Amazonギフト券を自分に購入するメリットについて。
amazonギフト券は貰って嬉しいですし、贈って喜ばれる、今やギフトの定番のひとつとも言えそうです。
そんなAmazonギフト券ですが、贈り物としてではなく、そのまま自分に買うメリットって何かあるのでしょうか?今回はそんな疑問にお答えします。
自分に購入するとAmazonでの決済が楽!
amazonのお買い物での決済方法には代表的なものとして以下のようなものがあります。
- クレジットカード
- コンビニ払い
- 銀行ATM
- 代金引換
- 携帯決済
- 後払い(ペイディ)
- amazonギフト券
これらの中でamazonギフト券がアマゾンでの決済時に優れている点というのは一体どういうものがあるのでしょうか。
まずはamazonギフト券以外のそれぞれの支払い方法を比較してみましょう。
支払い方法 | 特徴 |
---|---|
クレジットカード | 自分のクレジットカードを一度登録しておけば、毎回いちいち番号を入力する必要もなく、支払い方法にクレジットカードを選択するだけで、とても簡単に決済することができます。 手数料もかかりません。また注文と同時に支払いも済んでいますので、発送までの時間が早いです。ただ、やはりネット上に自分のクレジットカード番号を登録するのに抵抗がある方も少なからずおられるかもしれません。 |
コンビニ払い | ローソンのLoppiなどのマルチメディア端末を使った支払い方法。 手数料はかかりませんが、注文の都度コンビニまで出向かないといけませんし、入金後の発送となります。 |
銀行ATM | 一昔前までならネットショッピングにおいてクレジット以外の支払いはこれが一番ポピュラーだったかもしれません。 ただし、こちらは振込手数料は自分が負担する必要があります。 |
代金引換 | 商品と引き換えなので、支払ったのに届かないってことがありませんので安心感がありますね。 また、入金確認のプロセスがないので、発送までの時間が早いです。ただし、こちらは代引き手数料324円を負担しなければなりません。 |
携帯決済 | 携帯電話の回線を契約している方であれば全ての方が利用できるのが携帯決済(キャリア決済)です。 ネット上の商品やサービス購入時に使用した場合、そのお支払いは翌月の携帯料金と合算して請求されます。 利用できる金額の上限があるのと、延滞をしてしまうと携帯電話の利用がストップしてしまうという事に気をつけなければいけません。 |
後払い(ペイディ) | ペイディという後払いサービスにて支払いを翌月にする事ができます。 利用登録の際はメールアドレスと携帯電話があればOKでクレジットカードのような審査がありません。 アマゾン以外にもRakutenラクマ・ビックカメラ.com・Qoo10など多くのECサイトで利用する事ができるのが魅力です。 便利な反面、使いすぎに注意。 |
以上のような支払い方法と特徴がある中でamazonギフト券がオススメな理由があります。
Amazonギフト券がオススメな理由
さて、今回主役のamazonギフト券ですが、これは自分のアカウントに登録されているamazonギフト券の額面で支払う方法で、登録された残高があれば自動的に支払いに反映されます。
クレジットカードと同じく手間いらずで、クレジットカード番号を登録する必要もありませんから、セキュリティー的に安心な支払い方法といえるでしょう。
現金派の方にもおすすめの支払い方法です。また、クレジットカードだと、ついつい買いすぎてしまって後で後悔したりすることもありますが、amazonギフト券なら登録した金額以上に使えませんから無駄遣いを防ぐというメリットもありますね。
また、本当にamazonをよく利用する方にはオートチャージという方法もあります。
これはチャージする間隔と金額を指定しておけば登録してあるクレジットカードから自動的にamazonギフト券の金額がチャージされるというものです。
買い物の都度クレジットカードを使うよりも一定の金額をチャージしていくことで、amazonの買い物に関するクレジットカードの明細の確認が楽になるというメリットがあります。
自分に購入する際の送り方
amazonギフト券を自分に購入する際は、そのタイプによって送り方が異なります。
まずは「デジタルタイプ」と呼ばれる3種類に関してみていきましょう。
ギフト券の種類 | 送り方 |
---|---|
Eメールタイプ | 購入時に任意のメールアドレスを入力して送信 |
印刷タイプ | 購入者のアカウントに設定されてるアドレスにPDFファイルが送られる |
チャージタイプ | 購入後に自動的に購入者のアカウントにチャージされる |
