結婚式をする際の支払いのタイミングについて解説します。
結婚式費用は決して安いものではないので、金額の一部をご祝儀でまかないたいという方もいると思います。
その際に様々な方法・タイミングで支払いができる式場であれば臨機応変に対応ができますが、そうでない場合は一括で現金を用意しければいけません。
その際の資金調達の方法についてもみていきましょう。
結婚式の支払いのタイミングは３段階
結婚式の支払いのタイミングについては「内金」「中間金」「最終的な支払い」の３段階に分けて支払う事が多いです。
結婚式とは何ヶ月も前から事前にプランを立てて準備を進めていくものなので、万が一キャンセルなどをされてしまうと式場側に大きな損失とってしまいます。
その為、ある程度の金額を「前金」として支払う必要があります。
それぞれ詳しい支払いタイミングや金額などをみてみましょう。
内金の支払いタイミング
内金は契約を結ぶタイミングに支払う契約金の事で、分割払いにおける「頭金」と同じようなものです。
金額は会場によって様々ですが、調査によると平均5～30万円程度。
支払った分は最終的な請求額から差し引かれるので、内金の大小で損をしたり得をしたりという事はありません。
ただ、契約後にキャンセルとした場合は返金されない事もあるのでその点は注意です。
中間金の支払いタイミング
中間金は結婚式の予定日から数ヶ月前くらいの段階で支払うお金です。
金額は結婚式費用の半分程度としている式場が多いのでまとまった金額が必要となるでしょう。
ただ、こちらも内金同様に結婚式費用の支払いの際に差し引かれますので決して無駄になるものではありません。
中間金を請求しない式場もあるようですが、どちらにせよ最終的に支払う費用の総額は同じです。
最終的な支払いのタイミング
結婚式が近づいてきてゲストの人数や演出プランなどがおおよそ確定した段階で最終的な金額の見積もりが完了します。
これにより出された見積もり額から内金と中間金を差し引いたものが請求される形となります。
この最終的な支払いのタイミングは「前払い」「当日払い」「後払い」の３パターンから選ぶ事ができます。
後払いが利用できれば貰ったご祝儀を支払いに充てることができるので便利ですが、後払いを選択できる式場はまだ少ないようです。
誰彼問わず後払いを認めてしまうと結果的に支払いが遅れる人が増え、更には結婚式が終わってから言いがかりのようなクレームをつけて減額させようとする人も出てくる等の問題が懸念されるので、式場側としては基本的には当日までに支配をしてもらいたいというのが本心のようです。
結婚式の支払い方法は４通り
結婚式費用の支払い方法は「銀行振込」「現金払い」「クレジットカード」または「ブライダルローン」の４つが主となります。
銀行振込
この中で一番オーソドックスなのは銀行振込となっており最も選択されている方法です。ただしATMをご利用の場合は一度に振り込みできる金額上限が設定されている場合があり、その都度振込手数料が発生しまう恐れがあるので窓口での振込みがオススメです。
現金払い
現金払いの際は式場に直接お金を持っていき支払いをします。非常に高額な現金が必要となるので口座から引き出す際や支払い時などは手間がかかるので多少煩わしさはありますが、それ自体が１つのイベントとして想い出になったりもしますし式場の従業員との繋がりも大切にする事ができます。
クレジットカード
最近ではクレジットカードでの支払いができる所も出てきているようです。高還元率でポイントなどが付与されるクレジットカードを使用すればかなりのバック率となりますので「お得さ」を重視するのであれば是非ともカード払いは利用したい所です。式場自体が後払い不可でもカード払いで実質後払いになります。
ブライダルローン
銀行や金融機関の多くはブライダルローンと呼ばれる特別なローンのサービスを行っています。
結婚式や新婚旅行などの際にお金が足りない…という場合に借入をする事ができ、他にも結婚指や新生活の為の家具などの購入にも利用できるパターンもあります。
ブライダルローンは通常のローンよりも低金利なのがメリットです。
