Amazonギフト券のカードタイプを換金しようとしたら買取サイト側から断られたというコメントがインターネット上でよく見られます。
Amazonギフト券の買取といえば「Eメールタイプ」が主流となっていますが、カードタイプの買取を行なっている買取サイトも存在します。
カードタイプは中々買取している店舗が少なく、換金する事が出来る業者は重宝されているのです。
実際にカードタイプの換金に関しては一筋縄ではいかない様ですが、条件付きでは換金が可能です。
実際にプレゼントや景品などで貰う機会の多いのはAmazonギフト券のカードタイプだと思いますが、使い道の無い時に買取サイトにて換金出来ないのは悲しいですよね。
一体、なぜAmazonギフト券のカードタイプは換金に不向きなのか。そして、そんなカードタイプでも買取してもらえる条件とは何なのでしょうか?
Amazonギフト券のカードタイプとは
Amazonギフト券のカードタイプは一度は目にしたことあるのではないのでしょうか。
コンビニや家電量販店で陳列されている「a」と大きく書かれたギフト券の事です。
このAmazonギフト券は裏面のスクラッチを削って、Amazonアカウントに登録する事によって利用する事が出来ます。
気軽にプレゼントで贈れたり、コンビニで買ったりすることが出来るカードタイプのAmazonギフト券ですが、売って現金に換える事は出来るのでしょうか?どのような条件があるのか、紹介します。
Amazonギフト券カードタイプの買取可能条件は3つある
Eメールタイプと比べて買取に関して注意が必要なカードタイプですが、しかしながら覚えて置いてほしいの『絶対に買取出来ない』わけではないという事。
幾つかの条件をクリアしている状態であれば買取を行える可能性がぐんと上がります。
なので諦める必要はまったくないのです。
では、その幾つかの条件というものを詳しく説明していきます。
条件①カードタイプ買取可能な買取サイトを利用する
まず大前提として、Amazonギフト券のカートタイプの買取を行っている買取サイトにて申し込みしない事には始まりません。
そう、買取サイトによってはカードタイプは問答無用で買取不可という所も存在しているのです。
そういった経験をした人が『Amazonギフト券カードタイプは買取出来ない!』と思い込んでしまうのも無理はありません。
カードタイプの買取を行っている有名買取サイトは以下のサイトが挙げられます。
条件②スクラッチ部分を削っていないもの(店頭買取の場合)
Amazonギフト券のカードタイプは、裏面に銀色のスクラッチ加工がされており、そこを削るとAmazonギフト券のギフトコードが出てくるという仕組みになっています。
金券ショップなどを利用した店頭買取の場合、そのスクラッチ部分を削ってしまっている状態では、いくらそのAmazonギフト券が未使用であっても買取は難しいとお考え下さい。
理由としては、そのAmazonギフト券の詳細(額面・有効期限)を知るにはスクラッチを削ってその中に書いてあるギフトコードをAmazonサイトで確認する必要があるのですが、買取店としてはスクラッチは削らずに新品の状態で再販したいからです。
スクラッチを削ってしまってギフトコードが誰にでも見る事が可能なAmazonギフト券だと、もしかしたら誰かに使われてしまっている可能性も考えられますよね。
一番のデメリットとして、そもそもAmazonギフト券を買取している金券ショップが少ない事があります。
大手金券ショップの大黒屋やアクセスチケットなどではカードタイプだけでなく、他のタイプのAmazonギフト券の買取も断られるので、注意してください。
買取サイトの場合
買取サイトにてAmazonギフト券カードタイプの買取をする際には、スクラッチを削った状態のAmazonギフト券の写真を買取サイト宛に送信してもらう形で取引をします。
従って、買取を行う際には最終的にギフト券の持ち主がスクラッチを削る必要があるので最初から削られていても問題ありません。(もちろん、未使用なものでないと買取出来ないのは言うまでもありませんが)
条件③購入時のレシートは必須
ギフト券の買取業者が未使用のAmazonギフト券を買い取る際に知りたい事は2つあります。
『額面がいくらのギフト券なのか』そして『そのAmazonギフト券の有効期限はいつまでか』です。
カードタイプのAmazonギフト券の有効期限は店頭で購入した日から始まりますので、有効期限を知る手掛かりとなります。(店頭買取の場合はこれが最重要)
更に、レシートがある事でそのAmazonギフト券が本当に有効なものだという事もその時点で完全なる証明が出来るので購入時のレシートが必須です。
コンビニなどの店頭の棚に陳列されているAmazonギフト券はレジを通すまで有効になりません。
買取業者がこのような購入証明の確認をせずポンポン買い取ってしまうと、『レジの通してない無効なAmazonギフト券』を万引きして売るという詐欺が横行してしまうのです。
Amazonギフト券カードタイプの買取をしている優良サイト一覧
インターネット上でカードタイプのAmazonギフト券の買取をしている買取サイト、優良業者をご紹介します!
