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突然Amazonギフト券が使えない?マッチングサイトの購入は要注意!

Amazonギフト券

Amazonギフト券が5~10%安く購入できるマッチングサイト。
価格だけで判断し購入ボタンをクリックする前に知っておくべきなのは、
不正な取得と見做されたAmazonギフト券は凍結処置の後に
無効となり使用できないこともあり得るということ。
まず、その購入に潜むリスクを知っておきましょう。

本来は禁止されているマッチングサイトでの購入と転売による換金

アマゾンジャパンの公式HPに掲載されている、Amazonギフト券の購入に関する注意文をお読みください。

Amazonギフト券のご購入に関する注意

Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください

下記をはじめとする、Amazon.co.jp が承認していない購入サイトにおいて、
詐欺など不正取得の可能性のあるAmazonギフト券が販売されている事例が多数報告されています。

・amaten  https://amaten.com/
・アマオク! https://amaoku.jp/
・giftissue http://giftissue.com/

Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、
転売もしくは不正に取得された可能性のある
Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに
関連するアカウントの停止を随時行っております。
そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフト券を購入された場合、
お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。
当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、
お控えいただきますようお願いいたします。

【その他の未承認サイトの例】
ギフトレ (https://gifttrade.jp)
amaqlo (https://amaqlo.com/)
ギフル     (https://giftapple.jp/)
あるじゃん (http://arujan.biz/)
新栄ギフト  (http://www.shinei-gift.com/)
アマ市場   (https://amaichiba.com/)
プリペ    (https://puripe.net/)
ギフトバンク  (http://www.syoppingwaku-genkinka.net/)
ギフトダイレクト (http://www.gift-direct.com/)
べテルギフト (https://beterugift.jp/)
ギフト券取引所 (https://www.nerdcoreforlife.com/)

Amazonギフト券を転売しないでください

Amazonギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること
(例:買取サイトにAmazonギフト券を売ること)も、
Amazonギフト券細則の違反となり、アカウントの停止などの対象となります。
ご自身で購入したギフト券ならびに各種キャンペーンなどを通じて
入手したギフト券を転売、換金することは、
お控えいただきますようお願いいたします。
※枠内引用文(579W)

まず頭に入れておいて欲しいのは、
文章の冒頭にもあるようにアマゾンジャパンはAmazonギフト券を転売サイトである
マッチングサイトからの購入しないよう求めていることです。

Amazonギフト券は、あくまで“正規の手段”で入手したものを
Amazon.comでの商品購入の際の代金支払いに使用するためのもので、
転売によって換金することもよしとはされていません。
この『Amazonギフト券のご購入に関する注意』では、
「お控えいただきますようにお願いいたします」というやんわりとした表現ですが、
アマゾンジャパンの公式HPで、
『Amazonギフト券に関する制限および禁止行為』では、
はっきり禁止行為とされています。

Amazonギフト券に関する制限および禁止行為

『Amazonギフト券のご購入に関する注意』にも
『Amazonギフト券に関する制限および禁止行為』にも
Amazonギフト券の登録や利用の停止、
また残高が無効化されるなどAmazonギフト券が凍結状態になる旨、警告しています。

それでも“お得に”Amazonギフト券を手に入れたい?!

アマゾンジャパンの公式HPでの警告を読んでも尚、
マッチングサイトというものが現実に存在し、
そこに掲載されたAmazonギフト券の販売価格を見てしまうと、
その割安な価格で購入したいという誘惑に勝てそうもありませんね。
そもそもマッチングサイトで購入したAmazonギフト券か
そうでないかは判別できるものなのでしょうか…
今後もAmazon.comを利用し続けたいならば「そんなのわかるわけがないでしょう」と、
安易に結論づけない方がよさそうな事例をご紹介しましょう。

ある日、アマゾンからのメールが…

マッチングサイトで割安で大量購入したAmazonギフト券を
Amazon.comでのショッピングの支払いに充てていたところ、
ある日、アマゾンジャパンからメールが送信されてきたそうです。

内容としては、
「使用したAmazonギフト券が詐欺事件において詐取されたものである可能性が認められた」というもの。
このメールが送信されてきた後、Amazon.comのアカウントに登録しておいた
Amazonギフト券は全て凍結され使用不能となってしまったとのことです。

購入したマッチングサイトに問い合わせてみても、
購入した時点で取引は完了しているので、その後のことは関知しないとの返答。
お得に購入した筈のAmazonギフト券の購入代金は丸損になってしまったという結末です。

ある日、警察からの照会が…

頭を抱える男性

購入代金が丸損になってしまっても、
マッチングサイトからの返金も一切されることはありません。
泣き寝入りするしかない不運な結末を嘆いていたある日、
警察官の来訪を受け、未だ“結末”は迎えてはいないことを知らされます。

詐欺事件で詐取された可能性が認められたAmazonギフト券を使用したのですから、
その詐欺事件に関わってしまっているのです。
そんないわくつきのAmazonギフト券をどういったルートで手にしたのか事情を聞かれるのは当然です。

まさか逮捕されるようなことはないでしょうが、
場合によっては調書の作成ということになれば、それなりに時間も取られます。
まさに踏んだり蹴ったりとはこのことかと思い知らされることでしょう。

