「GooglePlayに課金したいけど、支払いはどうしよう?Amazonギフト券ならあるけど、GooglePlayでは使えないしなあ・・・」とお悩みのあなたに朗報です!
そのAmazonギフト券、GooglePlayカードに交換できますよ。どのタイプでも、チャージ済みでも可能です。この記事では、その方法をお教えします。
チャージ前のAmazonギフト券をGooglePlayに交換する方法
まずは、チャージする前のEメールタイプやカードタイプなどのAmazonギフト券をGooglePlayカードに交換する方法からお教えします。チャージ済みの場合は、次の章をご覧ください。
家族や友人にAmazonギフト券を売ってGooglePlayカードを買う
手持ちのAmazonギフト券を家族や友人が買ってくれるなら、そのお金でGooglePlayカードを買う方法があります。
GooglePlayカードを買える場所は、コンビニなどの実店舗とオンラインショップがありますが、マッチングサイトなら定価より安く買えてお得です。
どれぐらい割引されているのか、主なマッチングサイトを見てみましょう。
販売率は各出品者が設定するため変動がありますが、70%台後半ぐらいが最安のようです。
マッチングサイトで安く買える分、Amazonギフト券を安く売れば喜んでもらえそうですね。
たとえば、10,000円のAmazonギフト券を9,000円で売って、その9,000円で10,000円分のGooglePlayカードを買えば、等価交換が可能なうえ、Amazonギフト券を売った相手にも喜んでもらえるのではないでしょうか。
買取業者にAmazonギフト券を売ってGooglePlayカードを買う
周囲にAmazonギフト券を買ってくれる人がいなければ、買取業者に売るのがおすすめです。
そのお金でマッチングサイトの割引されたGooglePlayカードを買えば、こちらも等価交換、さらには等価以上での交換も可能です。
たとえば、バイカを初めて利用する場合、10,000円のAmazonギフト券が最大70~80%で売れます。(買取率は変動します)
手数料はかからないので、入金額はその買取率分が振込されます。
一方、マッチングサイトでは、10,000円のGooglePlayギフトカードが7,900~8,500円ぐらいで販売されていることもあるのです。
ただし、Amazonギフト券がカードタイプや印刷タイプである場合や、Eメールタイプであっても少額の場合は、買取率が低くなるので、等価交換は無理でしょう。
とある買取サイトを初めて利用する場合、5,000円分のAmazonギフト券の買取率が75%の場合、振込手数料216円で、3,534円になります。
これで3,000円分のGooglePlayカードを購入する事が出来ます。
等価交換とはいきませんが、Amazonギフト券からGooglePlayカードへの交換手数料と考えれば、そんなに悪くはないかもしれませんね。
同じ金額のGooglePlayカードを持っている人と交換する
同じ金額のGooglePlayカードを持っている人がいて、その人が交換に応じてくれるなら、面倒なことはしなくても簡単に交換成立です。そんなに運よく同じ金額のGooglePlayカードを持っている人が見つかることはないかもしれませんが、交換相手さえ見つかれば一番簡単な方法です。家族や友人に聞いてみてはいかがでしょうか?
チャージ済みのAmazonギフト券をGooglePlayカードに交換する方法
もうチャージしてしまった、またはチャージタイプのAmazonギフト券の場合は、上述の方法は使えませんが、以下の方法で交換できます。
※現在Amazonではギフトカード類の出品が無くなっているようです
Amazon公式サイトでGooglePlayカードを買う
Amazon公式サイトでGooglePlayカードが販売されているので、それを買えば交換できます。
「GooglePlayカード」と検索すると、Amazonで売られているGooglePlayカードが出てきます。
金額を見ると、
- 額面20,000円 販売価格21,360~21,791円
- 額面15,000円 販売価格16,300~19,043円
- 額面10,000円 販売価格11,390円
- 額面 3,000円 販売価格 3,450~4,198円
- 額面 5,000円 販売価格 5,420円
- 額面 1,500円 販売価格 1,820円
となっています。
割高になっていますが、一番手間がかからない簡単な方法です。
購入するには、欲しい金額のカードを選択して、支払い方法でAmazonギフト券にチェックが入っていることを確認します。
注文を確定したら、メールでコードのみ、または郵送でカードが送られてきます。
楽天市場でGooglePlayカードを買う
Amazonギフト券で楽天ポイントギフトカードを買い、楽天スーパーポイントを使って楽天市場でGooglePlayカードを買うという方法もあります。
まずはAmazonギフト券を楽天スーパーポイントに交換するために、Amazonで楽天ポイントギフトカードを検索してみましょう。
金額を見ると、
- 額面50,000円 販売価格55,473~56,799円
- 額面40,000円 販売価格45,700円
- 額面30,000円 販売価格33,786円
- 額面20,000円 販売価格22,487円
- 額面10,000円 販売価格11,250~12,514円
- 額面 5,000円 販売価格 5,765~7,214円
- 額面 8,000円 販売価格10,601円
- 額面 3,000円 販売価格 3,550円
となっています。
GooglePlayカードよりさらに割高のカードがほとんどですが、額面10,000円のカードだけ少し安いものがあります。
