Amazonギフト券って500円で購入できるのか?
コンビニ等の店頭でAmazonギフト券のカードを見た時に「もっと安いタイプないのかな?このお店に置いてないだけなのかな?」と思ったことはありませんか。
ハッキリ言うと店頭で見かけることはおそらく無いと思います。
しかし500円という安価なギフト券は存在します!
どこで購入できるのか説明していきます。
アマゾンで買える500円のAmazonギフト券5種
500円分のamazonギフト券を購入できる場所はAmazonのオンラインストアです。
ただしamazonギフト券には8種類以上ものタイプがあり、そのどれもが500円で購入可能なわけではありません。
amazonギフト券の全種類のうち5種類でなら500円分が用意されています。
・Eメールタイプ
・印刷タイプ
・チャージタイプ
・商品券タイプ
・マルチパック
Eメールタイプ・印刷タイプ・チャージタイプは実物のないデジタルタイプで、商品券タイプとマルチパックは実物のある配送タイプです。
それぞれの特色を把握してご用途に合ったものを手に入れましょう。
Eメールタイプ
画像や金額・メッセージなどのデザインを選び、指定したEメールアドレスに送付されるタイプです。
画像はサンプルから選ぶことも自分で用意することも可能なので、シチュエーションに最適なデザインのギフト券を作成する事ができます。
すぐに会える距離にいない遠方の友人への贈り物として非常に便利なタイプとなります。思い出の写真や自分の近況を伝える画像を選んでもよいかもしれません。
金額は15円~50万円から1円単位で設定できます。また、1年先まで送信予約ができるのも特徴です。
支払方法は「クレジットカード」のみです。
Eメールタイプの購入方法・送り方
金額設定欄に「500」と手動で入力して、受取人の欄にギフト券の送付先のEメールアドレスを入力。
配送の欄を「テキストメッセージ」にすると携帯電話のショートメッセージにて送ることも可能です。
Eメールアドレスが分からないけど電話番号なら知っている相手に送る場合はこちらの方法でプレゼント可能です。
印刷タイプ
Eメールタイプと選ぶ内容はほぼ同じで、異なるのはサンプル以外の画像を用意できないことと、購入者にPDFファイルで届くということです。
届いたPDFファイルを印刷して4つ折りにしてお相手に渡すという形になります配送タイプのものより早く入手できるので、早く形のあるものを渡したい場合にピッタリです。
支払方法もEメールタイプ同様「クレジットカード」のみです。
印刷タイプの購入方法・送り方
印刷タイプは注文確定後、購入者のEメールアドレスに送信されるので送信先を指定する事はできません。
しかし、届いたEメールをそのまま転送すれば任意のアドレスに送る事ができます。
購入の際、金額設定の欄に「500」と手動で入力すれば500円分が購入可能です。
チャージタイプ
自分用にamazonギフト券をチャージするならこのタイプが一番です!いつでも好きな時に好きな金額を100円~50万円から1円単位でチャージできるギフト券です。
よくAmazonを利用するならオートチャージを設定して自動的にチャージすることも可能です。月々の予算を決めておきたい場合にもオートチャージ機能でチャージした以上の金額を使わないと決めることで無駄遣いを抑える役目も担ってくれるでしょう。
支払方法は「クレジットカード」の他に、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」が使えます。
チャージタイプの購入方法・送り方
チャージタイプは購入後、自身のアマゾンアカウントに自動的にチャージされるタイプなので送ることはできません。
金額の欄に「500」と入力して注文を完了すると即座に残高にギフト券が加算されます。
支払い方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」にした場合は、アマゾンから「 お支払い番号のお知らせ 」というメールが届きます。
案内に従ってそれぞれのお支払い手順を進めていき、支払いが完了した後にアカウントにチャージされます。
商品券タイプ
配送タイプで唯一1円単位で自由に金額を設定できるタイプです。
ただし決まった金額ではなく自由設定の場合はギフト券に金額が記載されません。決まった金額の範囲は500円~5万円までで5種類選択できます。
商品券タイプというだけあって古くからある様々な金券と似たようなデザインですので、少し格式ばった場でも自然に溶け込むかもしれませんね。
支払方法は「クレジットカード」、「代金引換」、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」のいずれも使うことができます。
