Amazonギフト券を買取に出した後のAmazonギフト券、皆さんどうしていますか？
何気にこの部分って意識してないと思います。
しかし普段、その「なんとなくコレで良いだろう」で行動している事柄が、実はよからぬ危険性を孕んでいるとしたら・・・とても恐ろしいですよね。
何事も正しい知識を付けた上で心配事０で生活したいものですから、今回はAmazonギフト券の買取後の「捨て方」・「処理の仕方」などに関するテーマで記事を綴っていこうと思います。
Amazonギフト券は一回使い切り
Amazonギフト券は、Amazonアカウントのチャージをする為にのみ使われます。それ以外に有効な使い道はありません。
チャージする際は、購入した額面が全額お手持ちのアカウントにチャージされます。
例えば、10000円分のAmazonギフト券であればアカウントには10000円分がチャージされます。
これはどういう事かと言うと、10000円分のAmazonギフト券の中から6000円分だけアカウントにチャージして残りの4000円分はAmazonギフト券に残しておく・・・という使い方は出来ないという事です。
なので、Amazonギフト券の購入の際にはその額面には注意をする必要があります。
チャージ残高は分けて使う事は可能
チャージしたAmazonギフト残高に関しては、残高が足りなくなるまで何回でも分けて使用する事が出来ます。
10000円分のAmazonギフト券がチャージされていれば、2000円の商品を異なるタイミングで5回購入出来るので、一度のお買い物で10000円分になるように合わせる必要はありません。
残高が足りなくなれば勿論商品は買えませんから、その都度またAmazonギフト券を購入して自身のアカウントにチャージしましょう。
必要以上に高額なAmazonギフト券がある場合は？
もし、貴方が50000円分のAmazonギフト券を持っているとしましょう。
アカウントにチャージしてしまうと額面の50000円が全てアカウントにチャージされてしまいますが、そんなに使う予定がないという人もいますよね。
余ったギフト残高は有効期限内まではアカウントに残りますし、また欲しい商品が見つかったらその残高で購入すれば良いのですが、なんだか少し勿体ないような気がします。
そんな場合には買取サイトを有効活用しましょう！
買取サイトにて現金化さえしてしまえばAmazon以外でも自由に使う事ができますし、現金化した中からAmazonの商品購入に使いたい分のAmazonギフト券はまた買いなおせば良いのです。
そうする事でAmazonアカウントにギフト残高を残すことなく、しかも手元に現金もいくらか手に入った状態になるという訳です。
チャージ・買取後のAmazonギフト券の処理方法
自身のアカウントにチャージ・もしくはAmazonギフト券買取サイトを利用した後のAmazonギフト券・Amazonギフトコードは使えなくなりますので単なる意味のない文字が書かれたもの。という事になります。
であれば気にせずそのまま捨てて良いものだと思いますが、一応Amazonギフト券のタイプ毎に処分の仕方などを確認しておきましょう。
カードタイプの場合
クレジットカードやキャッシュカードなど、一般的なカードの大きさは大体同じです。
Amazonギフト券のカードタイプもそのような形状をしていますので、何となくプリペイドカードや交通系電子マネーのようにお金をチャージして何回でも使えそうな雰囲気もありますが完全なる使い切りです。
カードのようで中身はギフト券なので、考えとしては紙の商品券の方が存在としては近いのです。
しかし、紙の商品券とは違い使い切った後の「残骸」も手元に残ってしまいますから自身で処分する必要があります。
分別するゴミの種類は「可燃ごみ」が一般的です。そのまま捨てても良いですし、ハサミなどで４つに切って捨てるなどしてる人も多いようです。
使用済みのAmazonギフトカードには、貴方を特定するような情報は一切入っていませんので安心して捨てて下さい。
Eメールタイプの場合
Eメールタイプの場合はそもそも現物のないものですからゴミになる事はありません。
残るのはAmazonから送られてくる「購入したギフト券番号が記載されたメール」のみです。
こちらも使用済み・買取サイトに買取後はギフト券としての効果は無くなります。
なので、受信メールフォルダから削除しても良いかと思われます。
しかし、まだ買取が最後まで完了してない状態で削除してしまうと何かしらのトラブル・エラーが発生して買取不可と言われてしまった場合に面倒な事になります。（エラーの原因を探るのにギフト券番号などの情報が必要になるかと思われるので）
なので、買取の際には振り込みが終わる最後までメールは大事に保管しておいて下さい。
逆に購入した事をバレたくない場合
パソコンメールなどの場合、不特定多数にメールを閲覧される可能性がありますよね。
Amazonギフト券を購入した事を誰にも気づかれたくない場合には使用後・買取後はメールを削除するかと思われますが、それだけでは足りません。
まだAmazonのアカウントには購入履歴が残っています。
履歴に残す必要のないものは「非表示」にしてしまいましょう。
～注文を非表示にする方法～
- 注文履歴をクリックして、非表示にしたい注文を選択します。
- 注文を非表示にするをクリックします。
注文履歴を完全に消すことは出来ない？
非常に残念な事に、Amazonの仕様で一度購入した商品の履歴は完全に消去する事は出来ません。
確実に誰にもバレずに商品を購入したい時には、自分だけが受信できるキャリアメールなどで自分だけが閲覧できるAmazonアカウントを作成し、そのアカウントで購入するようにしましょう。
印刷タイプの場合
Amazonギフト券印刷タイプ
印刷タイプの場合はプリンターで出力した紙にAmazonギフト券の情報が記載されているものです。
使用後は使い道が無くなるので捨ててしまって構いません。
「こちらにメッセージを入力してください。」と書かれている部分には、購入時にあらかじめメッセージを入力してそれをこのスペースに印字する事が出来ます。プレゼントをする時などにココにお祝いメッセージとして使用されます。
もしココにプライバシーに関する情報などが書かれている場合は、そのまま捨てるのは怖いのでシュレッダーなどにかけて細かくしてから捨てるのが良いと思います。
また、印刷タイプにはAmazonギフト券の額面が表示されています。少額であればまだしも高額な場合、それを第三者に知られると言う事はなるべくなら避けたいので、そういった場合にも額面がわからないように細かくして捨てるようにした方が安心です。
Amazonギフト券を無くしてしまったら・・・？
まだ未使用のAmazonギフト券を無くしてしまった・捨ててしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか？
こちらもカードのタイプによって状況が変わってきますのでご紹介します。
Eメールタイプの場合は再送で取り戻せる
Eメールタイプの場合は誤ってメールを削除したなどして無くしてしまったAmazonギフト券メールは、再送してもらうことで再発行が可能です。
手順が分からない、手順をたどっても再送までたどり着かない・・・等の場合は何からの問題があるので直接Amazonのカスタマーサポートに連絡して下さい。
この時、再送されてくるのは全く新しいギフトコードになります。Amazonギフト券の再送をしてから古い方のギフトコードを後から発見してもそれは既に無効となっておりますのでご注意下さい。
まとめ
使用済み・買取後のAmazonギフト券は価値がなくなり再利用なども出来ませんから処分して問題ありません。
Eメールタイプの場合はゴミになるものがないので良いですが、それ以外のタイプの場合はそれぞれの地区で定められた方法で分別して下さい。
使用済みのAmazonギフト券から購入者の個人情報が特定される事はありませんが、印刷タイプやグリーティングタイプなどの場合はメッセージが添えられている場合もあるので注意しましょう。
