2019年8月6日、JT(日本たばこ産業株式会社)が消費税10%の引き上げに伴い「紙巻きたばこ115銘柄の1箱あたり10円の値上げ」を発表した。
これにより実質ほとんどの銘柄のたばこの値上げが決定したと言えます。
ますます我々のお財布事情が険しくなること請け合いの自体ですが、余ったAmazonギフト券を使ってタバコの購入が出来たら嬉しいですよね?
しかし・・・残念!Amazonギフト券でタバコは購入出来ません!買取業者にて現金化してもらったお金で買いましょう。
Amazonでタバコが売ってない理由
Amazonだけでなく楽天やその他のネットショッピングを調べてみてもタバコを販売している所は1つもありませんでした。
日本でタバコを販売するには実店舗で販売する事を前提とした上で日本たばこ産業株式会社に販売の許可を申請して、その申請を税務署が審査してその許可を得る必要があるのです。
許可基準は8つもあり、その全ての基準を満たしてないと販売する事が出来ないので実質無理という訳です。
そもそもタバコの販売に関しては未成年の購入を防止する為に店員の目に届くような状態での販売以外は認められないという規定があるので、今後もネット販売でたばこが販売される事は無いでしょう。
因みに、たばこだけでなく塩も同様に政府関係の企業が専売権を持っているようです。
ニコチンパッチなどは販売可能
たばこに含まれるニコチンが体に悪いからという理由で販売していないのかと思いきや、貼る事でニコチンを摂取するニコチンパッチと呼ばれるものは購入可能です。
理由として、これらの商品はニコチンの摂取を目的としておらず、禁煙の為の補助アイテムとみなされているようなのでAmazonとしては積極的に販売をしているようです。
すなわち、ニコチンが含まれているからという理由でたばこの販売を禁止しているというわけではないようです。
Amazonのたばこ関連の出品規定
Amazonでは喫煙に関する商品に関して細かい出品規定を設けています。
その非常に細かい規定内容を下記にまとめてみました。
出品可能商品例
- 一部のタバコ関連の商品。例えば、
- 灰皿
- 葉巻カッター
- 紙巻きタバコ用の巻紙
- 水煙管(みずぎせる)水パイプ
- ユミドール/ヒュミドール(葉巻等の保存箱)
- タバコの収集ケース
- ライター
- タバコパイプ・煙管
- 加熱式タバコの付属品
- ニコチンガムおよびニコチンパッチのような市販許可されている禁煙商品。
出品禁止商品例
- タバコまたはタバコを含むすべての商品。例えば、
- 紙巻きタバコ
- 葉巻
- 噛みタバコ
- ニコチンジェル
- 加熱式タバコ
- 無煙タバコ
- ニコチンまたはその他の医薬品成分を含む電子タバコ、およびその関連商品。例えば、
- 電子タバコ
- 電子タバコ用リキッド(ニコチンまたはその他の医薬品成分を含むもの、または医薬品的効能効果表現のあるもの)
- 電子水タバコ
- 電子パイプ
- 電子葉巻
- ニコチン吸引器およびそれと同様の商品
- 前記商品のアクセサリー
- 交換カートリッジ
- アトマイザー
- 充電器
- クリアロマイザー
- フレーバーリキッド・リフィルリキッド
- ニコチン吸入器およびニコチン経鼻スプレー
- 日本国内で未承認の禁煙商品。例えば、Tabex
- 無煙タバコ、例えば
- Arriva 商品(タバコタブレット)
- ガム
- 噛みタバコ
- ディップ(刻みタバコの一種)
- タブレットタバコ
- 嗅ぎタバコ
- スヌース(嗅ぎタバコの一種)
- Wad(噛みタバコの一種)
- 麻薬用具。例えば、
- マリファナ用水煙管および関連アクセサリー
- 気化蒸気器および関連アクセサリー
- 金属製、木製、アクリル製、ガラス製、石材、プラスチック製、セラミック製のパイプ
- 「Rose in a Glass」型の吸引パイプ(一輪挿しの形をしたパイプ
- ワイヤーシガレットペーパー
IQOSやVAPEなどの電子タバコはAmazonギフト券で購入出来る
加熱式たばこのIQOSやVAPEは最近かなり人気です。そのスタイリッシュな喫煙スタイルから男性だけでなく女性の愛好家も急増中。
これらの商品に関してはAmazonで購入可能です。
厳密には“たばこ”ではなく“喫煙グッズ”に該当され、これらの商品は普通のたばことは違い税務署の販売許可が必要ないのです。
本体だけでなくリキッド等も沢山販売されており、それらの購入にAmazonギフト券の使用が可能です。
換金すると何%か買取業者にとられてしまうのが嫌と言う方は今回のたばこ増税を気にこれらの電子タバコに切り替える、もしくは併用してくと言うのも手です。
タバコを吸う代わりにIQOSを使用すれば、その購入費用はAmazonギフト券で賄えますので単純にたばこ代の節約なります。
440円のタバコを1日1箱、365日吸い続けると1年間で160,600円かかります。 1年間禁煙すると160,600円貯まるということです。 逆に言うと、タバコを吸うと1年間で約16万円の消費
Amazonギフト券を換金してたばこは何箱買える?
Amazonギフト券を換金して一体どれくらいのたばこを購入出来るでしょうか?
一万円分のAmazonギフト券を換金した時の場合で考えてみましょう。
このように、買取額自体が高いので物凄く損をするという事はないのです。
オススメ買取業者
BUYCA
■ホームページ : https://www.smartcareer.net/
■電話番号 : 03-5927-1264
■営業時間 : 24時間
Amazonギフト券の買取業者比較サイトを経て、現在Amazonギフト券の他にiTunesカード、GooglePlayの買取なども行っており、リピーターの方にも高買取率で買取しています。
安心の24時間営業なので申し込みたい時に連絡がつかない!という事が無いのも嬉しいです。
買取本舗
■ホームページ : https://gifthonpo.net/
■電話番号 : 0120-597-245
■営業時間 : 24時間
買取本舗は、itunesカードの他にAmazonギフト券、Googleplayカードも取り扱っており、非常に人気の高いサイトです。
Amazonギフト券買取業者として長年培ってきた実績はまさに老舗の安心感と安定感。紛れもない優良店と言えるでしょう。
まとめ
今後ますますタバコに関する風当たりは強くなっていくでしょうし、更なる値上がりの波は収まる事は無いかと推測します。
Amazonギフト券でたばこが買えないので他の使い道を探すというよりは買取サイトを利用して換金して手に入れた現金でたばこを買って思い切り楽しみましょう。
電子タバコ類はAmazonギフト券で購入可能なのでこの機会に初めて見ても良いかもしれません。それらに慣れる事が出来れば次回からはAmazonギフト券で喫煙費用は全て賄う事が出来ます!