Amazonギフト券買取をする上で考えられるいくつかの危険性について解説します。
利便性だらけのamazonギフト券の買取ですが、それを利用する事によって何かしらの危険性はないのでしょうか?あるとすれば、どのような事が想定されるのか?
可能性の大小に限らず、何事もリスクというものを理解しておいた方が利用する側としても何かと安心です。
Amazonギフト券の買取に違法性は無い
amazonギフト券の買取という行為についての安全性を不安視する方もいると思います。
しかし、現状amazonギフト券の買取に関して利用者が何かしらの法律違反に問われる事はありません。
よって、amazonギフト券は安心して現金化OKという事になります。
その際は大黒屋のような実店舗ではなく、オンライン上の「買取サイト」を利用するのが主流となっています。
ギフト券のコードのやり取りだけで取引が成立するので、スマホやパソコン1つで全国どこにいても申し込み~換金が可能という点からネット上での業務という仕組みを取っているのです。
悪質な買取サイトに注意
amazonギフト券の買取を行う業者自体も違法性は無いのですが、中には到底「優良」とは呼べないサイトも存在します。
ここでは具体的な業者名を挙げるのは控えますが、ネットの口コミなどを調べてみると参考になる情報を得ることができるかもしれません。(全ての情報を鵜呑みにするのも危険ですが)
質の悪い営業をしている業者は以下のような特徴があります。
- 換金率の誇大掲載(最大99%など)
- 手数料を取る(振込手数料やキャンセル料など)
- 振込が遅い
- 夜中~深夜は営業していない
- 連絡がつかない、遅い
逆に、優良と言える業者の特徴は
- リアルな換金率を掲載している
- 換金率の通りに振込をしてくれる
- 全ての手数料が無料
- 振込スピードが早い
- 夜間~深夜でも業務を行っている
- 24時間問い合わせに対応
他にも「会社概要がホームページ上にしっかり掲載されている」「経営歴が長い」「問い合わせ先が明記されている」などの要素も安心度と信頼度をはかるポイントでもあります。
買取サイトを利用する際にはトップページの数字だけでなく、会社概要などもチェックしながら総合的に判断する事が必要でしょう。
貰ったAmazonギフト券を買取する場合の危険性
amazonギフト券はその名の通り「ギフト(贈り物)」の券という意味合いなので、自分で使用するだけでなく知人や友人など親しい関係性の相手へのプレゼントとして提供されているという側面もあります。
また、何かしらの懸賞・プレゼント企画などの景品としてもamazonギフト券は重宝されています。
そのような形で手に入れてたamazonギフト券ですが、使用する予定が無い人にとっては無用の長物。
買取サイトにて現金化すると言った可能性も十分ありうるでしょう。
しかし、人から譲り受けたamazonギフト券を現金化するという事には以下のような危険性を孕んでいるとしたら・・・どうでしょう。
既に使用済みのamazonギフト券の可能性
知り合いから譲り受けたamazonギフト券を買取サイトに申し込んだら、『既に他のアカウントに使用されています』と表示されてるので買取出来ませんと言われる事があります。
自分は全く何の手も付けていないのに使用済みの訳が無い!とパニックになってしまう人も少なくありません。
しかし、『使用済み』となっているamazonギフト券は確実に何かしらのアカウントに使用されています。
そして、もう一度その譲り受けた人に確認して見た所、その友人が使ってしまっていた・・・なんて話もあります。
このように最終的に原因が分かればまだ救いがあるのですが、分からない場合はそのギフト券のアカウント先を特定する事も出来ませんし、amazon側も一切教えてはくれませんので残念ながら迷宮入りとなってしまいます。
コンビニなどで販売されているカードタイプのamazonギフト券であれば裏面の目隠しのシールが剥がされてなければ未使用である事が確認できるのですが、Eメールタイプなどコードでやりとりする種類に関しては何かの拍子に見られてしまう可能性があるのです。
詐欺だと疑われる可能性
例えば貴方がインターネットなどでamazonギフト券を誰かに販売したとしましょう。
そのamazonギフト券を買った人が買取サイトに買取を申し込んだ際に『使用済み』との事で申し込みをキャンセルされてしまった場合、そのamazonギフト券を売った貴方に疑いの目が向けられる場合があるんです。
貴方が使用済みだと知っててamazonギフト券を売ったのではないかと!
