Amazonで購入した商品が偽物だった…どうしたらいい?
今回は「Amazonで偽物を返品する手順」を解説します。
この記事のポイント
- 注文履歴 > 返品商品から返品手続きを行う
- 出荷元・販売元がともにAmazon以外の商品は、返品リクエストを送ってから返品手続きを行う
- 返品リクエストが受理されない場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を使って返金をリクエストできる
この記事の内容は2025年2月時点の最新情報となります。
【結論】Amazonで偽物商品を返品するときは「出品元」を確認しよう!
返品手順は出品元によって変わります。
以下の表を参考にして、返品手順を確認しましょう。
ここからは、出品元の確認方法を解説していきます。
出品元は2つある
Amazonサイトの出品は以下の2つです。
出品元①:Amazon
出荷元・販売元がともに「Amazon」の商品です。
![出荷元・販売元が両方ともAmazon]()
Amazonが販売を行い、Amazonの倉庫から出荷されます。
![Amazonの倉庫]()
参照:Amazonの物流拠点が働きやすい4つの理由
出品元②:Amazonマーケットプレイス
出荷元、販売元の少なくとも一方が「Amazon」の商品は「Amazonマーケットプレイス商品」として分類されます。
例①:出荷元がAmazon / 販売元がAmazon以外の場合
![販売元がAmazon以外]()
Amazon以外の出品者が価格を決めて販売しており、注文が入ると、Amazonが出荷を行います。
例②:出荷元がAmazon以外/ 販売元がAmazon以外の場合
![出荷元・販売元ともにAmazon以外]()
出品から発送までAmazon以外が行っているため、発送まで少し時間がかかる、公式商品と値段が違う場合もあります。
出品元を確認する手順
画像付きで、出品元や販売元を確認する手順を紹介していきます。
手順①:商品ページを開く
![Amazonの商品ページ]()
Amazonサイトから商品を選び、クリックすると、商品ページに遷移します。
手順②:出荷元・販売元を確認する
![商品ページから出品元を確認する]()
「カートに入れる」の近くに「出荷元」「販売元」が記載されていますので、確認しましょう。
出品元が確認できたら、次に紹介する手順に従って、返品手続きを進めます。
Amazonで購入してしまった偽物を返品する手順
Amazonで偽物を購入してしまった場合、5ステップで簡単に返品手続きを行えます。
手順①:注文履歴をクリックする
![注文履歴をクリックする]()
Amazonサイトにログイン後、「注文履歴」をクリックします。
手順②:返品を選択する
![返品商品をクリックする]()
購入した商品一覧から、返品したい商品を見つけ、「返品商品」をクリックします。
手順③:返品理由を一覧から選択する
![返品理由・コメントを入力する]()
返品理由を選択した後、コメントを入力し送信します。
手順④:「返金方法」を選択する
![返金方法を選択する]()
- アカウントのギフトカード残高
- クレジットカード(MasterCard、下4桁 3891) など
購入した時の支払い方法に応じて、返金方法を選ぶことができます。
Amazonギフトカード残高への返金なら、より早く返金を受け取られるのでおすすめです
手順⑤:「返品方法」を選ぶ
![返品方法を選択する]()
複数ある返品方法から、選択します。
「返送手続きを開始」をクリックした後に返品を行い、返金を待ちましょう。
出荷元・販売元がともにAmazon以外の商品を返品する手順
Amazonマーケットプレイスで購入した商品が偽物だった
出荷元・販売元がともにAmazon以外の商品は、返品リクエストを送ることができます。
手順①:注文履歴をクリックする
![注文履歴をクリックする]()
Amazonサイトにある「注文履歴」をクリックすると、過去に注文した商品が一覧で出てきます。
手順②:返品したい商品を選択する
![返品商品をクリックする]()
返品したい商品から「返品商品」を選択します。
手順③:「返品リクエスト」を送る
![返品理由とコメントを入力する]()
「返品する理由を教えてください。 (必須)」から返品理由を選択します。
適切なコメントを入力し、返品リクエストを送信しましょう。
手順④:結果を確認する
返品リクエスト送信後、48時間以内に登録されているEメールへ連絡があります。
返品リクエストが受理されたら、Amazonで購入してしまった偽物を返品する手順を参考にして、返品手続きを行いましょう。
返品リクエストが受理されない場合は?
「Amazonマーケットプレイス保証」を使って、返金をリクエストできます。
Amazonマーケットプレイス保証とは?
(クリックで展開)
Amazonマーケットプレイス保証は、出品者が直接出品して出荷する商品の購入者を守るものです。 この保証プログラムでは、商品の迅速な配送と、出品者が販売する商品のコンディションの両方を保証しています。このいずれかに不満がある場合、購入者はセルフサービス機能またはカスタマーサービスへの電話によりAmazonに報告できるようになっています。
Amazonマーケットプレイス保証は、以下のような場合に利用できます。
- 購入した商品が偽物だった
- 購入したはずの商品が予定日から3日以上経っても届かない
- 届いた商品に不具合がある
返品リクエストが受理されない場合は、注文履歴から「マーケットプレイス補償を申請」を選び、申請しましょう。
Amazonが調査を完了後、返金処理(Amazonギフト券やクレジットカードへ返金)が行われます。
返金されてきたAmazonギフト券は現金化も可能!
「Amazonマーケットプレイス保証」で返金を受ける際に、うっかり「Amazonギフト残高への返金」を選択してしまった!
上記のような場合は、Amazonギフト券の現金化も可能です。
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申込ページに必要な情報を入力するだけなので簡単です!
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うっかりAmazonギフト券に返金してしまった人は、ぜひ現金化を検討してみてください。
【まとめ】偽物だった場合は「出品元」を確認してから返品手続きをしよう!
基本的には「注文履歴」から返品手続きができます。
返品リクエストが受理されない場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を使いましょう。
この記事のポイント
- 注文履歴 > 返品商品から返品手続きを行う
- 出荷元・販売元がともにAmazon以外の商品は、返品リクエストを送ってから返品手続きを行う
- 返品リクエストが受理されない場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」を使って返金をリクエストできる
Amazonで購入した商品が偽物だった場合は、今回紹介した方法を参考にして返品してください!
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