人生いつ金策に困る時がくるかわかりません。何かと不景気な現代で生活するのにもギリギリの状態で、もしもの為の貯蓄なんて出来ない!という方も少なくないのではないでしょうか?
それでも人生において急に現金が必要になる時はあります。
家賃の更新、水回り修理、鍵の紛失による交換、交通違反による罰金、突然の病気にかかる治療費、冠婚葬祭、車の車検や保険料、誕生日
パッと思いつくだけでもこれほどまでの例があげられますし、その殆どが誰にでも起こりえる事だと思います。
そんな時でも慌てない為に「現金の調達方法」は知っておきたいもの。
今回はスマートフォンをもっている人が、それを駆使して一体どの程度までの額の現金を調達出来るのかをAmazonギフト券の買取という方法前提で調べてみました。
①バンドルカードで最大50000円分の残高が利用可能
最近よく聞くようになったバンドルカードという名前。知ってる人も多いかと思いますが、バンドルカードはスマホアプリ内の仮想クレジットカードです。
バンドルカードを使ってインターネット上のお買い物サイトにてクレジットカード払いが出来ます。
また、リアルカードも発行でき、こちらは実際のお店でのお支払いに利用する事が出来ます。
このバンドルカードの最大の特徴としては、そのチャージ方法にあります。
チャージの方法 |
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バンドルカードのアプリ内でチャージしたい金額を入力するだけで一瞬で残高にチャージされ、利用する事が出来るのがポチっとチャージです。
ポチっとチャージ以外のチャージ方法は基本的に自分のお金を先に使って(支払って)残高にチャージする必要があるのですが、ポチっとチャージの場合はお金がなくても良いんです。チャージした金額は翌月末までの好きなタイミングで返せばOK!!
こんな素敵なサービスが誰でも利用する事が出来るんです!
ポチっとチャージの申込み上限額は3,000円〜50,000円内の金額で設定され1,000円単位でチャージする事が出来ます。
Amazonでのお買い物には勿論クレジットカードが使えますし、クレジット払いが出来るバンドルカードも支払い方法として設定可能です!
即ち・・・最大額の50000円分バンドルカードにチャージする事で
50000円分のAmazonギフト券を購入出来るのです!!これは嬉しい!
もちろんチャージした分の50000円は翌月までに支払わないといけないので来月の生活が非常に大変になる事は間違いないですが、それでも全くお金がない状態での免れない出費に迫られた時にこれほどまでの金額が手に入るとなれば有難いものです。
https://www.smartcareer.net/vandle-amazon-itunes/
携帯キャリア決済にて最大10万円利用可能
各携帯電話のキャリアとの契約をしている方であれば誰しもが携帯キャリア決済を利用する事が可能です。
これは、インターネット上のショッピングに関してそのお買い物額の支払いを翌月の携帯電話の利用料金と合算して支払う事が出来ると言うサービスです。
チャージして使うという事ではなく、利用出来る残高が決まっており、その範囲内でキャリア決済を利用する事が出来ます。
利用出来る残高は契約者やキャリアごとに異なり、1500円~最大10万円までと幅広く設定されております。
日本における携帯キャリア大手3つの、それぞれのキャリア決済の利用可能残高の目安は以下の通りです。
ドコモのキャリア決済で設定可能なご利用限度額
年齢 | ご契約期間 | 設定可能ご利用限度額 |
---|---|---|
19歳まで | ― | 1万円/月 |
20歳以上 | 1~3か月 | 1万円/月 |
4〜24か月目 | 3万円/月 | |
25か月目以降 | 5万円/月、8万円/月、10万円/月 |
auのキャリア決済で設定可能なご利用限度額
年齢 | ご利用限度額 |
---|---|
~12歳 | ~1,500円 |
13~17歳 | ~10,000円 |
18~19歳 | ~20,000円 |
20歳以上 | ~100,000円 |
Softbankのキャリア決済で設定可能なご利用限度額
使用者年齢※2 | 利用可能額 |
---|---|
満12歳未満 | 最大2,000円/月 |
満20歳未満 | 最大20,000円/月 |
満20歳以上 | 最大100,000円/月 |
AmazonでのAmazonギフト券購入にはプリペイドカードが必須
Amazon公式サイト内のお買い物の支払いに携帯キャリア決済は利用出来るのですが(一部例外あり)
Amazonギフト券の購入に関しては携帯キャリア決済を利用する事は出来ません。
なので、各携帯キャリアが発行しているプリペイドカードの出番です!
それらの残高のチャージ方法に「携帯キャリア決済」が使えるので、その方法でチャージしたプリペイドカードでAmazonギフト券を購入しましょう!
各キャリアごとに取り扱っているプリペイドカードは以下の通りです
キャリア決済現金化業者はオススメしない
探してみると、携帯のキャリア決済をを利用してご利用額に対応した金額を振り込むというサービスをしている業者があります。
クレジットカードの現金化業者の携帯キャリア決済バージョンのようなものですね。
このような業者を利用する事で、わざわざプリペイドカードを作成したり等の手間が掛からないので楽といえば楽なのですが、注意して欲しいのはその買取額です。
往々にしてそのような業者の買取率は低い事が多いのでかなりの損をしてしまいます。
筆者が確認できた範囲では、例えば40000円分の携帯キャリア決済を買い取ってもらった場合、振り込みの金額は30000円というケースがありました。
10000円も相手側に取られてしまうなんてさすがに厳しいですよね。
なので、よっぽどのことが無い限りこのような業者を利用するのは避け、Amazonギフト券を利用した現金調達法をオススメしたいのです。
まとめ
もしもの時の為に手元に現金を手に入れる方法は知っておいて損はありません。
今回紹介した方法が貴方のピンチを救うきっかけになってもらえる一助になればと思っております。
バンドルカードや各携帯キャリアのプリペイドカードも、今使う用事が無かったとしても予め登録や申し込みを済ませておいて、いつでも使える状況にしておく事で、いざという時に慌てずに済むかと思いますし、バンドルカードや携帯キャリア決済の利用可能枠はその人毎に細かく決められて居ますので今自分が最終的にどれだけの利用が出来る状態なのかも知っておくのは良いと思います。