iTunesカードが購入できるプリペイドカードというものがあるのをご存知でしょうか?
世の中には実に様々なプリペイドカードが存在していますが、それらの中にはAppleが発行しているiTunesカード(Apple Gift Card)の購入に使用する事ができるものがあるのです。
その具体的なカードの券種や入手方法・使用方法などをみていきましょう。
プリペイドカードは大きく2種類
一口にプリペイドカードと言っても実に様々なものがあり、使い方も異なります。
その中でも大きく分類して以下の2種類が存在します。
- 使い切り型のプリペイドカード
- チャージ型のプリペイドカード
詳しく見ていきましょう。
使い切り型のプリペイドカード
使い切り型のプリペイドカードとは、最初から利用可能金額が設定されているタイプです。
後から追加で残高をチャージしたりという事はできないので「使い切り型」と呼ばれています。
予め利用可能金額が設定されているので所謂“商品券のカードタイプ”と考えてもらえたら良いかと思います。
ただし商品券と違って、残高がなくなるまで何度でも利用する事ができるのが特徴です。
使い切り型のプリペイドカードの代表的なものとして「QUOカード」があります。
QUOカードは全国約57000店舗で利用できるカードで、お支払時に提示する事でお支払いが可能です。
チャージ型のプリペイドカード
チャージ型のプリペイドカードは、残高に金額をチャージする事で何度でも利用する事ができます。
日々の通勤通学時に利用している方も多い「Suica」や「PASMO」もこの部類に入ります。
他にもコンビニや加盟店などで利用できる「nanaco」や「WAON」などもチャージして利用するものなのでチャージ型のプリペイドカードに該当します。
チャージ方法はそれぞれ異なりますが、クレジットカード・自分の銀行口座からチャージ・ATMやレジにて現金でのチャージなどが主流です。
それ以外にも携帯決済やオリジナルの後払いサービスが利用できるプリペイドカードもあるので、手元に現金がない場合でもお買い物ができたりもします。
iTunesカードが購入できるプリペイドカード
それでは、iTunesカードが購入できるプリペイドカードと購入方法などをみていきましょう。
大きくわけて「コンビニ系電子マネー」そして「国際ブランド付のプリペイドカード」の2つに分けられます。
それぞれの詳細を解説していきます。
コンビニ系電子マネー
コンビニで販売されているiTunesカードは基本的に現金のみ支払い可能ですが、コンビニ発行のプリペイドカードであれば残高から支払いが可能です。
現在確認されているのは「nanaco」と「WAONカード」を使った方法です。
nanaco
セブンイレブンなどで利用する事ができる電子マネー「nanaco」にチャージした残高を使ってiTunesカードのお支払いが可能です。
※nanacoの利用によって貯まったポイントもお支払い時に利用できます。
nanacoカード以外にもApple Pay、Androidアプリに対応したものもあります。
更に、クレジットカード一体型のnanacoである「セブンカード・プラス」にてnanaco残高をクレジットチャージすれば200円分のチャージごとに1ポイントが還元されますので、他のクレジットカードでチャージするよりお得に購入できます。
nanaco残高を使ってiTunesカードが購入できるのはセブンイレブンの店頭のみとなります。
入手方法はお近くのセブンイレブンまたは系列店、オンラインからお申し込みいただけます。
WAONカード
全国のミニストップでは、WAON残高を使ってiTunesカードの支払いが可能です。
ミニストップはイオングループの店舗なので、購入金額200円ごとに2ポイントが付与されます。
iTunesカードをWAONで購入した際にも200円=2ポイント制は適用されます。
貯まったWAONポイントを使ってiTunesカードを購入する際は一旦ポイントをWAON残高(電子マネーWAON)に交換する作業が必要となります。
交換の際にはWAONステーション端末のタッチパネル画面から行う他、イオン銀行ATM・ファミポート・アプリなどからも行えます。
WAONステーション端末はイオン系列店であれば殆ど設置されています。
カード自体はイオンの系列店もしくはモバイルWAONに登録する事で利用できます。
国際ブランド付のプリペイドカード
プリペイドカードには『VISA』、『Mastercard』、『JCB』などの国際カードブランドが付いているものがあります。
これらのマークがついている場合、クレジットカードが使える場所でクレジットカードと同様に支払いをする事ができます。