ただし、百万円以上の費用を借り入れする事も多いブライダルローンは審査が厳しい所もあります。心配な方は事前に相談してみると良いでしょう。
結婚式の支払いが間に合わない場合の対策
結婚式費用の支払いのタイミングに間に合わない、先払いが厳しい、クレジットカードが使えない式場でお金が足りない…そのような状況に陥った場合。
短時間でまとまった現金を作る方法としてはAmazonギフト券を現金化するというのが一番オススメです。
商品券のようにAmazonギフト券も換金性の高い商品となっており、アマゾンショッピングサイトから注文すればクレジットカードでの購入も可能です。
Eメールタイプと呼ばれるAmazonギフト券は購入確定後、すぐに指定のEメールアドレスにコードが送られてくるのですぐに利用する事ができます。
１つのギフト券あたり購入できる額面は最大20万円までとなっていますが、複数枚購入もできますのでカードの限度額にもよりますが数十万円単位のお金が必要な結婚式費用も充分に対応可能。
Amazonギフト券の買取サイトは「買取バイカ」
数あるAmazonギフト券の買取サイトの中でも弊社「買取バイカ」はAmazonギフト券そしてiTunesカードの高額買取を行っております。
買取可能な額面は3,000円から承っており、数万円・数十万円などの高額なものでもOK。
ただし、新規の申し込みの場合のみ最大10万円での買取となります。それ以上の高額な買取を希望する方は事前に1回以上ご利用下さい。
リピーターの方であれば現金化までのスピードが通常よりも早くなるというメリットもあります。
Amazonギフト券を現金に換える流れ
Amazonギフト券を購入する
アマゾンショッピングサイトにアクセスします。（※コンビニなどの店頭で販売されているAmazonギフト券の支払いは基本的に現金のみです）
Amazonギフト券の「Eメールタイプ」の商品検索をする
まずはデザインタイプを選びます。
ギフト券の詳細を入力します。
- 金額
- 配送タイプ
- 受取人のＥメールアドレス
- 送り主の名前
- メッセージ(任意）
- 数量
- 送信日
※金額は1円単位で自由に入力可能。
※配送タイプを「テキストメッセージ」にすると携帯電話のSMSで送ることができます。
入力が完了したら「カートに入れる」もしくは「今すぐ購入」より購入手続きを進めます。
「注文を確定」にて購入を完了させる。
※お支払い方法の「変更」から新規にクレジットカードを登録したり別の支払い方法を設定する事もできます。
事前に支払い方法を設定する手順については以下の記事にて詳しく紹介しています。
買取バイカで現金化する
スマートフォンやパソコンから「買取バイカ」にアクセスします。
「Amazonギフト券 お申し込みはこちら」を選択。
お申し込みフォームが表示されるので必要事項を入力。
- ご利用回数
- 額面金額（申し込み金額が9999以下の場合）
- コードタイプ
- 金額
- お客様情報（氏名・メールアドレス・電話番号）
- 身分証の写真
- 振込先の口座情報
入力が完了したら利用規約等にチェックを入れて送信。
買取案内の連絡がきますので、案内にしたがってお手持ちのAmazonギフト券を送信。
ギフト券の確認がとれましたら買取金額をお振込みします。
※申し込み・買取・振込対応など全て24時間体制で行っております。
※買取において手数料などは一切かかりません。
結婚式の支払いのタイミングまとめ
これから入籍・挙式を予定している方にとって気になるのが結婚式の費用です。
結婚式の費用を支払いする段階で、事前に払う必要がある内金や中間金によって最終的な請求額から差し引かれます。
中間金に関しては全体のおよそ半額分とする式場が多いので、そのタイミングで支払っておけば最終的な支払額も半額程度となるので一度の負担額は少なくなります。
中間金が無い式場の場合はその分、最後の支払いが高額になるので注意しましょう。
また、後払いでの支払いができなかったり、クレジットカード支払いができない式場はまだまだ存在しています。
そうした際にAmazonギフト券を利用した現金化によって足りない分の結婚式費用を捻出する事ができるので、困った際には是非とも弊社「買取バイカ」にご相談下さい。
