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Amazonのコンビニ受け取りが最強!メリットデメリットは?

Amazon

Amazonで購入した商品は、大型商品など特定の品物を除いて
コンビニ受け取りが可能なことをご存知でしょうか?
自宅受け取りでは中々タイミングは合わないと方は多いはずです。
現代のニーズにマッチしたサービスである
Amazonのコンビニ受け取りのメリットとデメリットをご紹介します。

Amazonのコンビニ受け取りのメリット

Amazonのコンビニ受け取りが
どのようなメリットを生むのかを利用者目線で綴ります。

時間と面倒な再配達の申し込みから解放!

配送業者の再配達申し込み伝票を見て頂くと、
「午前中」「12時~14時」「16時~18時」「19時~21時」など
時間を指定する形が取られていますよね?
これは都合のいい時間を指定して再配達を申し込んでいるものの、
品物を受け取るためには数時間の在宅が必要になるケースもあるということです。

コンビニ受け取りの場合、買い物のついでや仕事の帰りの時など、
24時間自分の好きな時間に購入した商品を受け取ることが可能です。

コンビニ受け取りを選択することで
再配達申し込みのわずらわしさからも解放されます。
電話やインターネットを使って再配達を申し込むのって
時間も掛かりますし面倒だなと感じている方も多いのではないでしょうか?

面倒な作業は省けるのであれば省いた方が効率的ですよね。

場所に縛られない!

旅行や出張などで目的地に着いてから
忘れ物をしたことに気付いた経験はありませんか?
土地勘のないところでお店を探すのも楽しいイベントに成り得るのですが、
予定にない買い物であればパパっと済ませたいところ。

そういった時でも心強いのがAmazonのコンビニ受け取りです。
対応しているコンビニであれば全国どこでも指定した店舗に配達をしてくれます。

先程の忘れ物をしてしまった場合の他、
例えば必要なものを事前に宿泊先のコンビニに指定しておき、
到着後に受け取ることも可能です。

上手く利用すれば行きと帰りの荷物が減らせそうです。

支払い方法を選択できる

Amazonで用意されている支払い方法の内、
どの方法でもコンビニ受け取りを利用することが可能です。

Amazonの支払い方法
手数料無料手数料が掛かる
クレジットカード代金引換:324円
コンビニ払いネットバンキング:銀行による
電子マネーATM:銀行による
Amazonギフト券

注意が必要なのは「コンビニ払い」です。

コンビニ受け取りでコンビニ払いを選択すると一見、
受け取りと支払いを一緒にできるイメージしてしまいますが、
Amazonのコンビニ払いは先払いの方法なので2度手間になってしまいます。

コンビニ受け取りのデメリット

あらゆる面で利用者の自由度が増している
Amazonのコンビニ受け取りですが、
人によってはデメリットとも取れるルールがあるのでまとめます。

特定の商品は自宅配送のみになる

Amazonで購入した商品の内、以下の条件のものはコンビニ受け取りが不可となっています。

  • Amazon以外の出品者(マーケットプレイス出品者)から購入した商品
  • Amazon定期おトク便により購入している商品
  • 日時指定された商品
  • 30万円以上の高額商品
  • 80サイズ(3辺の合計が80cm)を超える商品
  • 10kg以上の商品
  • 危険物(火気厳禁)に分類される商品
  • Amazonに在庫がない商品
  • Amazonパントリーで注文した商品

コンビニのスペースや安全面を考えると納得できますし、
大型商品や高級な商品は配送業者に持ってきていただいた方が安心できますが、
配送時間帯に自宅にいることが少ない方にとってはデメリットとも言えます。

コンビニによって受け取り方法が異なる

コンビニ受け取りはAmazonからのメールに記載されている
お問い合わせ番号と認証番号、またはバーコードを使います。
利用者はスマートフォン、もしくは店頭の機器を使って操作するのですが、
コンビニごとに操作が異なるので、
店頭で慌てないために操作の方法を一度ご覧になっておくといいかと思います。

Amazonのコンビニ受け取りに対応しているのは
ファミリーマート・ローソン・ミニストップです。
それぞれの操作方法を見ていきましょう。
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ファミリーマートでの受け取り方法

ファミリーマートではスマートフォンを使った方法と
ファミポートを使った方法の2種類があります。

スマートフォンを利用する場合は、
Amazonからのメールに記載されているURLをタップすると
表示されるバーコードをスマートフォン画面に表示して
レジに持って行くだけです。

