Amazonギフト券はプレゼントにぴったりですが、種類と送り方が色々あって何を送ったらいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
贈る相手の好みや欲しい物がわからない場合、現金をプレゼントするというのも気が引けるので、筆者自身Amazonギフト券を送る機会が何度もありました。受け取った側はアマゾンのアカウントにギフト券を登録する事で、Amazon内でのお買い物の支払いに使うことが出来る為とても喜ばれます。
そんなAmazonギフト券には様々なタイプが用意されており、それぞれ送り方や配送方法が異なります。贈る相手のシーンに一番合った方法でお祝いしてあげたいですよね。
今回はAmazonギフト券を「送り方」別で解説していきたいと思います。
送り方①配送でAmazonギフト券を届ける
はるか昔から、何かしらの物を送るには相手先の住所まで配送してもらうというのが相場です。
それはこれから先も変わること無く続いていく定番の方法でしょう。
Amazonギフト券に関しても当然、配送により送る事が出来ます。
主に以下のタイプがそれに該当します。
- カードタイプ※1
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
※1.カードタイプに関してはコンビニなどの店頭での購入となるので、送る際には事前にカードタイプを入手した後に梱包・発送まで自ら行う必用があります。
同様の方法であれば印刷タイプのAmazonギフト券も配送で送ることが出来ます。
配送でアマギフを送るメリット・デメリット
配送でAmazonギフト券を届けるメリットとしてはどのような事が考えられるでしょうか。
- 目に見える形として相手に届く
- ギフトラッピングが可能
- 様々なデザインから選択可能
Amazonギフト券だとしても、やはり実物としてプレゼントした方が実感が湧くというもの。形があるからこそ「ギフト設定」によりラッピング包装(のしシールも有り)が可能となっております。
ボックスタイプやグリーティングカードタイプにはお祝いやプレゼントに適した多種多様なデザインが用意されているので、そられを組み合わせる事で大変立派な贈り物になります。
逆にデメリットとしては
- 相手先の住所が必用
- 届くまでに数日かかる
当然ながら発送するには相手先の住所が必要となるので、分からない場合は送ることが出来ません。
また、注文してから商品が到着するまでには早くても数日かかってしまうのでお急ぎの場合には不向きです。事前であれば発送オプションから「お届け日指定」により相手に届ける日時を決めることは可能です。
配送でAmazonギフト券を送る手順
1.Amazonギフト券の「商品券タイプ」「ボックスタイプ」「封筒タイプ」「グリーティングカードタイプ」「マルチパック」のいずれかの商品を選択します。
2.商品画面から購入希望金額やデザインなどを決めたら「カートに入れる」を選択。
3.カートの中身を確認して「レジに進む」を選択。その際に「ギフトの設定」にチェックを入れておきます。
チェックを入れなくても送ることは出来ますが、その場合は送り主の名前は記載されず「Amazon.co.jp」もしくは「購入したセラーの名前」になります。
そうなると受け取った側としては「注文してない商品が届いた」という事で返送されてしまう可能性があります。なのでギフトの設定にチェックを入れることで以下の「5.ギフト包装を選択」から送り主の情報等を載せる事が出来ます。
4.お届け先の選択画面が表示されます。「新しい住所を追加」から送りたい相手方の情報を入力します。入力する項目は以下の4つです。
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
電話番号は商品のお届けに問題が発生した際などの緊急連絡用に必ず記載が必用です。相手方の電話番号が分からない場合は送り主の電話番号を入力しましょう。
5.「ギフト包装を選択」から設定出来るのは以下の3つです
①納品書に金額を表示させない
②ギフト包装(ラッピング)のデザインを選択
③ギフトメッセージ
ギフトメッセージには簡単なメッセージに加えて送り主の名前を入力しましょう。これで貴方からのプレゼントだと言うことを相手に伝えられるようになります。
全ての設定が完了したら「ギフトの設定を保存」を選択。
6.発送オプション、お支払い方法などを選択したら「注文を確定する」で購入完了。
※お支払い方法を代金引換にすると相手側が商品代金を支払う事になるので注意。
送り方②メールでAmazonギフト券を届ける
Eメールでの連絡手段は今や当たり前となりました。
Amazonギフト券は電子ギフト券という性質上、Eメールでのやりとりに長けています。
Amazonギフト券買取サイトにて換金する際にも一番高く現金化できるタイプとなっているので非常に人気があります。
その際に使われるAmazonギフト券のタイプは勿論
- Eメールタイプ
になります。
メールでアマギフを送るメリット・デメリット
Amazonギフト券をEメールで送るメリットとしては
- 相手にすぐ届く
- 住所不要で送れる
- Eメール以外にも多種多様な送り方が出来る
なんと言っても最大のメリットは、購入後すぐにAmazonギフト券が届くという事です。これにより配送のコストも削減出来ますので非常に合理的と言えるでしょう。
相手の住所は知らないけどEメールアドレスは知ってるという場合も多いご時世ですので、これにより送れる範囲が格段に広がります。
また、配送方法を「テキストメッセージ」にすることで携帯電話のショートメッセージ機能を使ってAmazonギフト券を送ることも出来るのでEメールアドレスがわからない場合でも大丈夫です。
更に応用としては、EメールタイプのAmazonギフト券を自分宛てに送り、そこに記載されているAmazonギフトコード番号をコピーすればSNS上のダイレクトメッセージでもAmazonギフト券を送ることが可能となります。
逆にデメリットは
- ラッピングが出来ない
Amazonギフト券と言ってもEメールでのテキストで送信されてきますので、当然なにかしらの物質として存在しているわけではありません。よってギフトラッピングなどの包装は物理的に不可能です。
しかしながら、誕生日に適したデザイン(イラストや音声付きのアニメーション)などが購入の際に選択可能ですのでギフト感を演出する事は十分可能です。
メールでAmazonギフト券を送る手順
1.Amazonギフト券の中から「Eメールタイプ」を選択します。
2.デザインや金額などを選択
携帯電話のショートメッセージで送りたい場合は、「配送」の箇所を“テキストメッセージ”に選択します。
3.お支払い方法を選択して「購入を確定する」で完了です。
送り方③LINEでAmazonギフト券を届ける
コミュニケーションアプリ「LINE」からAmazonギフト券を購入して送るという方法があります。
EメールタイプのコードをコピーしてLINEのトーク画面に貼り付けて送る方法でも良いのですが、その場合はコードのみとなるのでギフトとしては若干物足りなさは否めません。
「LINEギフト」のサービスでは様々なクーポンの他、Amazonギフト券をLINEの友達に送ることができます。
1.LINEのホーム画面から「LINEギフト」をタップ
LINEギフトがない場合は、追加ボタンを押しショッピングカテゴリーの中からLINEギフトを選んで追加しましょう。
2.ギフト一覧から「Amazonギフト券」を選択。
3.金額を選んで「友達にギフト」をタップ。
4.友達リストの中からAmazonギフト券を送る人を選んで「次へ」をタップ。
5.お支払い方法を選択(LINE PAY決済・クレジットカードなど)して「購入内容を確定」で完了です。
相手にAmazonギフト券がついたメッセージが送られます。
Amazonギフト券の送り方まとめ
いかがでしたでしょうか。一口にAmazonギフト券と言ってもその送り方には様々な方法がありますので、住所がわからないからと諦めていた方は今回ご紹介した方法を試してみると良いでしょう。