欲しいコンテンツはないけど、手元にはGoogle Playギフトカードがあるという方は、思い切ってGoogle Playギフトカードを現金化してしまうのはどうでしょうか。
買取サイトを使えば初心者の方でも簡単に現金化することができます。
ここではGoogle Playギフトカードの現金化の方法とその相場をご紹介します。
Google Playギフトカードを現金に換金する方法
Google Playギフトカードはその名の通りGoogle Playで使えるギフトカードのことで、アンドロイド用のアプリや音楽、映画等を購入することができます。
一見、iPhoneユーザーには縁遠い話のように思えますが、実はGoogle PlayギフトカードはiPhoneユーザーにも使い道があります。
Googleアカウントがあれば、WebのGoogle Playストアでコンテンツを購入することができるからです。
現金化する方法は3つ
しかし、どうしても使い道がないGoogle Playギフトカードもあるでしょう。
以下ではGoogle Playギフトカードを現金に換える方法をご紹介します。
Google Playギフトカードを現金に換える方法は主に以下の4つです。
・買取サイトを利用する
・金券ショップを利用する
・オークションサイトやフリマアプリを利用する
それぞれの相場
ここでは最初にそれぞれの相場をご紹介します。
買取サイトの場合、どのサイトを利用するか、また同じサイトでも日によって買取率が違ってきますが、
優良な買取サイトなら大体85%前後で買い取ってくれるところが多いでしょう。
金券ショップでは残念ながらGoogle Playギフトカードを扱っているお店が少ないというのが現状です。
オークションサイトでは100%近い買取率で取引がされることもありますが、その反面、いつまでも買い手がつかない可能性や手数料が掛かる等と言ったデメリットがあります。
以下ではさらに詳しく説明します。
買取サイトを利用する
まず1つ目が買取サイトを利用する方法です。
買取サイトはネット上で手続きが完結するため、一番手間がかからず、かつなかなかの相場で買取を行ってくれるので、現金化初心者の方におすすめの方法です。
GooglePlayを売る買取サイトは買取本舗、買取ボブ、ギフトグレースがおすすめです。
買取サイトの中には振込手数料等の名目で表記された買取額から大幅に現金を差し引いて入金するいわゆるぼったくりのような業者も存在します。
その点、上記の3サイトは信頼性があり、顧客も多く獲得しています。
また、買取相場もなかなか高く設定してあります。
GooglePlay買取サイトを利用するメリット
今ではネット上の買取サイトを利用するのが普通です。
と言うのも、街にあるような金券ショップではAmazonギフト券やiTunesカード、GooglePlayといったデジタルギフトの買取を基本的に行っていません。
その為、もし売りたくなった場合はネットで売るしかありません。
ではネットで売る場合のメリットは一体何なのでしょうか?
買取率が高い
ネット上にはたくさんの買取サイトが存在するので、日々ライバルサイト同士が競争をしております。
その為優良業者の買取率は比較的に高く設定されており、多く現金がゲットできるチャンスなのです。
街の金券ショップやリサイクルショップで稀にGooglePlayの買取を行なっているところもありますが、70%~75%が相場となっています。
この買取率は買取サイトと比べるとかなり低いです。
振込手数料無料
買取サイトによっては「216円振込手数料が掛かります」等といった表記があったりします。
ですが優良的な買取サイトは振込に掛かる手数料を無料にしてくれます。
やっぱり買取して貰うのであれば少しでも大きい金額にしたいですよね。無駄な手数料が取られてしまうと換金できる現金が少なくなってしまいます。その点は一つ大事な点ではあります。
尚且つ紹介する買取サイトは振込スピードも速く、即日でGooglePlayを現金に換える事も可能なのです。
365日24時間営業
優良業者の中には365日、更に24時間営業で電話サポートもしてくれるサイトが存在します。
夜型の方も昼型の方も、いつでもGooglePlayを申し込みする事が可能ですので困る事はありません。
お手持ちのスマートフォン、またはPCにて気軽にお申込みする事が可能です。
GooglePlayの平均買取率は?
優良な買取サイトのGooglePlayの平均的な買取率は、82~86%となっています。
ギフト券の相場というものは日によって変動するものなので、毎日そのあたりを行ったり来たりという感じです。
仮に1万円分のGooglePlayをお持ちで、買取サイトの利率が86%の場合ですと
8,600円の現金が手に入るという事ですね。
今回は上記で説明した、「買取率が高い」「振込手数料無料」「365日24時間営業」のサイトを厳選してご紹介致します!