商品券タイプの購入方法・送り方
商品券タイプの場合は金額選択から「¥500」という項目があるので選択して購入する。
配送タイプなので購入手続きから任意のお届け先住所を選択・入力して発送します。
もしくは自宅に発送後、手渡しでプレゼントするなども可能です。
マルチパック
もし、「どうしてもカードタイプで500円分のamazonギフト券が欲しい!」という方や「数が多く必要だ」というような場合にはamazonギフト券のマルチパックを購入するという方法があります。
マルチパックとは、カードタイプのamazonギフト券が10枚セットで販売されているものです。
マルチパックで500円分のギフト券を手に入れる場合は5,000円のものを購入する必要があるのですが、中身は500円のカードタイプが10枚セットとなっているのです。
この方法であれば、500円のamazonギフト券カードタイプを入手することができます。
1枚だけ欲しいという場合には不向きですが、多くの人に配る予定があってどうせ数が必要になるし…という場合には有用かと思われます。
支払方法は商品券タイプと同じで「クレジットカード」、「代金引換」のほか「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」のいずれも使うことができます。
マルチパックの購入方法・送り方
金額選択の項目から「500」を選択。
マルチパックは10枚セットなので500円分のamazonギフト券が10枚で購入価格は5,000円となります。
注文手続きから発送先の住所を選択・入力して発送します。
コンビニなどの店頭では最低1,000円から
コンビニエンス・ストアや家電量販店、薬局やスーパーなどの店舗にはamazonギフト券などの電子ギフト券が販売されています。
そんな店頭で500円分のamazonギフト券を購入するのは無理なのかと問われれば、おそらく無理でしょう。
店頭に置いてあるamazonギフト券にどのようなものがあるのか見ていきましょう。
・カードタイプ
・シートタイプ
・商品券タイプ
・ボックスタイプ
コンビニ以外の店頭ではカードタイプのみが販売されており、シートタイプ・商品券タイプ・ボックスタイプを含めた4種類はコンビニで見かけることができます。(※商品券タイプはファミリーマート、ローソンでの販売となります)
それぞれのタイプで一番安い値段に着目して見ていきましょう。
カードタイプ
amazonギフト券のカードタイプは値段が決まっているものであれば3,000円のタイプが一番安いです。
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
しかし、カードタイプの中でもっと安いのはバリアブルカードです。
バリアブルカードは1円刻みでいくら分を購入するか決めることができるのですが、その範囲が1,500円~50,000円(九州の一部地域では20,000円)までとなっています。
このバリアブルカードを1,500円で購入するのがカードタイプでは一番安くなります。
シートタイプ
販売店に設置されたマルチメディア端末からもamazonギフト券を購入することが可能です。
金額は6種類ありますが、こちらで一番安いのは2,000円となっています。
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- 25,000円
※取扱店によって販売金額が異なることがあります。
商品券タイプ
商品券タイプはコンビニでも販売されており、額面は1,000円のみです。
ただし10枚セットで販売されているので購入金額は10,000円となってしまいます。
1枚単位の額面はコンビニで販売されている中でも最安値ですが、10枚組なので使い道を考えておく必要がありそうです。
ボックスタイプ
コンビニで販売されているボックスタイプのamazonギフト券の額面はバリアブルタイプのみで、3,000円から50,000円の間で1円単位で金額を指定可能です。
他のタイプと比べて安い額面が選択できないので、少額で利用したい方には不向きなタイプです。
通常のカードタイプのバリアブルであれば1,500円から購入できるので、そちらを選びましょう。
LINEギフトで買える500円のAmazonギフト券
メッセージアプリ「LINE」のサービスの1つである「LINEギフト」にはamazonギフト券が用意されており、アプリ内からLINEの友達に直接送ることが可能です。
購入できる額面は以下の4種類となっています。
- 500円
- 1,000円
- 3,000円
- 5,000円
ただし、それぞれ購入時には額面の10%の手数料が発生します。
