今やAmazonギフト券の換金というのは現金化の大定番となっています。
しかし、その方法が使えなくなってしまったらどうでしょうか?
今は何ら問題なく利用出来ていたとしても、いつ何時Amazonギフト券の買取業者が無くなるかもわかりません。
更に、申し込み者側の都合でどうしてもAmazonギフト券の買取が出来ないという事も十分に考えられます。
そうなってしまった時に、Amazonギフト券の換金以外の方法を知らないと慌ててしまうと思います。
そこで今回はAmazonギフト券の買取以外に現金を調達する方法というのを考えてみました。
あらゆる方法を知っておく事は、これから先の将来にとってなくてはならないものとなるでしょう。
Amazonギフト券の買取サイトを利用出来ない人はこんな人
では最初に、Amazonギフト券の買取出来ない人というのはどういう人の事を言うのでしょうか?
買取サイトは利用した事は無いけど私は利用出来る人?それとも利用出来ない人?と思ってる方は以下の項目を自身と照らし合わせてみましょう。
- 年齢が18歳未満である。(学生である)
- 身分証が無い(免許証・保険証・マイナンバーカード・パスポート等)
- 連絡のとれる電話番号・メールアドレスを持っていない
- 買取可能なAmazonギフト券を買う事が出来ない
大まかに見てこのようなケースに該当する人はAmazonギフト買取サイトを利用する事は出来ません。
他にも、以前利用した際に買取サイトと何らかのトラブルを起こしてしまった方に関しては場合によって以降の利用をお断りされる場合も考えられます。
Amazonギフト券換金はクレジット現金化とほぼ同義
『Amazonギフト券の換金』というのは、すなわち『クレジットカードの現金化』と考え方は殆ど一緒です。
クレジットカードのショッピング枠を使ってAmazonギフト券を購入し、それを買取業者にて換金する事によってお金を手に入れるという方法です。
従って、クレジットカードを持ってない人にとってはAmazonギフト券の買取サイトを使って現金化する方法やメリットはありません。
コンビニなとで現金でAmazonギフト券を購入する事は出来ますが、そもそも現金をもっていればAmazonギフト券を買って現金化する必要はありませんよね。
そのような現金一本主義を余儀なくされてしまっている方は、Amazonギフト券の換金以外の方法を模索していく必要があるのです。
クレジットカードがあれば可能な現金化の方法
要はクレジットカードのショッピング枠で、換金性の高い商品を購入出来ればAmazonギフト券でなくても良いという事にはなります。
以前には以下のような方法でクレジットカードの現金化を図っていました。
・新幹線チケット
・切手
・商品券・ビール券
これらの方法は換金率も高いのでAmazonギフト券買取と遜色ない買取結果を望めるのですが、致命的なのがクレジットカード会社に目を付けられやすいという事です。
一個人が新幹線チケットや切手を何万円・何十万円分も一気に購入するなんてどう考えても不自然です。百戦錬磨のクレジット会社にとってそのような違和感は直ぐに嗅ぎ分けます。
それに比べ、Amazonギフト券は数万・数十万の商品も当たり前に存在するので、その程度の額のAmazonギフト券を購入するという事はなんら不自然な事ではないのです。
大切なクレジットカードの利用停止のリスクがあるので、Amazonギフト券の買取が今の時代の主流となり、それ以外の方法がマイノリティになったのです。
クレジットカードを持ってない場合のAmazonギフト券以外の現金調達法
それでは、クレジットカードを持ってない人が急な出費を迫られたり生活に困った際に実践可能な現金調達方法はどんなものがあるでしょうか?