ファミポートを使う場合は、
Amazonからのメールに記載されている
「お問合せ番号」と「認証番号」をファミポートに入力し、
出力されるバーコードをレジに持って行くと品物を用意してくれます。

1.ファミポートのトップ画面から右下に位置しているオレンジ枠の店頭受け取りサービスをタップします。

Famiポートトップメニュー

次に表示される画面のメニューから「番号入力画面に進む」を選択します。

確認画面

番号入力画面にAmazonからのメールに記載されている
「お問い合わせ番号」を入力してOKボタンをタップします。

番号入力画面

続いて「認証番号」を入力してOKをタップすれば完了です。

番号入力画面2

ローソンとミニストップでの受け取り方法

ローソンとミニストップでは
ロッピーが設置してあるので操作方法は同じです。
ただし、
スマートフォン画面にバーコードを表示し
レジに持って行く方法はミニストップではできません。

ロッピーでの操作方法は以下になります。
ロッピーのトップ画面にあるメニューから
「各種番号をお持ちの方」をタップします。

ロッピー選択画面

続いて表示される番号入力画面にAmazonからのメールに記載されている
「お問い合わせ番号」を入力し「次へ」をタップします。

番号入力画面

お問い合わせ番号を入力後、「認証番号」を入力し。
「次へ」をタップしたらレシート用紙が出力されるので、
その用紙をレジに持って行けば完了です。

番号入力画面2

セブンイレブンはコンビニ受け取りに対応していない

セブンイレブンの現在コンビニ界のトップに君臨しています。
街中でも多くの店舗があるセブンイレブンですが、
自社で運営するセブンネットショッピングがあるためか、
Amazonには対応していません。

セブンイレブンはクロネコヤマトと提携して
一部店舗で宅配ボックスを独自で設けている他、
ニッセンやユニクロ、タワーレコードと言った人気ショップの商品を
店頭で受け取れるサービスはあるので、
ここにAmazonが加われば利用者にとってはありがたいですよね。

受け取りには期限がある

Amazonの受け取りには期限があります。
いつまでもコンビニのスペースを占領するわけにもいきませんので、
ここは当然のことと言えば当然です。

期限は商品の配達完了メールが届いてから11日間となっています。
この期間内に受け取りをしないと、
商品はAmazonに返送されキャンセル扱いになるので、
うっかり忘れてしまうことが無いように注意してください。

ちなみに、キャンセルとなった場合、
先払いをしている金額については全額返金されるのでその点は安心です。

受け取りに利用するコンビニの変更

予め指定しておいたコンビニとは違う店舗で受け取った方が
都合のいいケースってありますよね?

こういった場合、
タイミングにより変更ができるか否かが異なる点に注意が必要です。

Amazonにログイン後、
アカウントメニューにある注文履歴から配送状況を確認することができるので、
受け取り店舗を変更したい注文商品の配送状況を確認します。
配送状況が「配送予定」の段階であれば、
メニューにある「変更」から受け取り店舗を変更することが可能です。
しかし、発送済みと表示されていれば変更はできません。

メールを削除してしまった場合の対処

Amazonから送られてくる店頭受け取り用のメールを
誤って削除してしまった場合は、
Amazonアカウントサービスにある
「Eメールとメッセージ」内のメッセージセンターで
確認することができるのでご安心ください。

Amazonアカウントサービス画面

まとめ

Amazonコンビニ受け取りのメリット

受け取る時間は24時間好きな時にいつでも可能
再配達のわずらわしさが無い
購入時に指定すれば全国どこでも受け取り可能

Amazonコンビニ受け取りのデメリット

コンビニ受け取り不可の商品がある
コンビニによって受け取るまでの操作が異なる
セブンイレブンが対応していない
受け取り期限内に取りに行く必要がある

Amazonのコンビニ受け取りによって受けられるメリットは、
デメリットの部分がかすむ程に
忙しくしている人達にとって有難いサービスであるため、
今後ますます利用者が増えていくことも予想できます。

近年ではネットショッピングの利用者の拡大に対して
ドライバーが少ない状況となっているため、
コンビニ受け取りは配送業界の労働環境改善も担っています。

Amazon利用者と配達業者の希望の形を実現させるための改善点は
まだ残っているので、今後更なるサービス・利便性の向上に期待が持てますね!

コンビニ受け取りをまだ利用したことが無いという方は是非利用してみて下さい。
便利すぎる、かつ融通が利くので
もう自宅配送には戻れなくなるかもしれません!
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