Amazonギフト券はAmazonで使えるギフト券としてすでに知れ渡っていると思います。
コンビニ等で販売しているところを見かける人も多いでしょう。
それではなぜAmazonギフト券がこんなに人気なのでしょうか。
どんなところにメリットを感じ、また、デメリットはないのでしょうか。
以下でご紹介します。
Amazonギフト券のメリット
Amazonギフト券はその名の通りAmazonで使えるギフト券です。
以下では、まずAmazonギフト券を利用するにあたってのメリットをご紹介します。
・他の支払い方法よりコストがない
・手数料がかからない
・いくら使ったかが明確
・配達時間の短縮
・チャージタイプならポイントがもらえる
・使わないなら現金に換金出来る
・プレゼントにも最適
クレジットカードでしか購入できない商品を購入できる
Amazonには2億種類以上の商品がありますが、中にはクレジットカードでしか購入できない商品があります。
それがビデオやミュージックなどのデジタルコンテンツです。
そのため、クレジットカードを持っていない人はAmazonでこれらの商品を購入することができません。
しかし、Amazonギフト券を利用する事でそれらの商品が買えるようになります。
(コンビニ払い・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが利用できない商品)
クレジットカードを持っていない人からしたら、大きなメリットとなるでしょう。
他の支払い方法よりコストがない
Amazonで利用できる支払い方法は主に5つです。
それが以下です。
- コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネー払い
- 代金引換
- クレジットカード
- 分割払い、リボ払い
- Amazonギフト券、Amazonポイントなど
この中でもクレジットカードとAmazonギフト券はコストが少なくて済みます。
まず、コンビニやATMを利用した振り込みですが、第一にその場所に行くまでに手間がかかってしまいます。
それに加え、振り込んでから入金が確認されるまでが比較的遅いです。そのため、商品の発送も遅くなってしまいます。
商品がいち早く欲しいときにはじれったく感じるでしょう。
次に代金引換ですが、確かにどこかに支払いに行く手間は省けますが、今度は商品受け取り時に手数料を取られてしまいます。
分割払い、リボ払いも同様で利息が付いてしまうので、やはりこの支払い方法も本来なら払わなくていいお金を払う必要が出てきます。
その点Amazonギフト券なら余計なお金を支払う必要はなく、どこかに支払いに行く手間もいりません。
Amazonギフト券は額面通りの金額で販売されていますし、Amazonギフト券はオンラインショップや事前にコンビニで購入することが可能です。
オンラインショップならギフト券を買いに行く手間がいらず、コンビニで購入するにしても何かのついでにあらかじめ購入しておけば、欲しい商品が見つかってからコンビニに行く必要もなくなります。
また、オンラインショップの場合Amazonギフト券はコードだけ送られてくる場合がほとんどです。
実際にカード自体が送られてくるわけではないので、すぐにAmazonギフト券が手に入ります。
手数料が掛からない
amazonギフト券もクレジットカードも使わなくても、代引きにすれば商品は購入出来ます。
しかし、amazonでの代金引換には代引き手数料324円(税込)がかかります。
毎回の買い物でその代引き手数料を支払うのは実に勿体ない!
amazonギフト券で支払いをすることにより余計な手数料は一切発生しません。
どの道、商品代金を支払うのであれば先にamazonギフト券で知っておいた方がお得なのです。
いくら使ったかが明確
クレジットカードを使っていると手元の現金が減らないため、ついつい使い過ぎてしまうのはよくあることです。
それに加えてAmazonなら欲しい商品が揃っているので、ネットサーフィンがてらに余計な買い物をしてしまうのも多いのではないでしょうか。
そんなとき、Amazonギフト券ならいくら使ったか明確にわかります。
Amazonギフト券はアカウントに登録して使うものなので、アカウントを見れば残高がどれくらいかひと目で把握できます。
また、あらかじめAmazonで使える上限金額を登録しておけば、ついつい使い過ぎてしまうこともありません。
そのため、Amazonギフト券を使えば家計管理がしやすくなるでしょう。
配達時間の短縮
コンビニ払いや銀行振込を選択した場合、実際にコンビニ店や銀行に行かないといけませんよね。
そこで実際にお支払いを完了しないまでは商品の発送準備は始まりません。
amazonギフト券で購入する事で瞬時に購入完了が反映されるので、商品の配達時間が一気に短縮されます。
amazonで商品を購入する度にコンビニや銀行に行くのは面倒ですし、その時間がもったいないのでamazonギフト券を使って時間の短縮を図りましょう!
