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アトディーネで現金化する方法!メリットやデメリットは?

現金化

近年、ネットショッピングでクレジットカードに次ぐ人気となっている後払い決済サービス。ジャックスの「アトディーネ」もそのひとつです。

今回は、このアトディーネを使って現金化する方法があるのか調べてみました。メリットやデメリット、他の方法もご紹介していますので参考にしてくださいね。

アトディーネで現金化はできる?

アトディーネで現金化はできる?

アトディーネを利用する場合、以下のような流れになります。

  1. 商品注文
  2. 商品到着
  3. 請求書到着
  4. 請求書発行日から14日以内に代金支払い

コンビニ、金融機関、郵便局、LINE Payで支払いできます。
購入した商品を現金化できれば、支払期限の14日後までの間の金欠は乗り切れます。

アトディーネを利用できるネットショップで、換金性の高い商品を購入できれば、現金化が可能というわけです。

現金化に使える!アトディーネが利用できるネットショップ2選

換金性の高い商品といえば、電子ギフト券、金券、ブランド品、ゲームなどがあります。

アトディーネが利用できるショップの中で、このような商品が買えるショップを調べてみました。

ロハコ

総合通販サイトのロハコでは、ゲーム機、ゲームソフトがアトディーネで購入できます。

ロハコ

決済手数料は330円、利用金額の上限は他店舗を含めて55,000円です。

換金率は商品によりますが、50~70%くらいです。

人気の低い商品はもっと低くなってしまうこともあるので、買取相場をよく調べてから購入する商品を選びましょう。買取ショップの高価買取リストや、ネットオークションの落札相場が参考になります。

プレミアムバンダイ

プレミアムバンダイ

バンダイの公式ショッピングサイトです。子どもから大人まで幅広い世代に人気の商品が販売されています。

決済手数料は330円、利用金額の上限は、他店舗を含めて162,000円です。

ただし、「魂ウェブ商店」ではアトディーネが利用できません。

人気の限定品などは高く売れますが、商品によっては換金率がかなり低くなってしまうかもしれません
目利きのセンスが必要で、難易度が高めです。

無店舗で経営コストが下げられるネット専門の買取ショップのほうが、高く買い取ってくれる可能性は高いですが、送料にもよります。

すぐに現金が必要なら、実店舗で売ったほうがよいでしょう。

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アトディーネで現金化する際の注意点2つ

アトディーネで現金化する際は、以下の2つの点に注意しましょう。

支払期限に注意

アトディーネの支払期限は、請求書の発行日から14日以内です。到着日ではなく、発行日なので注意しましょう。

請求書が届いてから14日後に支払えばいいと思っていると、発行日から到着日までの日数だけ支払いが遅れてしまいます。

請求書に支払期限が明記されているので、きちんと確認して遅れないように気をつけましょう。

いきなり高額の注文をしない

クレジットカードほど厳しくはありませんが、アトディーネにも与信審査があります。

審査内容や基準は公表されていませんが、初めての利用でいきなり高額の注文をすると、審査に通りにくくなると言われています。

初回は1~2万円ぐらいまでにしておいたほうがよいでしょう。

アトディーネで現金化するメリット2つ

アトディーネを使った現金化には、以下の2つのメリットがあります。

①クレジットカードを使わずにできる

現金化といえばクレジットカードが有名ですが、持っていない人やショッピング枠を使い切っている人は使えません。また、キャッシング枠を上限まで使っていたり、換金性の高い商品を買っていたりすると、ショッピング枠が残っていても、それ以上使うのはリスクがあります。

アトディーネならクレジットカードを使わないので、このような人でも利用することができます。

②現金化業者を使うより安全

クレジットカード現金化業者の中には、悪質な業者も少なくありません。

必要ない個人情報まで求めてきたり、換金率を直前になってありえないほど下げたり、断ろうとすると高額なキャンセル料を取られたりすることがあるのです。

アトディーネなら、自分で商品を購入して、自分で売る場所を選べるので、現金化業者を使うより安全です。

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アトディーネで現金化するデメリット4つ

アトディーネで現金化するのは、以下の4つのデメリットもあります。

①支払期限が短い

上述したとおり、アトディーネの支払期限は請求書発行日から14日以内です。

クレジットカードのように、1~2か月先に支払いを延ばすことはできません。

日数がかかっても換金率を高くしたいなら、ネットオークションを利用するのも手ですが、せっかく高換金率で現金化できても、すぐに支払期限が来てしまっては意味がありませんね。

②換金率が低い

換金率が高い商品といえば、電子ギフト券や紙の金券がありますが、アトディーネでは購入できません。

アトディーネが利用できるショップで買える商品の換金率は、高くても70%ぐらいでしょう。電子ギフト券や金券なら90%以上になることもあるので、それに比べるとかなり低い換金率です。

換金率が低いうえに、支払期限もすぐ来てしまうので、かなり高金利の借金になってしまいます。

③高額の現金化は難しい

アトディーネを初めて利用する場合は、高額の注文をすると審査に落ちやすくなるので、高額の現金化は難しいでしょう。

今までに利用したことがあり、支払いもきちんとしていれば、信用があるので高額の注文でも通りやすくはなりますが、ロハコでは55,000円、プレミアムバンダイでは162,000円が利用の上限となっているので、この上限金額を超える現金化は不可能です。

④手間と時間がかかる

アトディーネで現金化するのは、手間と時間がかかります。

まず、自分で高く売れそうな商品を調べて、どの商品を購入するかを決めなければいけません。そして、換金率を重視してネット専門の買取ショップやネットオークションで売るか、スピードを重視して実店舗で売るか、なども自分で考えて決める必要があります。

電子ギフト券を買って買取サイトで売るなら、1日でできますし、全てネット上で完結しますが、アトディーネで現金化する場合はそうはいきません。

商品を自宅で受け取ったり、買取ショップまで足を運んだり、梱包して商品を送ったりしなければならず、数日はかかります。

アトディーネのデメリットを解消する方法はある?

アトディーネで現金化する場合のデメリットは、クレジットカードや携帯決済が使えれば解消できます。では、使えない場合にデメリットを解消する方法はないのでしょうか?

Paidyを利用する

後払い決済サービス「Paidy」なら、アトディーネのデメリットである支払期限を少し長くすることができます。

Paidyの支払期限は、翌月10日(口座振替は12日)までとなっています。月の上旬~中旬までの利用なら、アトディーネより少し支払期限までが長いですね。

楽天のフリマアプリ「ラクマ」、ファッション通販サイト「BUYMA」などで利用できます。

ラクマで現金化するなら、金券を購入して金券ショップで売るとよいでしょう。ただし、禁止商品リストにあるとおり、換金率の高いメジャーな金券は出品禁止となっており、購入できません。禁止されていない金券は出品されていますが、換金率はあまり期待できないかもしれません。

BUYMAで現金化するなら、ルイ・ヴィトンやシャネルの財布やバッグがよいでしょう。換金率は、人気のあるモデルなら70~85%程度です。

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アトディーネで現金化する方法はある? まとめ

アトディーネで現金化するには、ロハコまたはプレミアムバンダイで商品を購入し、買取ショップやネットオークションで売るという方法があります。

ただ、支払期限が短いなどのデメリットが大きく、可能ならクレジットカードや携帯決済の現金化のほうがおすすめです。

それができないなら、Paidyを利用すれば少しだけ支払いを先に延ばせます。

かなり高金利の借金になってしまいますので、なるべく損失が少ない方法を選んでくださいね。

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