Amazonギフト券を買取してもらおうと思う方は、買取サイトや金券ショップを利用する方がほとんどだと思います。
いざ、買取サイトにお申込みをしてみたら「買取を拒否された！」「買取できないと言われた」なんて事になった人もいるのではないのでしょうか？
なんで拒否をされたのか？
それについては何パターンか予想する事が出来ます。
今回理由を紹介するので、ご自身に当てはまっていないか照らし合わせながら解決していきましょう。
金券ショップでAmazonギフト券が買取できない場合
金券ショップとネット上の買取サイトで買取してくれない理由にそれほど違いはありませんが、金券ショップの場合大きな理由があります。
利用できるAmazonギフト券か判断できない
金券ショップでは、Amazonギフト券に限らずiTunesカードやGooglePlayカードの買取も基本行っていません。
この類のギフト券は性質上、金券ショップに売られると困ってしまうのです。
というのは、店舗ではギフト券番号が有効なものか判断する事が難しいという理由が一番。
特にカードタイプのAmazonギフト券は裏面のスクラッチを削ってないにしろ、利用できない物だと判断してしまう事が多いのです。
これについては、POSAシステムというものが関係してきます。
POSAとは、POSレジで支払いが完了した時点で対象のカードを有効化する技術のことです。POSA技術により、カード発行会社はカードが小売店の一等地に陳列されることで、単なる決済手段だけでなく、プロモーション手段、新たなサービスやデジタルコンテンツ、ソフトウェアの販売ができます。販売店は在庫や盗難等のリスクを解決し、効率的なオペレーションの実現が可能です。
要は金券ショップ側からすれば「これは本当に購入したものなの？」と思ってしまうわけです。
現物自体は購入しなくても万引き等で手に入りますから、このような理由があるわけですね。
購入時のレシートが必要な場合がある
先ほど説明したPOSAシステムのように、金券ショップでは本当に購入したものか分からないのが難点です。
その為、もし買取してくれるのであったとしても、「購入時のレシート」が必要になる場合が非常に多くなります。
レシートを捨てたり紛失した場合は金券ショップでは買取できないと言ってもよいでしょう。
Amazonギフト券買取サイトで出来ない場合
Amazonギフト券買取サイトで「買取できない」と言われた場合に考えられる理由は、正直なところたくさんあります。
ご自身が抱えている問題点は無いか、参考にしてみて下さい。
Amazonギフト券が使用済み
Amazonギフト券はそのコードが有効であるかどうか判断してから買取を行っています。
その際「このAmazonギフト券は使用済みです」と出る場合が多くあるのです。
換金したいAmazonギフト券は登録しないようにしましょう。
また、「登録してないけど買取できないと言われた」場合に考えられる理由があります。
この事例は二つの買取サイトに申し込んだ場合に起こりうる事が多いでしょう。
例えばA社へお申込みしたが、振込が遅いので新たにB社にお申込みをしたら、B社から「すでに登録済みなので買取できません」と言われる場合があります。
この場合、A社が既に登録済みしている可能性が大いにあるでしょう。
Amazonギフト券を複数の店舗に買取申し込みすると、このようなトラブルが付いてくるので絶対にやめておきましょう。
現金化出来るスピードが遅くなってしまいます。
AQ・WAから始まるギフトコードだった
AQ・WAから始まるギフトコードのAmazonギフト券は「カードタイプ」と「シートタイプ」となっています。
買取サイトは基本的にこのタイプのAmazonギフト券の買取をしていません。
理由はこのタイプのAmazonギフト券は、不正である可能性が高い為です。
詳しくはAQ・WAから始まるAmazonギフト券も買取OKのサイトを紹介！を参照してください。
中にはカードタイプやシートタイプ、商品券タイプ等の買取をしてくれる業者も存在します。
買取本舗
買取本舗では、全てのタイプのAmazonギフト券を買取しています。
もし他サイトで「買取できない」と言われたのであれば、買取本舗はオススメです。
他の業者では買取していないAQ・WAのAmazonギフト券、印刷タイプ・商品券タイプ・マルチカードタイプ等の買取も行っており、換金率は非常に高いです。
【カードタイプ・シートタイプ買取率】80％
【振込スピード】最短30分
【手数料】無料
【営業時間】365日24時間
ブラックリストに載っている
買取サイトでトラブルを起こした場合、ブラックリストに入る可能性があります。
以前利用した買取サイトをもう一度利用しようとしたけど、買取できませんと言われる場合はこのパターンが多いでしょう。
ブラックリストに入る条件はサイトによってまちまちですが
- クレームが酷い
- 虚無の申し込みをしてきた
- 空売りをしてきた
などがあります。
ギフト券の空売りとは、現物を持っていないのにお申込みをして現金を得る事です。
空売りを一度でもしていたら、本当にAmazonギフト券を持って申し込みをしても断られる場合がほとんどです。
また、空売りは少額訴訟される事になるので絶対にやめておきましょう。
申し込み者が未成年
未成年者は条例により、金券類の換金をする事が出来ません。
「働いてるんだけど」「免許証持ってるけど」という方も不可能です。
未成年の方は保護者にお申込みをしてもらう以外の解決方法はありません。
詳しくは未成年でもOK！Amazonギフト券を換金・現金化できる方法はこれだ！をご覧ください。
身分証と口座名義が違う
買取サイトに提出した身分証と銀行口座の名義が違う場合、買取できないと言われるのは確実です。
身分証を提出するのは「本人確認」のために行っています。
そこが一致していないと、当たり前ですが買取する事は出来ません。
もし結婚等で苗字が変わった場合、口座名義に関しては通帳と身分証明書(保険証など)と印鑑を持って銀行で名前の変更手続きをしてください。
まとめ
Amazonギフト券を「買取できません」と言われた場合の理由を紹介しました。
ご自身に当てはまるような事はありましたでしょうか？
金券ショップだとそもそもAmazonギフト券の買取が難しいので、断られるケースが多いのです。
買取サイトの場合、Amazonギフト券のコードが無効だったり買取サイトでトラブルを起こしている場合に買取を断られる場合が多くあります。
自分に当てはまる問題点を解決し、Amazonギフト券の換金を行ってくださいね。