以上のように、デジタルタイプは形のないギフト券ですが、それにより購入後すぐに手に入れる事ができます。
得にEメールタイプの場合は自分宛に送ったメールに記載されているギフト券のコードをコピーすればLINEなどのトークに貼り付けて送ることができるので便利です。
もう1つ「配送タイプ」と呼ばれるものがあります。
- カタログ型ギフト券
- ボックスタイプ
- 商品券タイプ
- グリーティングカードタイプ
- 封筒タイプ
- 商品券タイプ
これはら実物を伴いますので配送を伴います。購入の際は配送先の住所の入力・指定が必要となります。
チャージタイプを自分に購入してポイントが付く
これまではamazonでのショッピングでの利便性をもとに説明してきましたが、マネー的な利点もあります。
アマゾンにてamazonギフト券を自分に購入した際にポイントが還元されるというキャンペーンがあります。
ただし、無条件にポイントが付くのではなく、ギフト券のタイプによって違ってきます。
自分に購入した際にポイントが付くamazonギフト券のタイプは、チャージタイプのみです。
その他のamazonギフト券のタイプではポイントは付きません。
チャージタイプだけポイントが付くのは、そもそもチャージタイプは贈り物としての用途ではなく、自分に買って自分で使うためのものですので、色々な支払い方法があるなかでわざわざamazonにお金をチャージするために買うわけですから、その分特典としてポイントを付与しているのだと思われます。
また、ポイントの付与率には一般会員とamazonプライム会員とで2種類に分かれています。
当然、プライム会員の方が優遇されています。
プライム会員には他にも色々な特典がありますので、まだプライム会員でない方はこれを機会に入会してみるのもいいかもしれませんね。
付与ポイントの表は次の通りです。
どうでしょう。1回のチャージ額にもよりますが、プライム会員なら最大2.5%のポイント付与になります。amazonを頻繁に利用するなら漫然とクレジットカード払いしていると損をしてしまっていることになりますね。
クレジットカード購入でもポイント還元のチャンス
プライム会員限定とはなってしまうのですが、チャージタイプに関してクレジットカードにて購入した方を対象にポイントが還元されるキャンペーンもあります。
内容としては、クレジットカードにて購入したチャージタイプの額面の0.5%分のアマゾンポイントが還元されるというものです。
「どうしてもチャージタイプをクレジット購入したい」という場合でもお得に購入ができるのが嬉しいです。
チャージタイプの概要
先に書いたとおりチャージタイプは自分に買うためのもので、自分のamazonアカウントにチャージして使うものですが、もう少し詳しくご紹介しましょう。
チャージタイプの買い方
Amazon公式サイトから購入します。
amazonのトップページからギフト券をクリック。
ギフト券のタイプを選択するページに移動しますので、「チャージタイプ」をクリック。
金額を選択するページに移動しますので、希望の金額のボタンをクリックするか、希望の金額を入力します。金額が5,000円以上でないとポイントが付きませんので注意してください。
あとは、通常の買い物と同様に決済します。
このとき、支払い方法は「コンビニ、ATM、ネットバンキング」の何れかをを選んで下さい。
クレジットカード、電子マネーで支払うとポイントは付与されませんので、くれぐれも間違わないでくださいね。
コンビニでの現金払いだと支払手数料がかかりませんのでおすすめです。
支払いが完了した後、ほどなくして自分のアカウントに購入したギフト券の金額がチャージされます。
また、ポイントの付与は翌月の中旬になります。
チャージタイプの使い方
チャージタイプは購入すれば自動的に自分のアカウントに金額が反映されますから、他のタイプのように自分でギフト券をアカウントに登録する必要はありません。
あとはショッピングの決済時に「お支払い方法」の欄に「○○○円分のギフト券残高」を表示されていて、注文内容の詳細にamazonギフト券が適用されている事を確認します。
お支払い方法にギフト券が設定されていない場合は「変更」から支払い設定を行います。
「ギフト券の残高を使用する」にチェックを入れればOK。
最後に「この支払い方法を使用」を選択すればギフト券払の設定が完了です。
注文内容に間違いが無いことを確認して「注文を確定」を選択。
amazonギフト券はアマゾンポイントとの併用も可能です。
それでも商品金額に満たなかった場合は更にクレジットカードや携帯決済、代引きなどの支払い方法によって残りの金額を決済するという形になっています。
amazonプライム会員について