2018年にyahooメールに海外からの不正ログインが多発したと言うニュースがありましたが、本当にそのような事が起こってしまった以上、これらの話は決して大げさではないのです。
更に、amazonギフト券には有効期限というものが定められています。
今現在のものだと発行してから10年の有効期限が設けられており、古いタイプだと数年程で使用出来なくなってしまいます。
それらの有効期限が間近に迫っているものを売ったりしてしまった場合にはもしかしたら詐欺の目を向けられてしまう可能性も無きにしも非ずなので、amazonギフト券の出品を考えている際には注意し、仮にそのような有効期限の迫ったamazonギフト券を出品する際には商品の説明欄にハッキリとその旨を記載するようにし、買い手に誤解を与えないように配慮するべきです。
Amazonギフト券を買取目的で購入した場合の危険性
Amazonギフト券はアマゾン内のショッピング専門に使う電子マネーであり、自身のアマゾンアカウントに残高チャージして初めて利用可能となります。
金銭的な価値があるからと言ってそれらを現金化目的で購入した場合に考えられる危険性や注意点というのはどのようなものがあるのでしょうか?
クレジットカードの利用停止措置の可能性
クレカ現金化業者という所で、クレジットカードのショッピング枠を使った現金化の方法がありますが、その使い方をし過ぎると最悪クレジットカードの利用停止に陥ります。
これは、クレジットカード会社がそのような使い方を推奨していないからです。
同じくamazonギフト券に関しても同様です。
要するに、クレジットカードのショッピング枠は商品の購入の為だけに使用されるものであって現金化を目的とした商品の購入は利用規定に反するからです。
とはいえ、購入したamazonギフト券が実際にどのような使われ方をしているかまではクレジットカード会社は知る事が出来ないので基本的にはそこまで心配するようなものではありません。
しかし、既にそのクレジットカードでキャッシングを繰り返していたり、その支払いが遅れていたりという場合には要注意です。カード会社が貴方のカードの使用を監視している可能性がありますので、そのタイミングでamazonギフト券などの換金性の高いものを購入すると一気に利用停止にされてしまいます。
利用停止ならまだしも、強制解約という事態も十分に考えられます。
純粋に支払いが出来なくなる可能性
amazonギフト券の現金化が便利だからと言って利用しすぎる事によって、後々のクレジットカードの返済が出来なくなってしまって生活が厳しくなってしまう状況です。
その際に、それらの状況を打破しようとまたクレジットカードでamazonギフト券を購入して、それを現金化して返済に回す・・・なんて事になってしまうと取り返しがつきません。
そうならない為にも、ご利用の際にはしっかりとした返済計画の元でクレジットカードを利用するようにして下さい。
携帯キャリア契約解除の危険性
それぞれの携帯会社のキャリア決済を利用してamazonギフト券を購入して、それを買取サイトに売って現金化するという方法があります。
携帯払いで購入した分の支払いは翌月の携帯電話の料金と合算して請求されるので、今現在お金がなくてもamazonギフト券を購入できますし、それを使って現金を手に入れるという事が可能なのです。
しかし、基本的に各キャリアはそのような目的でのamazonギフト券の購入は推奨していませんので、携帯会社がわの裁量で携帯の利用停止・強制解約になりうる可能性も無いとは言い切れません。
今の所、そのような情報は入っていませんが違った理由で携帯電話の利用停止・強制解約になるパターンがあります。
それは至ってシンプルなのですが
『携帯料金と合算された分の料金の支払いが出来ない』と言う理由です。
来月の事なのでついつい大丈夫かと思いがちですが、毎月の携帯料金に他の買い物の料金が重なるとかなりの額になります。それを一気に払うというのは中々に大変です。
それが原因で支払いが滞り、携帯電話を止められてしまう・・・という事があります。
これが携帯キャリア決済の恐ろしい所です。
