Amazonギフト券に関してはオフィシャルから様々な履歴を確認する事ができます。
それを元に、自分が過去にアカウントで使用してきたAmazonギフト券の情報や、チャージの履歴、チャージしたギフト券ごとの有効期限などを確認する事ができます。
アマゾンを利用する人、特にギフト券で買い物をする方にとっては必須の確認事項となるので覚えておきましょう。
ギフト券の履歴画面で確認できる項目
アマゾンにおける「Amazonギフト券の履歴」画面では一体どのような項目が確認できるのでしょうか?
- 現在のギフト券の残高
- ギフト券ごとの有効期限
- ギフト券の利用履歴
なお、こちらの画面から新たにチャージタイプのamazonギフト券を購入して残高を増やしたり既に持っているamazonギフト券のコードを入力して登録するページにアクセスする事もできます。
amazonギフト券は1つのアカウントに追加で登録をして残高を増やしていけるのですが、有効期限に関しては統一されず各々に割り当てられたものが引き継がれますので定期的に確認しておいた方が良いでしょう。
※amazonギフト券の有効期限は発行日(購入日)から10年間有効です。
また、購入したギフト券に関して「自分のアカウントに登録したんだっけ?」と疑問になった場合でも履歴画面から日付とギフト券番号(下四桁)・チャージしたamazonギフト券の額面を確認する事ができます。
Amazonギフト券の履歴の確認方法
それでは早速Amazonギフト券に関しての様々な履歴の確認方法について確認していきましょう。
パソコンのブラウザからと、スマートフォンのアマゾンアプリからでは若干方法が異なりますので別々に紹介していこうと思います。
パソコンから履歴を確認する手順
ブラウザからアマゾンのホームページ(Amazon.co.jp)にアクセス。
※ログインをしていない状態の場合は「こんにちは、ログイン」という項目にマウスのカーソルを合わせて、表示される「ログイン」よりお客様の会員ログインを行って下さい。
ログインに必要な情報は、アカウント登録した際に入力した「Eメールアドレス(または電話番号)」と「パスワード」です。※身分証は必要ありません。
入力が完了したら「ログイン」を選択。
アマゾンにログインしたら再びトップページが表示されますので、「アカウント&リスト」を選択。
アカウントサービスの項目が表示されるので、その中から「Amazonギフト券」を選択。
以上の手順でAmazonギフト券の履歴画面を確認する事ができます。
スマホから履歴を確認する手順
アマゾンのショッピングアプリを起動して、ログイン。
トップページから右下のメニューアイコンのマークをタップ。
「Amazonギフト券・ギフト券アイデア」をタップ。
「Amazonギフト券」をタップ。
「残高・利用履歴を確認」をタップ。
こちらから履歴などが確認できます。
Amazonギフト券の履歴が突然消える原因
amazonギフト券を自身のアマゾンアカウントに登録しておいたハズなのに、登録の履歴やギフト券残高を確認しても一向に見当たらない…という事が稀に存在します。
確かに自分のアカウントに登録した記憶はあるのに、どうしてこのように突然amazonギフト券が消えてしまうのでしょうか。
ロックされてしまった
購入した(登録した)amazonギフト券が詐欺などによって入手されたと疑われた場合にはアマゾン側が遠隔にて該当のamazonギフト券にロックをかける場合があります。
特にコンビニなどで販売されているamazonギフト券に関してはその可能性が高いと言われています。
ロックされてしまったamazonギフト券はアカウントに登録できなくなり、既に登録済みでる場合はその分のギフト券残高か使用できない状態になります。
実際に真っ当な方法で購入したのにロックをかけられたという場合は勿論カスタマーサービスに連絡をする事でロックを解除してもらえます。
しかしその際には購入の証明として購入時のレシートが必要となる事があります。
こういった想定外のトラブルに備えて、店頭でamazonギフト券を購入した際にはレシートを必ず貰っておきましょう。
アマゾンで購入した最は注文履歴から請求書(領収書)などの情報を得ることができるので問題ありません。
無効化されてしまった
無効化とは呼んで時のごとく、amazonギフト券の持っている効力そのものを無効にするというものです。
こちらもアマゾンの裁量で遠隔操作で行われます。
更に、ロックされた時と大きく異なるのが「無効化された後の復活の可能性はほぼない」という事です。