チャージタイプにおいてポイント付与率が優遇されるプライム会員について簡単にご紹介します。
まず、会費ですが、年会費3,900円(月額換算325円)となります。月単位での会員制度もあり、こちらの会費は1ヶ月400円です。いずれも税込みです。
先程の説明でプライム会員だとポイントの付与率が高いということを説明しました。では、amazonプライム会員には他にどのようなメリットがあるのでしょうか。代表的なメリットとプライム会員になる方法について簡単にご紹介しておきます。
プライム会員の特典 | 内容 |
---|---|
送料無料 | 通常発生するの送料、お急ぎ便、お届け日時指定便の手数料が無料になる |
プライム会員限定先行タイムセール | タイムセール商品を通常会員の30分前に購入できる |
Prime Video | 無料で見放題対象作品の視聴が可能 |
Prime Music | 200万曲以上の音楽が聴き放題 |
Prime Reading | Kindle Unlimitedのタイトルの中から数百冊が読み放題 |
Amazon Photos | 容量無制限で写真が保存できるクラウドサービス |
Prime Gaming | Twitchに関する特典・毎月無料でゲームをダウンロード |
Amazon Prime Day | プライム会員限定のセール |
amazonプライム会員になる方法
amazonトップページから「30日間の無料体験を試す」をクリックし、アカウントにログイン、マイページから年会員か月会員かを選択し、支払い方法を選択します。
クレジットカードと携帯決済(docomo、au)が利用できます。そのまま本会員になるためにはなにも手続きは不要です。
30日を過ぎると自動的に会員となり、年会費または月会費が引き落とされます。無料期間中にキャンセル(退会)する場合はトップページのアカウント&リストをクリックしてアカウントサービス→プライムと進んで解約手続きを行えば、一切課金はされません。
いかがでしょう、レンタルビデオを1タイトル借りるとしても200円とか300円とかかかることを考えると、月額325円でこれだけのサービを受けられるのですから、amazonをよく使う方ならプライム会員にならない理由はないと思いませんか?
コンビニでギフト券を自分に買うメリット
アマゾン以外でもamazonギフト券はコンビニエンスストアなどでも販売されているのを目にした事があるという方も多いでしょう。
コンビニで販売されているのは主に「カードタイプ」「ボックスタイプ」「商品券タイプ」そして「シートタイプ」の4種類です。
果たして、コンビニにてamazonギフト券を購入するメリットというものはあるのでしょうか?
現金で購入が可能
コンビニで販売されているamazonギフト券の支払い方法は「現金」となります。
アマゾンでは基本的にクレジットカードが推奨されているので、ここが大きな違いとなります。
前述した通り、アマゾンにてチャージタイプのamazonギフト券を購入する際の支払い方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング」購入する事で現金購入はできますが、自動でアカウントに登録されてしまうのでプレゼントなどに利用する事ができません。
コンビニ電子マネーが使える
コンビニによっては電子マネーを使ってamazonギフト券を購入できる場合があります。
普段のお買い物で溜まったポイントをギフト券に充てられるのは嬉しいです。
該当する電子マネーと対応しているコンビニは以下の2つです。
電子マネー | ギフト券購入に使えるお店 |
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nanaco | セブンイレブン |
WAON | ミニストップ |
ネットを介さず手に入れる事ができる
「アマゾンのアカウントを持っていないけどプレゼント用に欲しい」
「インターネットの操作は不得意・面倒」
そんな方も多いかと思いますし、そんな場合はコンビニで手に入れるのが良いでしょう。
コンビニが近くにあったり、通りがかった際に購入するという場合はむしろネットよりも手軽な場合も。
とはいえ手に入れたギフト券を使用するには最終的にアマゾンを利用する事になり、商品券などのように実店舗などでの利用はできませんので注意しましょう。
amazonギフト券を自分に購入まとめ
これまでamazonギフト券を自分用に買うメリットについてご説明しましたがいかがでしたでしょうか。
特にチャージタイプはポイントが付与されますので、普通に買い物するよりは大変お得になります。
プライム会員になればさらにポイント率が上がりますので、一度考検討してみてくださいね。