それでも“お得”の誘惑に勝てないならば

前述のように タダより高いものはない
― 5~10%引きとはいえ価格はついているのですからタダではないですが ―
をまざまざと思い知らされる可能性も否めない、
マッチングサイトでのAmazonギフト券の購入。

それでも“お得”な割引価格のAmazonギフト券を購入したいのならば、
使い方を工夫することです。
マッチングサイトで購入したAmazonギフト券を凍結処置されるなどの
トラブルなく使用する方法を考えてみましょう。

as soon as possible できる限り速やかに

スーパーマーケットで生鮮食品が安売りしていたとします。
その安さに思わず大量購入し、
結果、食べきらないうちに冷蔵庫の中で腐らせてしまったことはありませんか。
そして、また安さに目がくらみ同じことを繰り返してしまうことも、
買い物にはありがちなことではないでしょうか。

マッチングサイトでのAmazonギフト券を購入も同じことです。
安さに目がくらみ、ここぞとばかり何枚も購入し、
Amazonアカウントに登録だけをしておき、
使いきらないうちに不正な方法で入手したものと判断されることがあります。

アマゾンジャパン側からアカウントに登録しておいた
Amazonギフト券が凍結処置を受けて
結局はそのAmazonギフト券を使用できないまま無効になってしまうとは
「安物買いの銭失い」そのものです。

その日の献立を決めてから買い物に行き、その日使う食材だけを購入し、
その日のうちに使い切るのが無駄を出さず損もしない方法です。
マッチングサイトで購入したAmazonギフト券に潜むリスクを回避する方法は
“as soon as possible” そう「できる限り速やかに」です。

Amazon.comで購入したい商品をみつけたら、
その価格相当分だけのAmazonギフト券をマッチングサイトで購入します。
購入後は、すぐにギフト券番号をアカウントに登録し、
直ちにお目当ての商品の購入手続きをします。
そして、支払う際にマッチングサイトで購入したAmazonギフト券を使用することです。
amazonギフト券買取のお申込ボタン

Risk exists リスクは存在する

前述したように、マッチングサイトで購入したAmazonギフト券を
できる限り速やかに使用することがリスクを回避できる方法のひとつではあります。
しかし、それはマッチングサイトで購入したAmazonギフト券のギフト券コードが
無事にアカウントに登録することができたからこそ。

もし、ギフト券コードが登録できなかった場合は、
すぐにマッチングサイト宛にエラー報告をします。
Amazonギフト券を購入してから30分以内ならば、
エラー報告をすることにより、そのAmazonギフト券の出品者への代金は支払われません。

購入したAmazonギフト券のギフト券コードが
アカウントに登録できることが確認できるまでは、
マッチングサイトで確定ボタンを押さないことも肝心です。
ウェブ上で顔の見えない相手と金銭を介在させてやりとりですから、
慎重のうえに慎重を重ねることが鉄則です。
たとえ、対面販売だとしても先に代金を支払ってしまってから
動作確認をして不具合があった場合に使えなかったからと返金を求めることはありませんよね。
先に動作確認をして問題ないとわかってから代金を支払いますよね。
それと同じ理屈です。

信用できるマッチングサイトとは

検索すると何件かのマッチングサイトがヒットします。
前述の『Amazonギフト券のご購入に関する注意』で
“詐欺など不正取得の可能性のあるAmazonギフト券が販売されている”と指摘され
“Amazon.co.jp が承認していない購入サイト”としてサイト名が挙げられている
マッチングサイトを
『amazonギフト券を格安購入する上では欠かすことのできないマッチングサイト』
『歴史と取引実績は折り紙つき』
と紹介している口コミサイトがあるぐらいですから皮肉なものです。

購入する側にとっては、
安心安全でスムーズな取引をしてより確実に使用できる安価なAmazonギフト券できれば、
それが『信用できるマッチングサイト』なのです。
しかし、アマゾンジャパンが“承認していない購入サイト”である限り、
そのマッチングサイトで販売しているAmazonギフト券は“不正な入手”をしたものです。
Amazon.comで使用した場合は凍結処置を受けることもありますし、
また不正なAmazonギフト券を使用したアカウントもろとも
凍結され使用不可となるという噂もあります。

因みにアマゾンジャパンが公式に承認しているマッチングサイトは存在しません。

マッチングサイトでの購入は要注意!

分かれ道に立つ男性の後ろ姿

マッチングサイトでAmazonギフト券を購入して、
Amazon.comで利用することにリスクが伴うのは、ここまでご紹介したとおりです。

警察は、摘発した
“現金の代わりにAmazonギフト券を大量に購入させたものを騙し取る手法の詐欺事件”で使用され、
市場に出回っているであろうAmazonギフト券のギフト券番号は全て把握しています。
このギフト券番号をアマゾンジャパンも把握していてもおかしくありません。

基本的にアマゾンジャパンが認めていないのですから、
そのAmazonギフト券が詐欺事件に関わっているか否かに関わらず、
“マッチングサイトで購入”したものとわかれば、
Amzon.comの使用規約にのっとって罰則として、
Amazonギフト券が凍結され使用不可にされても異議申し立てはできません。

Amazonギフト券のマッチングサイトを利用したことで負うかもしれないリスク。
全て自己責任と覚悟して利用するか、それともリスクヘッジするか、それは自分次第です。
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