携帯だけでなくアパレルのzozoタウンなんかでも後払いサービスがありますが、これらは本当に返済出来るという確信があった上で利用するのが望ましいです。
利用料金一括請求の可能性
クレジットカードやキャリア決済による現金化がバレてしまい、契約解除などの措置を受けた際には同時に「利用料金の一括請求」もセットになっている事が多いです。
amazonギフト券の購入以外の他の用途でも利用していた場合はそれらの合計金額を即座に精算して下さいという事になり、いかなる猶予も与えられません。
後払いによって現金化が出来るというのがクレジットカードやキャリア決済の利点ではありますが、こういったリスクもあるのです。
信用情報に傷がつく危険性
クレジットカードの返済が遅れたり、滞ったりすると信用情報に傷がつきます。所謂ブラック状態になってしまうのです。
こうなってしまっては遅いので何としても支払いは遅れないようにしたいものですが、それでも今の時代はそのような方たちが後を絶ちません。
クレジットカードの支払い状況は、信用情報機関に登録されます。
携帯料金などの滞納などの情報も同じく信用情報機関によって明確に記されるようになるので、携帯キャリア決済の支払いの遅延も最終的にはクレジットカードと同じ信用情報として管理されるのです。
Amazonギフト券買取の危険性を緩和する方法
少しでもamazonギフト券の買取に関するリスクを軽減させたいと考えている場合は以下のような事に気をつけて対策していくのが良いでしょう。
・高額なamazonギフト券を買わない
・連続して購入しない
・発行したばかりのクレジットカードを使わない
・カード情報とアカウント情報は一致させる
・中古のamazonギフト券を購入しない
カード会社が気にしているのは、amazonギフト券を現金化目的で購入した事によって結果的にその利用分の返済が遅れたりする事です。
よって、一度に高額な価格のギフト券を購入したり何度も連続して購入すると当然その可能性が高まります。
そういった理由なので、購入する金額は数千円~数万円程度におさめておけば安心です。
発行したばかりのカードでは返済能力があるかどうかの実績および評価がないので、高額な商品の決済は通りにくくなっています。まずは普段の買い物などで慣らしてからギフト券購入をすると良いでしょう。
また、カードの名義人や契約時に登録した住所とアマゾンのアカウントの情報が異なる場合は不正理由防止の観点から決済が上手くいかない事が多いです。
その場合は別のカードを利用するか、アマゾンアカウンと情報と一致したカードを利用しましょう。
中古のamazonギフト券はオークションサイトや売買サイトなどで安く購入する事ができるので、お得に現金化できます。
しかし、出品者とのトラブルが起きやすいだけでなくアマゾン側の判断で「ギフト券のロック」をかけられてしまう可能性があるのです。
そうなったamazonギフト券は買取はおろかアマゾンでの利用もできないので事実上の「抹消」となってしまいます。
中古のamazonギフト券に関してはアカウントに登録した事によって「アカウント凍結」の危険性も潜んでいますので慎重に利用しましょう。
Amazonギフト券の買取は買取バイカがおすすめ
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Amazonギフト券換金における危険性まとめ
今回は、Amazonギフト券を換金する危険性を調査してみました。
様々な危険性があるという事がわかりましたが、それでもamazonギフト券の買取という行為に関して違法性がないのは間違いありません。
更に、商品券や金券を使った現金化に比べてamazonギフト券の現金化の方が安全性に関しては高いです。
というのも、アマゾンでは基本的にクレジットカードにてamazonギフト券を購入するような仕様になっているのでよっぽどの事がない限りはクレカ購入に関して規制をかけたり締め出したりという事はしないからです。
しっかりと対策を講じてさえいれば今の日本においては必要以上に心配する必要は無いでしょう。