これはアマゾンが該当のamazonギフト券に関して規約違反であると判断した際に行うペナルティ敵処置である事が直接的な原因とされているからです。
具体的には「中古のamazonギフト券を購入してアカウントに登録した」というケースにおいて無効化されるようです。
※登録前から既に無効化されてチャージできないという場合もあります。
ただ、これはあくまでも推測でしかなく、カスタマーサービスに無効化されたamazonギフト券について問い合わせても具体的な理由は説明してもらえません。
明確な理由を教えてもらえないのに一方的にギフト券を無効化された事に納得行かずに訴訟を起こしたりするケースも最近では増えているようですが、現状ユーザー側がそれでアマゾンから返金を受ける判例はでていません。
amazonギフト券無効によるトラブルに関してはアマゾンでは一切責任を持たないというスタンスですので、ギフト券の購入先、消費者センターや警察などに相談する事を進められます。しかしそれで何かが解決するという事は殆どありません。
こういった不誠実とも思われかねないアマゾンの対応は物議を醸しておりますが、基本的に中古のamazonギフト券を売買するのはアマゾンの規約違反となっているので、そういったものには手を出さないというのが根本的で確実な解決策と言えるでしょう。
アマゾンのシステムエラー
購入者に落ち度がなく、完全に正規のamazonギフト券であっても登録時に何かしらのシステムエラーがアマゾンに起きてしまった場合にはamazonギフト券の登録が上手くいかない事も考えられます。
また、登録者自身のネットの通信環境などが原因となる事も少なからず存在します。
その場合はインターネット環境の見直し(別のWi-Fiや通信回線を試してみる)や、パソコンやスマートフォンの履歴やキャッシュをクリアにする、別のデバイスで登録をしてみる…などの対策を取ってみてください。
それでも上手くamazonギフト券の登録が出来ない場合はアマゾン側に何かしらの問題を抱えている可能性があるので、ヘルプからカスタマーサービスにて問い合わせを行ってみて下さい。
有効期限が切れた
amazonギフト券の有効期限は10年間と長いので、めったな事では期限切れの心配はありません。
ただ、一昔前まではamazonギフト券のタイプによって1年~3年程度と短めの有効期限が設けられていた時代がありました。
それらのamazonギフト券をアカウントに登録していた場合は現在では全て有効期限切れとなっているので使用する事はできません。
1アカウントにつき1回だけ限定で、有効期限切れのamazonギフト券を1年だけ復活する事ができる事があるのでもしもの時に備えて覚えておきましょう。
※条件などによっては期限の延長ができない場合もあります。
詳しい有効期限の延長方法などについての続きは以下の記事を参照して下さい。
amazonギフト券が使用済みか確認する方法は無い
amazonギフト券の履歴のページではamazonギフト券に関する様々な情報が確認できたり、登録(チャージ)できたりします。
しかし、お手持ちのamazonギフト券に関して中身が使用済みかどうかを確認する事はできません。
実際にアカウントに登録を試みた時に初めてそのギフト券が未使用なのか使用済みなのかを知ることができるのです。
ギフト券の中身の金額だけを知ることができたら便利なのになぁと思っている方もいるかと思いますが、現在ではできないようです。
固定金額タイプのカードタイプは本体に額面の数字が印刷されているのでそちらから確認が行なえますが、バリアブルタイプの場合は金額の範囲が印刷されているだけなので外見からは額面を知ることができないので注意。
商品の購入履歴の確認方法
Amazonギフト券とは別に、購入したした商品の履歴は別で確認する事ができます。
トップページから「注文履歴」を選択するだけで簡単にアクセス可能です。
注文履歴からは注文した商品が配送されるまでの状況や届け先の地域・支払い方法、送料などの細かな購入情報を見ることができます。
また、商品タイトル・カテゴリー・お届け先などの情報から購入履歴の商品を検索する事も可能です。
また、返品をする際もこちらから行います。
Amazonギフト券の履歴の確認方法!まとめ
今回はAmazonギフト券の履歴についての内容を紹介しました。
日常からアマゾンにてamazonギフト券を利用しているという方は、自分の利用・チャージなどの履歴を確認できるようにしておきましょう。
そうすれば自分が月にどのくらいamazonギフト券を利用しているかなどの家計簿をつける際に便利です。
また、登録したamazonギフト券ごとの有効期限なども確認できるので管理もしやすいです。