考えられる限りで全ての可能性をピックアップしてみました。
後払いサービス等を使う
クレジットカードがない人でもAmazonギフト券を購入出来、しかもその支払いを翌月以降に引き伸ばせる方法があります。
・バンドルカード(ポチっとチャージ)
・キャリア決済(キャリア対応プリペイドカード)
・Amazonテンポラリーカード
それぞれに定めれた最大利用額があり、いずれも数千円~数万円程度の額なので大口の資金調達とはいきませんが、クレジットカードとほぼ同じ感覚で誰でもAmazonギフト券を購入出来るという点は非常にありがたいです。
数日中に是が日でも可能な限りの現金が必要という方は、この3つの方法を使えばある程度の資金が手に入る事でしょう。
家族や友人に借りる
一番シンプルで一番身近な方法です。借りれるお金の最大上限もありませんし、返済日や返済の仕方なども話し合いの上で自由に決める事が出来ます。
しかし、親しい仲のお金の貸し借りはどうしてもルーズになりやすく、それが原因でお互いの関係が修復不可能なほどに崩壊してしまう恐れがあるので、そうなりたくない人は友人から無心するのはオススメ出来ません。
とは言え、資金調達というのは何かと骨が折れますし時間や気苦労も相当なものです。すぐに貸してくれそうな身内がいるのであればプライドは捨てて誠意をもって貸してもらい、得た時間で返済への行動を始めた方が他のいかなる資金調達方法より健全で健康的である事は間違いありません。
日払いのアルバイト等で稼ぐ
クレジットカードのキャッシングや後払いなどでAmazonギフト券を現金化しても、購入した分の返済が迫ってきますので、それらを利用してその場を凌いだ分を日払いアルバイトで返済出来ると翌月も生活水準を崩すことなく過ごす事が出来ます。
仕事によっては面倒な面接などが無く、すぐに働けるものなどもありますが、その殆どが体力系のお仕事になるのでその点は覚悟が必要かもしれません。
体力に自信がないけど数時間の余裕があるなら治験のアルバイトなんていうのもあります。
薬として流通する直前の段階のものを投与して、決められた時間毎に血液検査などで効果を検証するというものです。
なので限りなく安全ですが治験アルバイト中に死亡したというケースもあります。最近では2019年の7月31日に以下のようなニュースが掲載されていました。
製薬会社・エーザイ(東京)は30日、てんかん薬の臨床試験(治験)に参加した健康な成人男性1人が死亡したと発表した。治験との因果関係は不明という。厚生労働省によると、治験で健康な参加者が亡くなるのは異例。同省は医薬品医療機器法に基づき、治験が適切に行われたかを調査する。
同社によると、男性は治験薬をのんだ4日後、医療機関を退院。この時点で副作用などの異常はなかったが、その後、神経が過敏になる症状を訴え、6月25日に亡くなったという。
治験に限らずどんな仕事にも危険リスクというものが存在するものです。それらを考慮した上で無理のない範囲で日払いアルバイトを利用しましょう。
給与の前借をお願いする
労働基準法25条に「労働者の出産や疾病、災害などのケースにおいては給与支払い日前であっても既に働いた分の対価を払う」という項目が存在します。
なので原則としては給料の前借というのは誰でも可能なのですが、だからと言ってお願いしやすい環境の人とそうでない環境の人がいるのは間違いありません。
会社内での立場というものも関係してきますし、そう簡単なものではないですね。
しかし、会社にバレずに給料の前借が出来る方法が存在するのです!
それが『給料ファクタリング』です!
給料ファクタリングで会社にバレずに給料の前借り
給料ファクタリングとは、「利用者」、「ファクタリング会社」、「勤務先の会社」で債権譲渡を行うファクタリングのことです。
簡単に言うと、貴方の給料債権をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、資金(=お金)を手にすることができるというのが給料ファクタリングの仕組みです。
勿論、手に入れた分のお金は給料が入ったらファクタリング会社に支払う必要がありますが、これらの取引は借り入れには該当しないので利息がありません。
この給料ファクタリングには2社間によるファクタリングと3社間によるファクタリングが存在し、3社間のファクタリングの方は勤務先の同意が必要となるので注意しましょう。
~2社間によるファクタリングによる利用の手順~
1. 利用者は事前に勤務先の会社から給料ファクタリングの同意を得る
2. 勤務先の会社がファクタリング会社に給料債権を譲渡
3. ファクタリング会社が手数料を差し引いた金額を利用者に入金
4. 勤務先の会社がファクタリング会社に利用者の給料を支払う
フリマアプリで身の回りの物を売る
古典的な方法ですが、メルカリなどのフリマアプリを使って身の回りの物を売るという方法です。
この方法でまとまった資金を得るには相当な金目の物を売る必要があるので、お金が無いからと血迷って大切なものまで売ってしまう危険性をはらんでいます。
なので、ここでお勧めしたいのが
『メルペイ後払い』を使ってメルカリで商品を購入
↓
購入した商品を買取ってもらい現金化
という方法です。
メルペイ後払い機能は誰でも5万円までの購入額を翌月に送らせることが出来るというものです。
id払いに対応しているので利用可能店舗も拡大中です。
今回はメルカリ内で商品を買って、それを売れば幾らかの現金が手に入るという事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?急な資金調達の際に実践してみたいものはありましたか?
最後にこれだけは言っておきたいのですが、いかなる理由であっても絶対に闇金(ヤミ金)だけは利用するべきではないという事。
クレジットカードを持てない人の足元をみて法外な利子を取るような悪徳業者の餌食になってはいけませんし、今回ご紹介した方法を駆使すればちょっとした金銭ピンチくらいは免れる位の小金を安全に調達出来るはずです。
とは言えまだまだ現金化に対する世間の目は厳しい物があります。その背景には現金化をした後の返済に関する金融事故の懸念があるからです。
金銭的弱者でも真っ当な暮らしをしたいという願望はあるはずですから、そういった人達にも挽回のチャンスを与えられるような状況になって欲しいものです。