最大11%の高還元率を誇る、大手家電量販店ヨドバシカメラのポイント。ヨドバシカメラをよく利用する方なら使わない手はない、とてもお得なポイントサービスです。
このヨドバシポイント、商品代金の支払いに使うことができますが、GooglePlayカードも購入できるのでしょうか?調べてみました。
ヨドバシポイントでGooglePlayカードは購入可能
ヨドバシカメラに問い合わせたところ、GooglePlayカードはヨドバシポイントで購入可能とのことです。
ただし、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」ではGooglePlayカードは販売されていません。実店舗のみの取り扱いとなっています。
ヨドバシポイントでGooglePlayカードを購入する方法
ヨドバシポイントでGooglePlayカードを購入するには、手続きが必要な場合があります。
その方法を説明します。
ポイントカードを持っていない場合
通販サイトしか利用したことがなく、ポイントカードを持っていない場合は、ヨドバシポイントが貯まっていてもGooglePlayカードを購入することはできません。
まずは、店舗で利用できるポイントカードを作る必要があります。
ポイントカードは、次の5種類から選べます。
- ・スマホアプリの「ゴールドポイントカードアプリ」
- ・「おサイフケータイ対応ゴールドポイントカード」
- ・バーコード付きプラスチックカードの「ゴールドポイントカード」(店舗で申込み)
- ・クレジットカード機能付きの「ゴールドポイントカード・プラス」(サイトで申込み)
- ・アップグレードした「ゴールドポイントカード・プラス ヨドバシ・プレミアム」(サイトで申込み)
スマホアプリをポイントカードとして使うには、ダウンロードしてヨドバシ・ドット・コムの会員IDを登録します。
ゴールドポイントカード、ゴールドポイントカード・プラスを使うには、こちらのページからポイント共通化手続きが必要です。
ポイントカードを作り共通化手続きが済んだら、店舗でヨドバシポイントが使えるようになります。
ポイントカードを持っている場合
店舗を利用していてポイントカードを持っている場合は、そのまま使えます。
ただし、ネット通販と店舗の両方を利用していて、それぞれでポイントが貯まっているなら、上述の共通化手続きをしたほうがよいでしょう。
たとえば、通販で貯めたポイントが7,000ポイント、店舗で貯めたポイントが3,000ポイントある場合、共通化しないと通販では7,000ポイント、店舗では3,000ポイントしか使えません。
つまり、このままだとGooglePlayカードは3,000円分までしか購入できないのです。
同じヨドバシポイントなのに、7,000ポイントが使えないのはもったいないですよね。
共通化手続きをすると、この7,000ポイントも合わせて10,000ポイントを使えるようになります。
GooglePlayカードは10,000円分まで購入可能になるというわけです。
ポイントをまとめたほうが断然使いやすくなるので、共通化をおすすめします。
GooglePlayカードを購入するには、店舗に陳列されているカードをレジに持って行き、ポイントカードを提示してポイントで支払いたいことを伝えます。
おサイフケータイ対応のポイントカードなら、アプリを起動する必要もなく、スマホを読み取り端末にかざすだけでOKです。
GooglePlayカードをヨドバシポイントでお得に購入するには
ヨドバシポイントでGooglePlayカードをお得に購入するには、キャンペーンを狙うのがおすすめです。
ゲーム内アイテムがもらえるキャンペーン
指定金額以上のGooglePlayカードを購入すると、ゲーム内アイテムがもらえるキャンペーンが不定期で開催されています。
2019年11月23日までのキャンペーンでは、3,000円以上購入してアカウントにチャージすると「ラングリッサー モバイル」のアイテムがもらえます。
過去には「PUBG MOBILE」、「七つの大罪 光と闇の交戦:グラクロ」、「荒野行動」、「リネージュM」などのアイテムがもらえるキャンペーンも実施されました。
スマホゲームが好きな方は、チェックしてみるとよいでしょう。
2枚購入で10%OFFキャンペーン
同じ金額のGooglePlayカードを2枚購入すると、合計金額が10%OFFになるキャンペーンも過去に開催されています。
不定期であまり頻度も多くはありませんが、お得に購入できるチャンスなので要チェックです。
キャンペーンの情報をチェックするには、こちらのサイトがおすすめです。
ヨドバシカメラのGoogle Playギフトカードキャンペーン