優良買取サイトの条件として
- カードタイプの換金率が80%以上
- 手数料無料
- 365日24時間営業・振込可能
の3つを備えているサイトを紹介いたします!
換金率を下げたりするようなサイトは紹介しません!買取サイトの中にはそのようなサイトも存在するので十分にお気を付けください!
どのサイトもきちんと実績があるサイトなのでご安心して利用する事が可能です。
※カードタイプのAmazonギフト券の相場は日々変動します。
BUYCA(バイカ)
- 365日24時間営業!
- 振り込み手数料無料!
- カードタイプ買取率70~80%
- 買取最低金額3,000円~
当サイトバイカは、Amazonギフト券カードタイプの買取をしています。
カードタイプの買取率は業界の中でもトップレベルとなっております。
振り込み手数料等は一切かからないので提示された金額で換金する事が可能です!
買取本舗
- 365日24時間営業!
- 振り込み手数料無料!
- カードタイプ買取率70~80%
- 買取最低金額3,000円~
バイカと姉妹店の買取本舗もカードタイプの買取率は70~80%となっております。
買取本舗はAmazonギフト券買取業界異例のEメールタイプ「95%」を叩き出した超優良業者です。
人気サイトの為混雑が予想されるため、振込までどれくらい時間が掛かるか電話等でお問合せしましょう。
amatera
- 365日24時間営業!
- 振り込み手数料無料!
- カードタイプ買取率70~80%
- 買取最低金額1,000円~
amateraは芸能人が取材に来た事で有名のAmazonギフト券買取サイトです。
安全性はお墨付きですので、安全性を求めたい方はアマテラにお申込みしてみては如何でしょうか?
カードタイプは上記2サイトと同じく70~80%です。
ギフトチェンジ
- 365日24時間営業!
- 振り込み手数料無料!
- カードタイプ買取率70~80%
- 買取最低金額3,000円~(500円x6枚も可)
ギフトチェンジも高換金率で有名なAmazonギフト券買取サイトです。
Eメールタイプの買取率は最大80%、カードタイプの買取率は80%となっています。
iTunesカードも高換金率で買取を行なっている優良サイトです。
Amazonギフト券カードタイプの買取業者が少ない理由とは
カードタイプのAmazonギフト券の買取を行っていない業者はたくさん存在します。
さて、気になるのが「何故買取をしていないのか」という所ですね。
それにはいくつかの理由があったのです。
Amazonギフト券詐欺が関係している
一度はニュース等で「Amazonギフト券詐欺」を聞いたことある方もいるのではないのでしょうか。
カードタイプや印刷タイプのAmazonギフト券は詐欺で使われていたという事実です。
何故Amazonギフト券が詐欺に利用されていたかというと、最大の理由は「足がつかないから」なのです。
というのも、銀行振込だった場合「誰がどの会社にどこから振り込んだ」という事が分かってしまいます。
ですがカードタイプのAmazonギフト券の場合「購入してコードを教えて下さい」というだけで手に入ってしまうのです。
更に気軽にコンビニ等で買えるといった点。
そこからAmazonギフト券カードタイプの請求詐欺が主流になったのが事実です。
更に酷いのが「Amazonギフト券買取詐欺」
これは現在では落ちついたほうですが、今でもたまに現れたりします。
仕組みは単純明快で、買取サイトのふりをした詐欺業者が98%で換金します!と謳いAmazonギフト券を騙し取るといった手口です。
このようなAmazonギフト券はコード自体がAmazonにロックされる事が多く、使い物にならない可能性があります。その為カードタイプや印刷タイプの買取をしていない店舗が多いのですね。
ほんとに購入したものか分からない
コンビニ等に気軽に陳列されているカードタイプのAmazonギフト券ですが、実はレジを通さないとコードは有効になりません。
Amazonギフト券はPOSAシステムというものを利用しているため、仮に万引きして利用しようとしてもそのAmazonギフト券を使うことは出来ないのです。
買取業者からすれば、「本当に購入したものなの?」となってしまうのも納得ですよね。
そのことも一つの理由として買取をしていないという事です。
条件に満たないAmazonギフト券はどうする?換金する裏技!