安く手に入ることもある
Amazonギフト券はオークションサイトで定価よりも安く販売されていることがあります。
もちろんAmazonで使える額面は定価と変わりません。
また、Amazonギフト券がプレゼントとしてもらえるキャンペーンも豊富に行われているので、それらを利用すれば、お得にAmazonで買い物ができます。
チャージタイプならポイントがもらえる
Amazonギフト券のチャージタイプは現金でチャージすることでポイントを貯めることができます。
そのポイント付与率は通常会員で最大2%、プライム会員で最大2.5%となっています。
Amazonのヘビーユーザーからしたら、馬鹿にできない付与率です。
ただ、このポイントが付くのはクレジットカードでチャージしたときではなく現金でチャージしたときのみとなっていますので、注意してください。
Amazonギフト券は使わないなら現金に換金できる
Amazonギフト券を貰っても、欲しい商品が無いしな…という方も安心。
実はAmazonギフト券高い換金率で現金にできるというメリットがあります。
Amazonギフト券はネット上で使われるギフト券なので、ネット上での取引が盛んに行われています。
最大90%以上で換金する事が可能です。現金に換えることにより、Amazon以外で利用する事が可能という事になりますね。
amazonギフト券買取はネット上で簡単に申し込みから買取までを行ってくれます。
しかし、残念ながら全部の買取サイトが優良という訳ではありません。
中には不当に低い買取率でお客様の取り分をだまし取るパターンも少なくありません。
せっかくなら1円でも高く買い取ってもらいたいものですので、しっかりとした優良企業をその目で見極める必要があるんです。
まとまった額面にしよう。
いたってシンプル、10000円や20000円、50000円などの額面より
12354円、19999円や649円等のAmazonギフト券は通常の買取率より低くなる可能性があります。
しかしこういった端数が出ているタイプのAmazonギフト券は
商品の返金分として発行されたものがほとんどだと思いますので
こういったギフト券を売却して現金に返還するよりは
商品の返品、返金時点で銀行口座に振り込んでもらうように
カスタマーサービスに問い合わせた方が余計な損失を出さずにすむと思います!
ネットでのクチコミの記事をよく確認しましょう
今はもうほとんど存在していないと思いますが、96%~98%
でAmazonギフト券を買い取ると謳っておきながら
利用規約の隅の方に米粒レベルの小さい文字でホントは15%買取と表示しているようなサイトや
ギフト券を受け取ったらそのまま音信不通になってしまうサイトなど、いつコッソリと復活してくるか
わかりませんので警戒、注意は怠らないようにしていきましょう。
当サイトでまとめている危険なAmazonギフト券買取業者一覧を参考にしてください。
クレジットカードの締め日直後が使い時
自分のお金がいつ不足するかはわからないものですが、大体、給料日前とか、クレジットカードの決済日とか、ある程度の予測は立ちますよね。
そのため、そのような金銭的に「危険な日」が訪れるその前に締め日が来るようなクレジットカードを探すことが必要なのです。
クレジットカードの締め日から支払日までは20日から1か月ありますが、締め日直後の買い物ならば次の締め日まで支払が猶予されるため、一気に支払期限が1か月伸びるのです。
ここもメリット!Amazonギフト券はプレゼントにも最適
また、自分が使うだけでなくAmazonギフト券はプレゼントとしても最適です。
「あの人にプレゼントをあげたいけど、何が喜ぶかわからない」そんなプレゼント相手もいるでしょう。
そんなときはAmazonギフト券が効果を発揮します。
ギフト券なら自分で商品を選べるし、Amazonならあらゆる商品が揃っているため、きっと贈られる人も喜ぶはずです。
欲しいものがなければ日用品や消耗品を購入することもできます。
有効期限が10年間もある
Amazonギフト券の有効期限は非常に長いです。
なんと10年間もあります。
そのため贈られた時は欲しい商品がなくても、ゆっくりと欲しい商品が出てくるまで待つことも可能です。
自分でアレンジできる
また、Amazonギフト券の中には見た目を自分好みにアレンジできるものがあります。
例えばEメールタイプなら好きな画像を添付することができます。
これをEメールやショートメッセージだけでなくLINEやFacebookにも送ることが可能です。
また画像添付以外にも種類豊富なアニメーションやイラストと共に送ることもできます。