在庫、販売価格は変動するので常に買えるとはかぎりませんが、GooglePlayカードと比べて安いものがあれば、こちらの方法がおすすめです。
また、楽天会員なら楽天市場で買い物をすると楽天スーパーポイントが貯まります。AmazonでGooglePlayカードを買ってもポイントは貯まらないので、楽天市場で買った時に貯まるポイントも考慮して、どちらかお得か比べてみるとよいでしょう。
どれだけポイントが貯まるかは、楽天のサービス利用状況によって異なるので、楽天市場で確認してみてください。
確認するには楽天にログインした状態で、「google play ギフトカード」と検索します。
「『商品価格+送料-獲得予定ポイント』で価格表示」をオンにします。
このように、商品価格、獲得予定ポイントを差し引いた実質価格が表示されます。
筆者の場合は獲得予定ポイントが180ptとなっていますが、サービス利用状況によってこの数字は変わります。
では、3,000円分のAmazonギフト券をGooglePlayカードに交換する場合、AmazonでGooglePlayカードを買うのとどちらがお得か考えてみましょう。
3,000円分の楽天ポイントギフトカードは3,550円なので、550円の損失になりますが、楽天市場でGooglePlayカードを買う時に180ポイント(180円)獲得できれば、実質370円の損失ですみます。
一方、Amazonで3,000円分のGooglePlayカードを買う場合は、最安で3,450円なので450円の損失になり、楽天市場で買ったほうが80円お得ということになります。
少々面倒ですが、少しでもお得に交換したいなら、このようにチェックしてみることをおすすめします。
楽天ポイントギフトカードは、以下の手順で登録します。
①楽天ポイントクラブのギフトカードのページから、ポイント受け取り画面に進む
②ギフトカードの裏面に記載されているPIN番号を入力
③「ポイントを受け取る」をクリック
登録したポイントでGooglePlayカードを購入する時は、お支払い方法の選択で、ポイント利用の変更をして注文しましょう。
Amazonギフト券をGooglePlayカードに交換する時の注意点
Amazonギフト券をGooglePlayカードに交換する時には、以下の点に注意しましょう。
Amazonギフト券は返品・交換できない
Amazonギフト券は、たとえ未使用でも返品や交換はできません。
コンビニ等に置かれているAmazonギフト券は、万引き対策のために購入前は使えない状態になっており、レジで購入した時に初めて有効化されて使えるようになります。一度購入して有効化してしまうと、購入前の状態に戻すことができないので、返品できないのです。
また、オンラインで購入したAmazonギフト券も、返品・交換は不可能です。
詐欺に注意
Amazonギフト券をGooglePlayカードに交換する時には、詐欺に注意しましょう。
まず、Amazonギフト券を買取業者に売る場合、悪質な詐欺業者も存在します。利用しようとしている業者が安全な業者かどうか、よく調べてから利用しましょう。
マッチングサイトでGooglePlayカードを買う場合は、使用済みコードや詐欺などで不正入手されたカードを知らずに買ってしまう可能性もあります。不正入手されたカードを購入してしまった場合は、警察の捜査を受けることもありますし、Googleアカウントを閉鎖されるリスクもあります。100%このリスクを回避することはできません。
それでもなるべくリスクを抑えて利用するには、購入したらすぐに登録してコードが使えるかどうか確認することと、なるべくすぐに使い切ってしまうことです。
また、コードが使えないリスクを考えて、返金保証が受けられる条件などしっかり確認しておきましょう。
マッチングサイトは利用せず、コンビニや正規のオンラインショップで購入するほうが安全ではあります。リスクを承知で安さを取るか、安全性を取るかです。
もうひとつ注意するべきことは、チャージ前のAmazonギフト券とGooglePlayカードを交換してくれる相手をSNSなどで探すことです。知らない人が相手だと詐欺に遭うリスクもあります。信頼できる家族や友人の中から探して、見つからなければ諦めて他の方法で交換したほうがよいでしょう。
少額だと交換できないことも
Amazonギフト券は15円から、GooglePlayカードは100円から購入可能となっています。
そのため、100円未満のAmazonギフト券はどんな方法を使っても交換することはできません。
100円以上でも、家族や友人に交換や買取を頼めなければ難しいでしょう。
500円未満のAmazonギフト券を買い取ってくれる買取業者はいませんし、500円から買い取ってくれる業者でも、1,000円未満だと買取率が大きく下がってしまうからです。
また、Amazonで販売されているGooglePlayカードや楽天ポイントギフトカードを見ても、それだけ少額のものはありません。
これらの理由から、GooglePlayカードに交換するには、最低でも額面が1,000円以上はあったほうがよいでしょう。
少額のAmazonギフト券しかない場合は、Amazonでの買い物に使うことにして、GooglePlayカードは新たに購入したほうがよさそうです。
Amazonギフト券をGooglePlayカードに交換する方法 まとめ
今回は、Amazonギフト券をGooglePlayカードに交換する方法をご紹介しました。いかがだったでしょうか?
Amazonギフト券は基本的にAmazonでの買い物にしか使えませんが、買いたい物がなければGooglePlayカードに交換するという使い道もあるのです。
リスクには十分注意して、試してみてくださいね。