GooglePlayカードでヨドバシポイントの現金化も可能
GooglePlayカードは、買取サイトや個人間売買サイト、オークションサイトなどで売って現金化することもできます。つまり、ヨドバシポイントでGooglePlayカードを購入することで、ヨドバシポイントの現金化も可能ということです。
換金率は、買取サイトなら75~85%ぐらい、個人間売買サイトやオークションサイトなら80~99%ぐらいが相場です。ヨドバシカメラのポイント還元率は8~11%なので、現金化すると6~10%ぐらい還元される計算になります。
還元率が少し下がっても、使い道が広い現金のほうがいいという方は、GooglePlayカードで現金化するのがおすすめです。
ちなみに、iTunesカードもヨドバシポイントで購入でき、同じぐらいの率で現金化できます。
現金化するならGooglePlayカードでもiTunesカードでもいいのですが、キャンペーンをチェックして安く購入できるほうを選ぶと、よりお得ですね。
GooglePlayカードの購入にヨドバシポイントは付かない
高還元率のヨドバシポイントですが、GooglePlayカードを購入してもポイントは付きません。現金払いでもポイント払いでも同じです。
ポイントでGooglePlayカードを購入して、さらにポイントが付けば、そのポイントでまたGooglePlayカードを購入でき、それにまたポイントが付く・・・ということになりますが、さすがにそこまでうまい話はありませんね。
ヨドバシポイントだけじゃない!GooglePlayカードの購入に使えるポイント
GooglePlayカードをポイントで購入できるのは、ヨドバシカメラだけではありません。
GooglePlayカードの購入に使える他社のポイントをご紹介します。
楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイントでもGooglePlayカードが購入できます。
楽天市場で販売されているGooglePlayカードを購入するときに、「ポイント利用」を変更すれば、ポイントで支払い可能です。全ポイントを使うことも、一部のポイントを使うこともできます。
Tポイント
ヤフーショッピングまたはヤフオク!で出品されているGooglePlayカードを、Tポイントで購入することができます。
ヤフーショッピングは正規の販売店ですが、ヤフオクで出品しているのは個人です。ヤフオクのほうが安く購入できるメリットがありますが、個人間取引のためトラブルになるリスクもあります。
Pontaポイント
Pontaポイントをdポイントに交換して、dカードプリペイドにチャージすれば、GooglePlayカードを購入できます。dカードプリペイドが使えるのは、楽天市場、CODASHOPなどのオンラインショップです。
ただし、現金化目的で購入するなら、GooglePlayカードより換金率が高いAmazonギフト券をおすすめします。Amazon公式サイトでEメールタイプを購入するとよいでしょう。
デメリットは、非常に時間がかかることです。Pontaポイントからdポイントに交換するのに、翌々月中旬までかかってしまうのです。
また、dポイントからdカードプリペイドへのチャージは月10,000円までという上限があります。
WAONポイント
WAONポイントは、電子マネーWAONにチャージすれば、ミニストップでGooglePlayカードの購入に使えます。
現在実施中のキャンペーンでは、購入金額の5%分のWAONポイントがボーナスとしてもらえるので、お得に購入できますよ。
ただし、現金化するなら楽天ポイントギフトカードのほうがおすすめです。ギフトグレースで買い取ってもらえます。換金率は初めてで90%です。
(2019年11月7日時点)
nanacoポイント
nanacoポイントも、電子マネーnanacoにチャージすれば、セブンイレブンでGooglePlayカードの購入に使えます。
現金化目的なら、WAONポイントと同じく楽天ポイントギフトカードがおすすめです。
ヨドバシポイントでGooglePlayカードの購入は可能か調べてみた まとめ
今回調べてみたところ、GooglePlayカードはヨドバシポイントで購入できることが分かりました。
ヨドバシポイントの使い方やGooglePlayカードを購入するメリットに加え、ご参考までに他社のポイントについてもご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
GooglePlayカードが購入できれば、ポイントの現金化もできます。使い道が限られているポイントの活用方法として、覚えておくとよいでしょう。