プレゼントを贈るシュチュエーションに近いものを選べば、より印象に残る素敵なプレゼントとなるでしょう。
さらにEメールタイプだけでなく印刷タイプでもオリジナルのプレゼントは可能です。
印刷したギフト券にメッセージやイラストを描き加えることで、より心のこもったプレゼントになります。
同時にプレゼントを贈れる
Amazonギフト券なら、同時に何人かにプレゼントを贈ることも可能です。
Eメールタイプなら何人でも贈ることができ、バラバラの好みの人たちにも同じプレゼントを贈ることができます。
また、送信予約という機能もあり、これは購入から1年先までプレゼントを贈る日を指定することができます。
これなら、うっかり友達の誕生日を忘れるということもなくなります。
配送料が無料
さらにAmazonギフト券ならプレゼントを贈りたい人に直接配送する場合でも、無料で配送してくれます。
そもそも印刷タイプやEメールタイプはインターネットを介して送信するので、配送料がかからないのは当然ですが、グリーティングタイプ、ボックスタイプ、封筒タイプでも通常配送なら配送料がかかりません。
このようにAmazonギフト券はプレゼントにも最適です。
Amazonギフト券のデメリット
一方でAmazonギフト券にはデメリットと思われるような点もあります。
しかし、以下で挙げているような点は使い方によって、その問題を解消できます。
・端数を使い切るのが難しい
・有効期限がある
高額を購入した場合、クレジットカードの現金化を疑われやすい
クレジットカードのショッピング枠の現金化は禁止されています。
しかし、Amazonギフト券はそんな現金化を行うのに最適なアイテムです。
市場での買取率が高く、デジタル商品なのでインターネット上で取引できてしまいます。
そのため、カード会社は高額のAmazonギフト券をクレジットカードで購入する人に目を光らせているわけです。
もし高額購入をした場合は、クレジットカードの利用停止をされる可能性が十分にあります。
このことから、できるだけ高額のAmazonギフト券の購入は避けた方が無難でしょう。
どうしても高額のAmazonギフト券を購入する場合は、少額のAmazonギフト券を複数枚購入するようにしましょう。
この方法で現金化を疑われる可能性は低くなるはずです。
端数を使い切るのが難しい
ギフト券類であるあるなのが端数を使い切るのが難しいことです。
数百円余ってしまって、足らない分を自腹を切って買おうか、もったいないけど数百円分はあきらめるかなど考えたことがある人は多いはずです。
Amazonギフト券の場合でも端数が出てしまうことはありますが、有効期限が発行から10年間もあります。
その上、百貨店などと違い日用品も豊富に販売されています。
そのため、10年間の間には生活の中で使う消耗品を購入するタイミングがあるはずです。
その際に端数を足しにして購入することができます。
また、Amazonギフト券の中でもチャージタイプなら1円単位で好きな金額をチャージすることができるので、端数を使い切るのも簡単です。
有効期限がある
すでに少し触れましたが、Amazonギフト券にも他のギフト券同様に有効期限があります。
しかし、Amazonギフト券の有効期限は発行から10年間もあります。
これだけの長い期間ならギフト券を使い切るタイミングもあると思います。
その上、他のギフト券類と違い、Amazonギフト券の場合Amazonのアカウントに一度登録してしまえば残りのカードは捨ててしまって問題ありません。
10年の間にギフト券を紛失してしまうこともないわけです。
このようにAmazonギフト券にも一見デメリットに見える点がありますが、少し工夫すればまったく気にならない点ばかりです。
Amazonギフト券は優秀なギフト券と言えるでしょう。
まとめ
Amazonギフト券のメリットとデメリットをご紹介してきました。
メリットはクレジットカードでしか購入できない商品も購入できる点や他の支払い方法に比べてコストが少ない点など、特にカードを持っていない人が便利に感じられるようなことが多いです。
それ以外にも会計の管理をしやすくなるというのは出費がかさみがちな人にとっては嬉しいメリットです。
また、プレゼントとしてもAmazonギフト券は最適です。
これで友人や知り合いへのプレゼントに悩むこともなくなるでしょう。
一方で、Amazonギフト券には一見デメリットになるよう点もあります。
それは現金化が疑われる点や、端数や有効期限の問題でした。
しかし、これらの点は使い方を工夫すれば、解消することができます。
そのため、Amazonギフト券はメリットにあふれた非常に優秀なギフト券と言えるでしょう。