実店舗だけでなく、クレジットカード払いに対応したインターネットショッピングサイトでも利用する事ができるのでApple Store公式にてiTunesカードの購入が可能という訳です。
クレジットカードとの違いとしては、プリペイドカードは事前に残高をチャージしないと使えないという点です。
これにより使いすぎなどによる金銭トラブルを防止、計画的な利用ができるのです。
それでは、iTunesカードが購入できる国際ブランド付きのプリペイドカードの中から代表的なものをご紹介したいと思います。
dカードプリペイド
ドコモが発行しているプリペイドカードにはMasterCardブランドが付いています。更に全国のiD加盟店でも利用可能です。
審査なしで年会費・発行手数料無料で作成する事ができます。
dカードプリペイドを使って貯まったポイントは残高へチャージ可能なので無駄になることがありません。
支払いにはドコモのキャリア決済である「電話料金合算払い」も利用できます。
作成は公式ホームページから行い、だいたい1週間程度で自宅に届きます。
au Payプリペイドカード
全国のMasterCard加盟店で使える便利なプリペイドカードです。
毎日のお買い物でPontaポイントが貯まるので、貯まった分をau Payプリペイドカードにチャージすれば次回のお買い物などに活用できます。
実店舗だけでなく「Amazon.co.jp」や「iTunes Store」で利用できると公式ホームページも明記されています。
残高が足りなくなったらアプリから簡単にチャージ可能!
携帯決済の「auかんたん決済」も使えます。
ソフトバンクカード
「ソフトバンクまとめて支払い」や「ワイモバイルまとめて支払い」で残高チャージできるのがソフトバンクカードです。
Visaが使えるインターネットショッピングサイトでの支払いが可能です。
ソフトバンクまとめて支払いは「LINEMO」ユーザーも利用できるので沢山の方にオススメできます。
ソフトバンクカードはスマホのアプリ内にて発行されるバーチャルなプリペイドカードなのですが、リアルカードを発行すれば実店舗の利用も可能になります。(初回発行手数料無料)
更に利用した分に応じてTポイントも貯まります。
バンドルカード
契約している携帯キャリアに関係なく誰でもスグに手に入れる事ができるバーチャルカードが「バンドルカード」です。
iPhone(Appストア)またはAndroid(Google Play ストア)端末から無料の「バンドルカードアプリ」をダウンロードして新規登録をするだけ。
携帯電話のSMS認証後、ユーザー情報を登録すれば作成完了。すぐに残高チャージして利用する事ができるんです。
携帯決済での残高チャージはできませんが、バンドルカード独自のサービス「ポチッとチャージ」によって現金やクレジットカードを使わずとも残高チャージが可能。
チャージした額は翌月にまとめて支払えばOKなので後払い感覚で使えます。
世界のVisa加盟店でのお支払いに対応していますし、別途申し込みする事でリアルカードも作成できます。
不要なiTunesカードは買取へ
プリペイドカードを使ってiTunesカードを購入したけど、結局使い道がないので困っている。
そんな時は弊社「買取バイカ」にて現金化する事をおすすめします。
買取バイカでは電子ギフト券の買取率が他の店舗と比べても高めに設定されているのでお得に換金する事が可能です。
換金方法もスマホやパソコンから簡単に行えます。
申し込みフォームからお客様の情報と、売りたいギフト券の種類・額面などを入力して送信するだけ。
折返し買取のご案内をさせていただきますので、ギフト券のコードをメールにて送れば完了。
すぐに買取金額が振り込まれるという流れになっております。
24時間休まず営業していますので、不要なギフト券の処理に困った際にはお気軽にお申し込み下さい。
iTunesカードが購入できるプリペイドカードまとめ
プリペイドカードと聞くとまず最初にクオ・カードを想像する方もいるかと思いますが、実は様々なものがあるんです。
クオカードではiTunesカードは購入できませんが、クレジットカードブランドが付いているプリペイドカードであればオンラインで購入が可能です。
また、nanacoカードやWAONカードもプリペイドカードの一種であり発行元のコンビニに限りiTunesカードなどの電子ギフトカードの購入が可能となっています。
日々の買い物で貯まったポイントを使えば実質タダでiTunesカードが手に入るという訳です。
iTunesカードがあればLINEのスタンプ購入もできますので実質LINEプリペイドカードの役目もはたします。
使用するには購入したiTunesカードのコードを自身のApple IDに登録する必要があります。
販売されている値段や種類に関しては以下の記事にて特集しています。