詳しい購入方法などについては以下の記事の【「LINEギフト」から購入して送る事も可能】の項目を御覧ください。
中古・転売サイトで買える500円のAmazonギフト券
amazonギフト券を転売しているサイトでは500円分のamazonギフト券が販売されている可能性があります。
代表的な転売サイトとしては「ヤフオク!」や「amazonギフト券売買サイト」などがあります。
※メルカリなどのフリマアプリでは販売が禁止されています。
中古のamazonギフト券を出品されているサイトでは定価よりも安価で手に入れる事も可能ですが、アマゾンの規約として「転売されたギフト券の使用は規約違反」とし、以下のようなアナウンスがされています。
Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフト券を購入された場合、お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。
引用:Amazon.co.jp
転売サイトを利用した事によって、せっかく購入したギフト券のロックやアカウントの停止のリスクがあるという点を考慮した上で行うようにしましょう。
500円分のAmazonギフト券の使い道
それでは、500円分のAmazonギフト券が購入するメリットとは一体どんなものがあるのでしょうか。
もちろん500円以内の商品の購入に使うのも良し、500円以上の商品に使って購入の足しにするも良し。
それ以外にも、例えば以下のような使い道が考えられるでしょう。
アマゾンプライムの月額費の支払い
アマゾンプライムの会費は「年間4,900円」または「月額500円」から選択できるようになっており、その支払方法にamazonギフト券が使用できます。
一年間プライムを利用する予定が無い場合などには毎月の請求日ごとに500円のギフト券をチャージしておけば自動的に引き落としが行われます。
請求日に残高が足りてない場合はクレジットカード払いなど他の支払い方法が適用されてしまうのでご注意下さい。
映画のレンタル
Amazonプライムビデオには無料視聴の作品以外にレンタル作品も存在します。
無料対象の作品には限りがあるので、見たい作品がない!という事も少なくありません。
そんな時にTSUTAYAなどのレンタル店に行くのも良いですが、アマゾン内のレンタル作品をamazonギフト券で支払う事で家にいながらすぐに楽しむことができます。
レンタル作品の料金は210円~550円くらいのものが殆どで、期間限定で100円レンタルキャンペーンなども開催されている事も。
楽曲のダウンロード購入
アマゾンでは音楽CDの購入の他、mp3の音楽データの販売も行っております。
購入後すぐにダウンロードできるのですぐに聴くことができます。
更にアルバムの曲単位で購入ができるので「このアルバムのこの曲だけが欲しい」という場合でも1曲から購入可能。
1曲あたり250円である場合、500円のamazonギフト券であれば2曲分となります。
Amazonコインでスマホアプリの購入・課金
Amazonコインというものを使ってスマートフォンの有料アプリやアプリ内課金ができます。
Amazonコインを使うには、以下のようなデバイスが必要となります。
- Fireタブレット
- FireTV
- Android端末およびAmazon.co.jpのAmazon Androidアプリストア内
- Amazon Androidアプリストアからダウンロードされたアプリ内
1コイン=1円分として利用可能で、500コインが460円で購入できますので実質40円分お得。
「amazonギフト券を貰ったけどスマホ課金が趣味なのでiTunesカードの方が良かった・・・」という方でもAmazonコインで利用できます。
500円からのAmazonギフト券がある!まとめ
今回のお話をまとめると、amazonギフト券を500円から購入できるのはオンラインストアとLINEギフト、そして転売サイトなど様々な方法がある事がわかりました。
自分で使用するなら「チャージタイプ」、遠く離れた相手に送るなら「Eメールタイプ」、家のプリンターで作成するなら「印刷タイプ」、そしてカードタイプの500円分が欲しい時は「マルチパック」などをご検討下さい。
LINEの友達に送る場合は「LINEギフト」から直接送れますが、手数料が発生するのがネック。それなら少々手間になってもEメールタイプを自分宛に購入して、届いたギフト券コードをコピーしてLINEのトークにて貼り付けて送信するという方法も一案としてオススメです。
ヤフオク!や電子ギフト券売買サイトでは500円分のものが定価より安く入手できる可能性がある反面、アマゾンの規約違反によるペナルティを受ける危険性がある事をお忘れなく。