プレゼントで大人気のAmazonギフト券。
ここでははじめてAmazonギフト券をもらったけれど
使い方がわからない方やお世話になった相手や
お祝いしたい相手にAmazonギフト券を贈りたい方に向けて、
Amazonギフト券の登録方法や購入方法を紹介していきます。
説明には日本でメインのスマートフォンとして利用している方が多いiPhoneを使っています。
はじめに
これから紹介する方法ではiPhoneを使って説明します。
パソコンですとかiPhone以外の
Androidスマートフォンをご利用の方はやり方が異なりますのでご注意ください。
Amazonショッピングアプリをインストール
まずApp StoreからAmazonショッピングアプリをインストールします。
AmazonショッピングアプリはAmazon公式のアプリです。
公式のアプリを使えばカードタイプや商品券タイプのAmazonギフト券の情報を
カメラで簡単に取り込むことができるようになります。
商品券タイプのAmazonギフト券を登録する方法
商品券タイプのAmazonギフト券の裏側に貼り付けてある
「はがしてギフト券番号を確認」と書かれたシールをはがします。
シールをはがした後に現れる文字の羅列がAmazonギフト券番号で、
AmazonにこのAmazonギフト券番号を登録することで
Amazonの残高をあなたのAmazonアカウントにチャージすることができます。
Amazonショッピングアプリを起動して、メニューを開きます。
メニューは左上の「≡」をタップすると開けます。
「Amazonギフト券」をタップします。
「ギフト券残高」のあたりをタップします。
「ギフト券を登録する」をタップします。
「ギフトカードをスキャン」をタップします。
するとAmazonギフト券番号を読み取るためのiPhoneカメラが起動します。
iPhoneカメラでさきほどシールをはがして現れた、
Amazonギフト券番号を読み取ります。
画面の真ん中あたりに表示されている
白い四角の羅列部分に商品券に書かれているAmazonギフト券番号をあわせます。
読み取りに成功するとAmazonギフト券番号がすべて入力された状態になるので
「アカウントに登録する」をタップすれば、チャージ完了です。
ちなみにiPhoneカメラでどうしてもAmazonギフト券番号を読み取れない場合は
「ここへギフト券番号を入力」と書かれた場所に文字入力で
Amazonギフト券番号を入力することも可能です。
有効期限はAmazonギフト券が発行してから10年です。
発行してからですので登録してからでない点は注意です。
有効期限はAmazonショッピングアプリのメニューから
「アカウントサービス」
「ギフト券の残高を管理」と進んでいけば確認できます。
カードタイプのAmazonギフト券を登録する場合は?
Amazonギフト券の登録方法を商品券タイプでご紹介しましたが、
カードタイプであっても登録する方法に大きな違いはありません。
つまり、ボックスタイプや封筒タイプ、マルチパックタイプ、
コンビニなどの実店舗で売られているAmazonギフトカードなどもほぼ同じやり方で登録できます。
細かい違いを申し上げますとギフト券番号を見える状態にするまでに違いがあります。
カードタイプのAmazonギフト券は
ギフト券番号に書かれた文字の羅列にシールが貼られていないタイプのものですとか、
銀スクラッチで覆われているタイプのものがあります。
銀スクラッチで覆われている場合は十円玉などで軽くこすってけずってください。
ギフト券番号が見える状態になれば、
商品券タイプと同じやり方でAmazonギフト券を登録することができます。
EメールタイプのAmazonギフト券を登録する方法
「アカウントに登録する」をタップします。
URLしか表示されていない場合は
URLの先頭がhttps://www.amazon.co.jp/
であることを確認したうえでURLをタップします。
「Amazonアカウントに適用」をタップすると
Amazonギフト券がログインしていたAmazonアカウントにチャージされます。
上の画面ではなくログイン(サインイン)を求められる画面が出た場合は
ログインすれば上の画面になります。
ログイン後「Amazonアカウントに適用」をタップすれば
Amazonギフト券がログインしたAmazonアカウントにチャージされます。
Amazonギフト券購入の予備知識
Amazonで売られているAmazonギフト券はさまざまなタイプが用意されています。
大まかには現物が届く配送タイプとデータだけのデジタルタイプがあります。
現物が配送業者から届く配送タイプの商品は
「グリーティングカードタイプ」「商品券タイプ」
「封筒タイプ」「ボックスタイプ」「マルチパックタイプ」です。
