Amazonギフト券の残高が少しだけ残っている…そんな時他の決済方法と併用できれば非常に便利ですよね。
コンビニ払いやクレジットカードや代金引換など、色々な決済がありますが、残高を全て使い切る事は出来るのでしょうか?
今回の記事ではAmazonギフト券と合わせて併用が出来る決済をお教えいたします。
Amazonギフト券と併用できる決済方法
「amazonギフト券の残りを消費したい!」といったときに併用が出来るととても便利です。
アマギフと一緒に使う事ができる支払い方法は4つあるので紹介したいと思います。
その支払い方法とは
- クレジットカード
- 代金引換
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い
- amazonギフト券
となっています。
Amazonで使える基本的な方法ですが、どれでも一緒に消費する事ができます。
基本的には以下のような感じで差額を支払う事になります。
商品代金-Amazonギフト券残高=差額(併用)
このように差額を支払えば併用する事ができるのです。
クレジットカード払いと併用
クレジットカードと消費する場合は、クレジットカードの精算日に支払いする事になっております。
Amazonでクレジットカードを使ったことがある方はカード情報を入力する必要はありませんが、初めて使う方の場合はクレジットカード情報を入力する必要があります。
商品代金-Amazonギフト券残高=差額をクレカで支払い
代金引換と併用
代金引換の場合代引き手数料が330円ほどかかってしまいますので注意してください。
それを含めた商品代金をアマギフと支払いう必要があります。
商品代金+代金引換手数料(330円)-Amazonギフト券残高=差額
コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払いと併用
これらの支払い方法を選択する方は多いのではないでしょうか?
現金で支払いをする方法となります。
お支払い方法選択時にギフト券残高を使い切るためにギフト券を選択します。
商品代金-Amazonギフト券残高=差額を現金支払い
普段アマギフでの支払いの場合、代引き手数料がかかる事はありませんがこの場合かかってしまうので注意が必要です。
全額アマギフ払いですと、代引き手数料はかかりません。
Amazonギフト券
アマギフとアマギフを併用する事も可能です。
方法としては不足している分のアマギフを買い足して支払えばOKです。
足りない金額分のアマギフを購入しチャージしましょう。
チャージタイプのギフト券でしたら現金購入が可能なうえ、ギフト券コードをアカウントに登録する面倒な作業がいらず、購入後に自動でアカウントにチャージされるのでオススメです。
15円から50万円まで、1円単位で購入ができるので足りない分だけ購入すればアカウントにある残りのアマギフ残高を使い切る事ができます。
コンビニのアマギフを購入したい場合は、バリアブルカードを購入するようにしましょう。
バリアブルカードは1,500円~50,000円までの金額の間を1円単位で金額指定する事ができます。
ただしコンビニでのバリアブルカードの場合は1,500円からしか購入する事ができません。
もし現金で1,500円以下を購入したいのであれば、やはりチャージタイプがおすすめです。
併用決済の流れ
アマギフとの併用方法は簡単です。
商品購入画面の際「支払い方法」の画面で「Amazonギフト券」がデフォルトで優先的に選択されています。
ここで不足分の支払い方法を選択します。
- 支払い方法の隣にある「変更」を選択
- 予定している支払い方法を選択
以上で完了です。
ただし、商品によってはアマギフの不足分が同時に消費する事ができない場合があるので注意してください!
Amazonギフト券の不足分が併用できない理由
コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払いの現金払いを選択した場合に、併用ができない場合があります。
商品によって現金払いとアマギフの同時消費ができないので注意してください。
- 合計金額が50万1円以上の注文
- Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品(支払い方法を限定しているため)
- お急ぎ便・お届け日時指定便を利用している注文
- Amazon定期おトク便の利用
- Amazon Fireタブレットなどのデバイスや会員制プログラムなどの支払い
- あわせ買い対象商品
- Amazonフレッシュ
- Amazonコイン
- Amazonギフト券(Eメールタイプ・印刷タイプ・配送タイプなど)
- デジタルコンテンツ(Kindle電子ブック以外のもの)
- 欲しいものリストにある欲しいものリストに登録した住所に商品を送付する場合など
これらの商品の支払いの際、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い」にチェックを入れることが出来ない仕様となっています。
例えば「あわせ買い対象商品」ですが、実際にカートにいれて支払い方法を見てみましょう。
あわせ買い対象商品であるかどうかは、商品画面に書かれています。
通常の商品とあわせてカートにいれ、レジに進んで支払い方法を見てみると
このようにコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが「この注文にはご利用頂けません」と出ます。
これによって支払い方法の選択肢が変化してくるかと思います。
現金払いの際にはご注意ください。
ギフト券残高で支払い可能だと併用不可
例えば商品購入金額が3,000円で、アマギフの残高が4,000円あった場合など
このように商品額を残高が上回っている場合は他の支払い方法を適応する事払いはできません。
1,000円分だけアマギフで支払いたい!というような事ができないという事ですね。
Amazonではギフト券が優先的に消費される事となっております。
ギフト券の残高が商品の額面を下回ったのみだけ、併用での支払いをする事ができるのです。
これについてはどうしようもないので注意しておきましょう。
Amazonポイントとギフト券の併用
Amazonポイントとamazonギフト券の併用はできない!と多くのサイトに書かれていますが、実はできます。
条件がありますが、その条件とは「パソコンを使う」事です。
スマホのAmazonアプリからだとそれができないのですが、パソコンからだと問題なくできます。
支払い方法でアマギフを選択し、その右側にあるAmazonポイントの部分に使用したいポイント分を入力する事で同時に消費する事ができます。
右側に表示される注文内容を確認すると、アマギフとAmazonポイントの両方が引かれるので見てみましょう。
スマホからは無理なの?
「スマホでパソコン版のAmazonを表示させれば、スマホからでもamazonギフト券とポイントを併用できるのでは?」
と思うかもしれませんが、残念ながらできません。
一応スマホ上でAmazonのPCサイトを表示させる事はできるのですが、カートの中を見てしまうとスマホ版のサイトに切り替えられるのです。
PCサイト自体は表示できますが、カートに入るとスマホ版のホームページに戻ってしまう事により併用はできません。
もしアマギフとポイントを一緒に使用したいのであればしたいのであれば、パソコンを利用するようにしましょう。
Amazonギフト券と併用についてまとめ
amazonギフト券を併用して商品を購入する方法をお伝えしました。
こう見てみると、非常に簡単な手順でギフト券を消費する事ができますね。
ですが中には併用する事ができない商品もあるので注意が必要です。
また、代金引換の際には手数料がかかることも忘れてはいけませんね。
少額のアマギフをアカウントに残さないためにも、他の支払い方法と一緒に使うのはオススメです。
素敵なAmazonライフをお過ごしくださいね。