条件を満たせばカードタイプのAmazonギフト券の換金が可能という事が判明しましたが、どうでしょう。
そもそも、レシートを持っている状態という事はそのAmazonギフト券は自分で購入したという事になりますよね?しかし、換金目的であればEメールタイプの方が買取率が高いのでわざわざカードタイプを購入する人はいないのです。
となると、カードタイプのAmazonギフト券というのは誰かからのプレゼントであったり社内の催しで貰ったりといった感じで手に入れる事の方が多いのではないでしょうか?
そのような場合、レシートなんてありませんよね。
そうなってしまうと、そのAmazonギフト券の換金はもう無理なのでしょうか?
いいえ、そんな事はありません。
Amazonギフト券買取業者を介さずにAmazonギフト券を換金する奥の手はあります。
ヤフオクに出品
超有名なオークションサイト『ヤフオク』ではAmazonギフト券の出品が可能です。
出品の際にはそのAmazonギフト券が未使用かどうかのチェック等は一切ありませんし、購入時のレシートも勿論必要ありません。
そして、ヤフオクでは基本的にAmazonギフト券のギフトコードのみでのやりとりが主流です。
理由としては、落札後すぐにギフトコードを送れるので送料や商品到着の待ち時間が殆どないという双方にとって非常にメリットがあるからです。
なので、カードタイプのスクラッチが削れられていようが『Amazonギフトコード〇〇円分』というような商品名で出品する事が出来るので入札の確率も通常のカードタイプとして出品するよりも遥かに上がります。
ヤフオクでAmazonギフト券を売却したい方は以下の記事を参考にしてください。
商品を買って中古ショップに売る
ヤフオクは利用するまでの段階が結構ありますので億劫に感じる人もいるかと思います。
たった一枚のギフト券を換金するのに見合う労力なのだろうかと考えるとどうも気が進まない・・・そもそも入札されるかも確定してるわけではないし。
そんな時は、思い切ってそのカードタイプのAmazonギフト券で何かしらの商品を買って、それを中古ショップに売って換金しちゃいましょう。これなら誰でもつまずくことなく出来ちゃうと思います。
メルカリなんかのフリマプリを使うのも手です。自宅に居ながら取引が出来ますし、場合によっては思いもよらぬ価格がつく可能性だってあります。
まとめ
色々と条件付きではありますが、カードタイプのAmazonギフト券を換金する事は可能であるという事は間違いないです。
場合によって若干の差はあるものの、大体にしてAmazonギフト券のカードタイプ換金に関しての心得としては以下の通りです。
そして店頭買取の方が買取サイトよりも条件が厳しいです。
それは買取店舗がAmazonギフト券カードタイプをそのままカードタイプとして買取するという点にあります。
逆に買取サイトはまだその余地がありますので、条件が整ってないカードタイプのAmazonギフト券や『この場合はどうなるの?』といった疑問をお持ちの方はお気軽にお電話にてお問合せいただけたらと思います。