1度自分でAmazonギフト券を受け取ってメッセージを書き足してみたり、
梱包しなおしてから相手方に贈るのが一般的な、
プレゼントの仕方なのではないかと思います。
データだけのデジタルタイプの商品は
「Eメールタイプ」「印刷タイプ」「チャージタイプ」です。
いずれも現物はなく、
「Eメールタイプ」「印刷タイプ」はAmazonギフト券がメール、
PDFファイルなどのデータになっています。
「チャージタイプ」だけ自分のAmazonアカウントに
Amazon残高をチャージする専用のタイプなので
「チャージタイプ」は他人へのプレゼントには向きません。
ここでは見栄えがする配送タイプの
「グリーティングカードタイプ」と
お手軽なデジタルタイプの「Eメールタイプ」の購入方法を紹介します。
グリーティングカードタイプのAmazonギフト券の購入方法
グリーティングカードタイプのAmazonギフト券は1000円から購入可能で、
デザインも豊富にあるため配送タイプの中でも人気の商品です。
封筒、グリーティングカード、Amazonギフト券の3つで構成されています。
グリーティングカードにAmazonギフト券がお届け時には貼りつけてありますが、
封筒にしまわれていませんので、
プレゼントするときは自分で組み立てて渡すことになります。
Amazonショッピングアプリのメニューから「Amazonギフト券」をタップします。
縦に並んでいるタイプ別のアマゾンギフト券から「グリーティングカードタイプ」をタップします。
デザインから好みのものを選びます。
金額を選びます。デザインを別のものにしたい場合はデザインから変更できます。
決まりましたら「カートに入れる」をタップしてグリーティングカードをカートの中に入れます。
右上のカートのアイコンをタップします。
「レジに進む」ボタンをタップすると購入手続きができます。
Eメールタイプの購入方法
EメールタイプのAmazonギフト券は
ちょっとしたプレゼントとして少額贈るときに便利です。
贈る金額を15円から1円単位で指定できるため下2桁を
39円にしてサンキューといった語呂合わせ数字にすることもできます。
また、EメールタイプのAmazonギフト券はデータのみの送信ですので、
相手に届くのが早く、相手の宛先はメールアドレスかSMSが受け取れる電話番号、
もしくはLINEなどのSNSアカウントなどで贈ることができます。
それほど深い間柄でなくても贈れるので気軽にプレゼントできる点もメリットです。
Amazonショッピングアプリのメニューから「Amazonギフト券」をタップします。
「Eメールタイプ」をタップします。
好みのデザインのAmazonギフト券をタップします。
デザインは商品の詳細ページで変更することもできます。
デザインや金額などを指定します。
デザインはAmazonが用意した画像や
アニメーションのほかに自分で用意した画像も使うことができます。
どのデザインでも追加料金はかかりません。
金額は相手に贈る金額で15円から50万円まで1円単位で指定することが可能です。
配送は配送方法でEメールとテキストメッセージ、
LINEなどのメッセージアプリでシェアから選択できます。
ここでいうテキストメッセージはいわゆるショートメールですとか
SMSと呼ばれるサービスのことを指しています。
宛先はプレゼントする相手の宛先で、
Eメールタイプの場合では相手のメールアドレス、
テキストメッセージの場合は相手の電話番号です。
メッセージアプリでシェアを選んだ場合は宛先以下の項目は表示されません。
贈り主はあなたの名前で相手に見せる情報です。
メッセージはプレゼントする相手へのメッセージです。
250文字まで入れられ、改行しても相手に表示されるときは改行がなくなっています。
数量は購入する商品の数です。
送信日はすぐ送信から1年先まで予約することもできます。
すぐ送信するを指定した場合は注文が確定してから通常であれば数分後に相手へ届きます。
金額が高額である場合は承認に時間がかかるケースもあるようです。
一通り記入が終わったら「カートに入れる」をタップします。
右上のカートのアイコンをタップします。
「レジに進む」をタップすれば購入手続きができます。
さいごに
この記事ではAmazonギフト券の登録方法と購入方法を紹介しました。
使った端末はiPhoneです。
豊富な商品が売られているAmazonでの
支払いにあてられるAmazonギフト券は人気の商品です。
現金では渡しづらいけど
プレゼントにかかった費用分の満足感は贈る相手に感じてほしい
といった場面で良いプレゼント候補になるのではないかと思います。
プレゼントとしてAmazonギフト券を受け取られた方、
またプレゼントとしてAmazonギフト券を贈ろうと考えておられる方の助けになれば幸いです。