アプリや音楽を購入したりアプリ内課金をしたりギフトで送ったりなど今や様々な使い道があるiTunesカード。
そんなiTunesカードを定価以下で安く買いたい人は少なくないはずです。
電子ギフトの売買サイトを利用して定価以下で購入する
iTunesカードを売買している電子ギフトの売買サイトというものがあります。
この売買サイトの割引率がとても高いので、現状一番安く購入する方法と言えます。
売買サイトは登録手数料なども無料で誰でも簡単に利用することができますが、いくつか注意することがあります。
- 割引率が一定では無い
売買サイトで扱っているiTunesカードは出品者が出品しているものです。
その為、割引率も出品者によって違います。
5%割引の出品者もいれば中には20%割引の出品者もいたりするので、なるべく割引率の高い出品者を狙って購入するのが良いでしょう。
- お金をチャージして購入する必要がある
売買サイトでiTunesカードを購入する為には、銀行振込などで売買サイトにお金をチャージする必要があります。購入後の代金振込などはできません。これは一見面倒ではありますが、売買サイトが個人の間の取引を仲介してくるので安心して取引ができると言えます。
注意してもらいたいのは、チャージするときの振込手数料は購入者負担になるということと、チャージして余ったお金を引き出すときも手数料がかかるということだけ気をつけておきましょう。
- 使用済みカードが売られている可能性もある
売買サイトには悪意のある出品者がいる可能性もあります。
例えば、すでにアカウントに登録してあって使用できないカードが販売されていたり、詐偽の支払いに利用されてロックがかかったカードが出品されていたりなどのケースがあります。
こういった場合はすぐに売買サイトに連絡して対応してもらうようにしてください。
キャンペーンを利用して定価以下で購入する
家電量販店やコンビニ、ケータイ会社が定期的にiTunesカードの割引キャンペーンを行っているのでそれを利用する方法です。
- 家電量販店
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの大手家電量販店で定期的にiTunesカードの割引が行われております。
これには様々なパターンがりますのでいくつか紹介します。
ボーナス付与パターン
5,000円以上のiTunesカードを購入された方に10%分のボーナス付与というものです。
安くなるわけではありませんが、10,000円分のiTunesカードを購入したら11,000円分の利用ができるので実質1,000円得しているわけです。
ただ、このキャンペーンでは対象となっているカードが指定されていることもあるのでそれだけ気をつけましょう。
具体的には、5,000円カードのみ対象とかバリアブルカードのみ対象といったものがあります。
複数購入パターン
対象のiTunesカードを2枚購入すると2枚目が半額というキャンペーンもあります。
例えば3,000円のカードを2枚購入した場合は2枚目の3,000円が半額の1,500円になり、6,000円分のiTunesカードが実質4,500円で購入できることになります。
このキャンペーンもカード指定があり、3,000円カードや5,000円カードが対象となることが多いようです。
Apple製品同時購入パターン
対象のApple製品とiTunesカードを同時購入すると割引というキャンペーンもあります。
もし欲しいApple製品があるのであればおすすめです。
このキャンペーンはiPhoneフィルムやケースなどの周辺機器が対象か、MacやiPadなどの本体が対象かによって割引率が変わってきます。
当然高額な本体のときのキャンペーンの方が割引率は高くなっています。
- コンビニ各コンビニでも度々iTunesカード増量キャンペーンを行っています。
内容は家電量販店と同じく購入したiTunesカードに10%のボーナスが付くといったものがほとんです。
コンビニで購入するメリットはお手軽さでしょう。家電量販店と違いほぼ全ての地域でコンビニはありますし、営業時間帯も気にせずに購入できます。
時間の都合や場所の問題で家電量販店のキャンペーン期間に行けない方でもコンビニならお手軽です。
ケータイ会社のオンラインショップ
NTTドコモ、ソフトバンク、auモバイル、Y!モバイルの4社のオンラインショップにて初回限定ではありますが、iTunesカードの10%割引や10%増量を行っています。
これらは各キャリアの携帯電話を利用している方限定でなおかつ初回1回のみですが、まだ利用されてない方であれば安くiTunesカードを購入できます。
支払いはキャリア決済のみで、購入後はメールで送られてくるコードを使うだけなので家にいながら購入できるメリットもあります。
デメリットは安く買えるのは初回1回のみというところです。初回以降は割引されずに通常料金での購入となってしまいます。
さて、いくつかのキャンペーンを紹介して行きましたが、どのキャンペーンにも共通して言えることがあります。
それは、定価以下で安くiTunesカードを購入できるのはキャンペーン期間中限定ということです。
各家電量販店やコンビニに行った際にチェックしたり、ネットなどで情報を集め、キャンペーン期間を把握しておくと良いかと思います。
その他にも、ドラッグストアやスーパー、書店でも同じように期間限定でiTunesカードを安く買えるキャンペーンを行っていることがありますので、近隣の店舗でiTunesカードを取り扱っている店舗があればチェックしてみるのもオススメです。
例外でコストコは常時iTunesカードが5%割引のようですが、コストコは利用するのに年会費がかかってしまうので日頃からコストコを利用している方以外の方にはあまりおすすめではありません。
Appleのキャンペーンを利用する
Appleも期間限定で10%増量キャンペーンを行うときがあります。
この方法はiTunesカードを購入するわけでは無く、自身のApple IDに直接入金して購入する方法なのですが、期間中1回限り100~30,000円の入金に10%のボーナスが付くというものです。
30,000円入金すれば3,000円のボーナスが付くので3,000円得になったことになります。
期間も短く不定期なキャンペーンではありますが、iPhoneやiPadのApp Storeアプリから簡単に入金できますのでかなりお手軽な方法であると思います。
オークションサイトを利用して定価以下で購入する
ヤフオクやモバオクなどの大手のオークションサイトでもiTunesカードを定価以下で購入できます。
オークションサイトは売買サイトよりもメジャーなので知らない方は少ないかと思います。
ただし売買サイトと比べると割引率も低く安全性も低いのであまりオススメはできません。
売買サイトの項目でも触れましたが、中には使用済みカードを出品している出品者もいるからです。
オークションサイトはメジャーな分売買サイトよりも使用済みカード率が高いように思えます。
購入する際は、出品者の評価をよく確認して安全な出品者であると確認ができたときのみ購入するように心がけてください。
デメリットばかり触れましたが、日常的にオークションサイトを利用している方は売買サイトよりも馴染みがある分利用しやすいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
iTunesカードを定価以下で安く購入する方法をいくつか紹介してみました。
まとめると、店鋪で購入するメリットは安全であること、デメリットは期間や購入回数に制限があることと割引率がそこまで高くないことです。
逆に売買サイトやオークションなどの個人取引のメリットは割引率が高いことと出品者がいる限り何度でも購入できること、デメリットは安全性が低いということです。
色々な方法がありますが、どの方法にもメリットとデメリットがありますのでしっかりと情報を把握した上でご活用いただければなと思います。