iPhoneを使っての現金化という方法がにわかに注目され始めています。
これまでは、家電製品やゲーム・時計や貴金属などを購入して売却する事でお金を手に入れるという方法が主流となっていました。
しかし換金率でみればiPhoneの方が高い場合が多く、現金化の際の無駄を少なくする事ができます。
その方法について解説していきます。
iPhoneを売るならどこが良いのか?
iPhoneを売る際には大きく分けて「オンライン買取」と「店頭買取」に分けられます。
それぞれ読んで字のごとくネット上で取引をするのか、店頭で直接対応してもらうかの違いが最も大きいです。
それぞれのメリット・デメリットなどをみていきましょう。
iPhoneをオンラインで売る
今の時代は様々な事がオンラインで行う事ができますが、買取事業に関しても同様です。
スマホの普及によって多くの方が気軽にインターネットサイトにアクセスできるようになった事で、「自宅にいながら」はたまた「外出中のちょっとしたスキマ時間」などで商品の売買が出来るようになりました。
勿論、商品の発送という作業だけは必須となりますが、それでも基本的に自分のペースで進める事ができるというのはオンラインの最大の強みです。
現金化方法としては「自分で出品する」方法と「オンライン買取店で売る」方法があります。
自分で出品する
買取店を利用せずに、自分がiPhoneの出品者となって個人間で取引を行う事ができます。
メルカリなどのフリマアプリは今や多くの方が利用していますし、ヤフオク!は昔からサービスが続いている安心のオークションサイトです。
メルカリとヤフオク!のそれぞれの特徴は以下の通りです。
iPhoneを売る方法 | おすすめポイント | デメリット |
---|---|---|
メルカリ | ・初心者でも出品が簡単 | ・フリマ形式なので購入希望者からの値下げ交渉が基本的にある |
ヤフオク! | ・競り(オークション)方式なので最終的な入札額は上がっていく傾向 | ・初めての方は理解するまで時間がかかる |
因みに、どちらも「販売手数料」というものがあります。
メルカリの販売手数料は販売金額の10%で、売上金の出金の際の額が10,000円以下の場合は振込手数料が210円かかります。
ヤフオクの販売手数料は落札価格の 8.8%~10%、振込手数料はジャパンネット銀行以外は100円かかります。
当然ですが、メルカリでもヤフオクでも商品に買い手(落札)がつかなければ売上金は0円ですので、必ず現金化が成功するという訳ではありません。
ただ、iPhoneに関しては人気商品ですので値段設定さえ間違えなければ割と売れます。
なかなか売れない…という場合は出品情報に不足・不備がないか、値段が高すぎる場合は下げるなどして対処していきましょう。
オンライン買取店で売る
オンライン上でiPhoneの買取を実施している所謂「買取サイト」があります。
買取を専門に行っているサイトなので、自分で出品するのと違って確実に買い取ってくれますので現金化までのスピードが速いです。
※端末の状態や種類などの都合で買取ができない場合は除く。
主なiPhoneの買取店には以下のような名前のサイトがあります。
- ウルモバ
- バイチケ
- アイマーケット
- ワッピー
- 買取ハンズ
これらのiPhone買取サイトは「スピード買取」を行っている所が多く、商品を送る前に既に買取金額を振り込んでもらえるというスグれもの。
その際の手順は以下の通り。
1.公式サイトから買取の申込
2.商品の写真を撮影して送信
3.査定・買取・振込
4.◎日以内に商品の発送
このようにして即日での現金化が可能です。
※ただしスピード買取の場合は買取率が65%程度まで下がる傾向にあるので、買取率を優先するのであれば通常の郵送買取か、他の方法での現金化がおススメです。
上記サイト以外でも、メディア関連の総合買取・販売を行っている「ゲオ」や「イオシス」「ドスパラ」などでもオンライン買い取りを実施しています。
基本的にはスピード買取のようなサービスは行っておらず、申し込み後に商品を送っていただいて実際にスタッフが査定した後で買取金額の提示となります。
提示された買取金額に納得できなければキャンセルも可能ですが、返送の手数料が発生する場合があるので申し込みの前にしっかり確認しておきましょう。
iPhoneを店頭で売る
昔ながらの買取方法と言えば、やっぱり店頭に直接商品を持ち込んでの「店頭買取」でしょう。
オンライン事業が全盛となった今、店舗の役割は無くなったと思う方もいるかもしれませんが、実はそんな事はありません。
店舗買取ならではの最大のメリットは「トラブルの防止」です。
オンラインでの売買に関しては、特に「商品状態」に関してのトラブルが起こりがちです。
フリマアプリで売ったとして、商品の購入者から「思ったよりキズが多くて商品説明の内容と大きく異なる」というクレームが来た場合は真摯に対応していく必要があります。
逆に、買取サイトに新品のiPhoneを送ったのに「傷があったので減額します」と言われたら申し込み者としては納得いかないでしょう。発送前にキズが無かった証明ができれば良いですが実際問題それは難しいです。
こうしたトラブルは「相手と対面する」店頭での買取では起こりにくいのです。
買取が成立したらその場で現金で支払ってもらえるもの手軽でよいですね。
振り混みの場合はATMなどから引き出す際に手数料が発生してしまう場合もありますので注意。
ペイディあと払いプランApple専用で分割購入可能
現金化目的でiPhoneを手に入れるのであれば、クレジットカードなどを使って「後払い」にて購入する必要があります。
では、クレジットカードを使いたくない・持っていないという方は一体どうすれば良いのか?
そんな場合でも「ペイディあと払いプランApple専用」というサービスがあるので大丈夫です。
ペイディあと払いプランApple専用は、ペイディのアプリをダウンロードして別途申し込みをすればすぐに利用する事ができます。
ペイディあと払いプランApple専用の申し込みは、氏名などの簡単な情報の入力と本人確認(身分証と自身の顔写真を送信する)だけでアッと言う間に完了します。
後はApple StoreにてiPhoneを購入する際に支払い方法を「分割払いで購入」に選択して、案内に従って注文を完了さえれば購入できます。
最大36回の分割が可能で、しかも分割手数料は無料!
クレジットカードのように金利が発生しないのでお得です。
ペイディあと払いプランApple専用の利用可能額はユーザー毎に設定されており最大35万程度です。
iPhoneを1台程度購入するには充分な額ですね。
iPhoneを使った現金化方法!まとめ
iPhoneは換金率の高い商品の筆頭ですので、現金化を考えている方は是非とも試してみて下さい。
クレジットカードなどで購入して現金化するのが一般的ですが、カードを持っていないという方は「ペイディあと払いプランApple専用」というサービスを利用すれば分割で購入が可能です。
購入する端末の種類や色・メモリの容量などによって買取金額に差が出る事がありますので、まずは事前に下調べをした状態で購入・売却する事をお勧めします。