Amazonギフト券とiTunesカード。
この2つのギフト券(電子マネー)は今やギフト券買取業界の2大巨塔と言ってもいいでしょう。
しかしながらこの2つのギフト券には様々な「相違点」があることはみなさんも何となくご存知のことかと思います。
ということで今回はこの「Amazonギフト券とiTunesカード」に関して確かな違いを改めて、徹底的にチェック&リリースしていきたいと思います。
Amazonギフト券とiTunesカードの購入方法
実際の購入方法ですが、基本的に専用の販売サイト(Amazon・Apple Store)等からクレジットカードで購入するというのが一般的となってます。
逆にコンビニなどで売っているAmazonギフト券の場合は逆に現金でしか原則購入出来ません。
また、携帯電話のキャリアの携帯決済を使って購入したい方などもいることでしょう。
Amazonギフト券をキャリア決済で購入したい場合は各種キャリアのチャージ式のプリペイドクレジットカードが必要になります。三大キャリアではそれぞれ下記のプリペイドカードを発行しています。
これらのプリペイドカードに携帯決済でチャージしたものをAmazon内のお支払い方法に利用する事で、間接的にではありますがキャリア決済を使ってAmazonギフト券を購入する事が出来ます。
各プリペイドカードの発行方法・使い方などは下記記事を参照下さい。
Amazonギフト券の購入場所
基本的にAmazonの公式サイトでしか購入できません。
ポイントサイトやいわゆるお小遣いサイトなどで交換などもできます。
ヤフオク、ツイッター各種SNS、マッチングサイトなどでも安く購入できますが、
公式サイト以外での購入は騙される可能性もありますので自己責任で!
購入したAmazonギフト券が使用済みだったなどの詐欺やトラブルがあっても保証は一切受けられません!
iTunesカードの購入場所
こちらも公式サイト(App Store)やiTunes Storeでクレジットカードを使って購入するのが主流ですが、コンビニなどの量販店でも現金にて購入いただけます。
また、各携帯キャリアのサイトから携帯決済で直接購入できるのがメリットとなっています。
なので、Amazonギフト券の時のようにプリペイドカードを介して購入するという手間がなく簡単にiTunesカードをキャリア決済で購入する事が出来るのです。
更に、初回購入時に限り購入金額の10%オフになるキャンペーンなども開催されている場合があります。
それぞれの携帯キャリアのiTunesカード販売ぺージをチェックしてお得なキャンペーンを見逃さないようにしましょう!
ギフト券の種類(タイプ)
Amazonギフト券・iTunesカード
それぞれのギフト券には様々な種類がありますよ。
Amazonギフト券
の3つが主な種類となります。
グリーティングカードタイプ、BOXタイプなど呼称は様々あれど
上記の3つに大別出来ます。
※カードタイプ、印刷タイプはコンビニや大手家電量販店でも購入可能。
iTunesカード
の2種類となります。キャリア決済で直接購入した場合、メールで注文番号と有効なギフト券番号が送られてきますので混同しないよう注意したいですね。
※こちらもカードタイプはコンビニや大手家電量販店でも購入可能。
有効期限
賞味期限じゃないですが、有効期限がAmazonギフト券とiTunesカードそれぞれ設けてあります。
有効期限が過ぎてしまうと当然価値は全くなくなってしまうので注意です。
Amazonギフト券の有効期限
Amazonギフト券の有効期限は購入から10年。
小学1年生が高校生になるまでは保管できますよ。
元々の有効期限が1年だったので(短すぎ)界王拳10倍相当の働きになります。
iTunesカードの有効期限
無限(∞)です。
iTunesカードには有効期限は存在しないのです。
アカウントに登録されるまでずっと電子の世界をさまよっているのでしょうか??
買取率
明確な違い、開きがあります。そもそも各ギフト券の相場は一定ではないので
この違い、開きも変わっていく可能性があります。あくまで可能性。
Amazonギフト券の方が圧倒的に需要があるのは確かです。
Amazonギフト券の買取り率
現在の買取率の相場は80%~90%台前半まで
Eメールタイプであれば概ね85%以上での買取が狙えます。
カードタイプ、印刷タイプは取り扱いがかなり厳しくなってきていますので
80%あたりで買い取られてしまうことが多い印象です。
iTunesカードの買取り率
70%~75%くらいの買取率で前後しています。
やはりAmazonギフト券に比べて購入できるアイテムが限られているためこの買取率で
落ち着いているようです。
課金ゲームやアプリ購入、音楽や映画などの購入、レンタルをよくしている人は
iTunesカードの購入側に回ればソコソコおいしいと思います。
年間10万使ってたら3万くらい浮く計算です。
叙々苑いけますやん。
買取時の振込みスピード
ここでの入金日はギフト券の買取を依頼してから
実際に自分の口座に振り込まれるまでの時間を指します。
Amazonギフト券の買取りスピード
需要はスピードに直結する!
最短10分くらいでしょうか?
繁忙期などは日をまたいでいくこともあるようです。
少額で数が多い場合や50万円などの高額なギフト券となると時間がかかっている印象です。
10000円のギフト券が1~10枚くらいが爆速振込に繋がりそうです。
iTunesカードの買取スピード
需要はスピードに直結する!(2回目)
即日振込なら早いほうです。買取店によっては1ヶ月後とかあります。
1周間いないに振り込んでくれる買取店を利用した方が無難ですね・・・
キャンペーン
それぞれのギフト券でキャンペーン中はお得にギフト券を購入できる場合があります。
どんなキャンペーンがあるのかご紹介。
Amazonギフト券
チャージタイプのギフト券を購入すると初回に限り1000AmazonポイントをGET!
実質5000円で6000円分購入できたことになる?
しかしチャージタイプ購入が条件なので買取には使えぬ諸刃の剣なり・・・
※キャンペーンには大抵期限が設けられていますのでご注意を!
iTunesカード
大手コンビニストアや大学生協で5%増額キャンペーンなどを行っている事があります。
※時期によって開催期間などは変化します。
以下の店舗で実施中
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- サークルK・サンクス
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ニューヤマザキデイリーストア
- ヤマザキデイリーストアー
- セイコーマート
- 東海キヨスク
- ポプラ
- Odakyu SHOP
- Odakyu MART
- コミュニティーストア
- NewDays
- 大学生協
キャンペーン対象の増額分はチャージ時に反映されるとのことで
こちらは買取にも使えそうですね?
買い物に使う場合
需要はスピードに直結する!(3回目)
ということでなぜAmazonギフト券の方が需要が高いのか?
それは”何が”購入できるか?
それに尽きるのだろうと思います。
Amazonギフト券
Amazonはもともと書籍販売のみからスタートした通信販売業者でしたが今やなんでも売ってる最強ECサイトへと変貌を遂げました。
ボールペンから石像、音楽やオリジナルブランド、生鮮食品まで、Amazonさえあれば日常生活は困らないといった様相。
仕入れにAmazonを利用している業者も多く需要が高いのもうなずけます。
iTunesカード
基本的にデジタルコンテンツの購入にしか利用出来ません。
コレが圧倒的な差!埋められない圧倒的な差!
でもしょうがありません。
Appleは小売業ではないのですから・・・
最後に
以上がAmazonギフト券とiTunesカードの違いになります。
結局何が違うって?
一番気になるのは買取率でしょう?
買取率ならAmazonギフト券金一択です。
これは揺るぎない現実なのです・・・
Amazonギフト券を買ってください。
ちょっとまってiTunesカード
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