オススメGooglePlay買取サイト
買取ボブ
買取ボブのGoogle Playギフトカードの買取額は84.0%です。
ただ額面が1,500円、3,000円、5,000円、10,000円のGoogle Playギフトカードの場合は特別レートとして+0.5%の84.5%で取引されています。
振込手数料も無料で査定された金額がそのまま口座に入ります。
365日24時間営業をしており、夜間でも買取に応じてくれるので、急に現金が必要な際も安心です。
電話対応は午前9時~午後7時となっているので対応は出来ないようです。
ギフトグレース
ギフトグレースでGoogle Playギフトカードの買取をしてもらう場合、プランが2つ用意されています。
それが、通常プラント翌日プランです。
以下に詳細な買取率を記します。
■通常プランの場合
振り込みまで:最短3時間
初めての人:86%
10万円未満:84%
10万円以上:84.5%
■翌日プランの場合
振り込みまで:翌日24時まで
初めての人:86%
10万円未満:84.5%
10万円以上:85%
また、額面が10,000万円以下のGoogle Playギフトカードは買取率が0.5%アップされます。
振込手数料は基本的に無料です。
ただし、ギフト券の額面が総額9,999円以下の場合はどの銀行口座でも216円がかかります。
額面が1万円以下ですと、少々損するシステムとなっています。
ギフトグレースも24時間買取申し込みに対応していますが、日曜日が定休日となっているので
日曜日に申し込みしても振り込みは翌日以降になります。
金券ショップを利用する
続いて金券ショップについてご紹介します。
実は金券ショップでのGoogle Playギフトカードの現金化はおすすめしません。
なぜなら、Google Playギフトカードの買取に対応している金券ショップが非常に少ないからです。
金券ショップがGoogle Playギフトカードの買取を行わない理由
これはGoogle Playギフトカードの性質に由来していると考えられます。
Google Playギフトカードは使用する際にカードに印字されたコードを入力します。
そしてこのコードはレジを通したカード、つまり会計がちゃんと済まされているものでなければ有効になりません。かつ、コードの入力は1回限りのみ有効なので、1度コードを入力してしまったカードは最早何の価値もありません。
つまり、金券ショップにGoogle Playギフトカードを持ち込んでも、お店側からすれば、それが本当に有効なカードなのか判断がつかないのです。
有効なカードか判断するためにはコードを入力するしかありませんが、コードを入力してしまったらそのカードはもう使えません。
そのため、大手の金券ショップである大黒屋やアクセスチケットは買取に対応していないと考えられます。
仮に買取に対応している金券ショップがあったとしても会計時のレシートの提出等が求められるなど、買取の条件がなかなか厳しいです。
レシートまで保管している人は少ないでしょうから、やはり金券ショップでのGoogle Playギフトカードの買取は難しいでしょう。
また、そのほかの理由では、電子マネーについての法律がないという事がひとつあります。
オークションサイトやフリマアプリを利用する
次にご紹介する方法はオークションサイトやフリマアプリを利用する方法です。
まずフリマアプリですが、メルカリ等ではGoogle Playギフトカードのような金券のショップの出品を禁止いている所がほとんどです。
その理由は上記のように利用できないカードや、逆にコードだけを聞いて現金を払わないといったトラブルを防ぐためだと考えられます。
そのため、Google Playギフトカードを現金化するのにフリマアプリは使えないと思った方がいいでしょう。
しかし、ヤフオクのようなオークションサイトでは出品が可能です。
なので、こちらでは現金化することができます。
ただ、オークションサイトの利用は現金化初心者の方にはおすすめできません。
理由は3つあって、売値を決める難しさとトラブルに遭う可能性、手数料が掛かる。
が挙げられます。
初心者にオークションサイトの利用がおすすめできない理由
まず、売値を決めることが難しい点です。
オークションサイトでは自分で売値を決めることができます。
この点は間違いなくオークションサイトの利点と言えるでしょう。
ただし、自分で決められる分、初心者にとってはそのバランス配分が難しいでしょう。
高すぎても売れませんし、安すぎてもこちらが損をしてしまいます。
うまくいけば買取サイト以上の買取率で取引できるかもしれませんが、下手をすればいつまでも買い手が現れず、不本意な価格に設定にする必要が出てくるかもしれません。
次にオークションサイトをおすすめできない理由として、トラブルに巻き込まれる可能性がある点が挙げられます。オークションサイトでは顔の見えない相手との取引になる上に、その相手は大体の場合が企業などではなく個人です。
つまり、詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性が比較的高いと言えます。
詐欺の例としてはギフトカードのコードだけを入手して現金を振り込まず逃げてしまうことがあります。
特にGoogle Playギフトカードのようにコードにその価値があるような物の場合は、住所に品物を送ってもらう必要もなく、メール等でコードだけを手に入れれば取引が済んでしまうため、詐欺師にとっては自分の身元が判明しにくいのでしょう。
オークションサイトを利用するための対策
それでもオークションサイトにはやはり利点もあり、オークションサイトを使って現金化したいという方もいるでしょう。
なので、上記2つの対策をご紹介します。
まず、売値を決めるに当たってですが、これは出品前にサイト内でGoogle Playギフトカードを検索してみましょう。
大体どの程度の相場で取引がされているかがわかると思います。
それを踏まえて売値を決めれば、相場を大きく外していつまでも売れなかったり、逆に常識外れな損をしたりすることはなくなるでしょう。
全体的に見ると額面から100円~400円程度引いた額を出品してる方が多く見えます。それくらいが相場ですね。入札も問題なくあります。
詐欺等のトラブルについては、取引をする前に相手の評価を見る手があります。
評価が異常に低い相手との取引は控えた方が無難でしょう。
ただ、評価は買うこともできますので、鵜呑みにするのではなく参考程度に考えておきましょう。
どうしても判断がつかない場合は、実際にメッセージ等のやり取りをしてみて判断するといいかもしれません。
手数料が掛かる
何より厄介なのがこちらでしょう。
ヤフーオークションには落札された時に手数料が掛かります。
非プレミアム会員の場合販売手数料が商品落札金額の10%
プレミアム会員の場合販売手数料は商品落札金額の8.64%
と、かなりのパーセンテージを取られてしまいます。
もし9500円で落札された場合、8500円前後という換金率になってしまうのが現実です。
割と高換金率ではありますが、プレミアム会員の場合月額料金500円が掛かります。
一度しか利用しないという方は元が取れないですよね。
GooglePlayの買取率、相場まとめ
Google Playギフトカードの現金化の方法とそれぞれの相場についてご紹介してきました。
現金化の方法には買取サイトを利用する、金券ショップを利用する、オークションサイトを利用する、の3つの方法がありました。
買取サイトの相場大体85%前後です。
まあまあの買取率であり、かつ買取サイトをしっかり選べば即現金化が可能です。
そのため、初心者の方にはこの方法が一番おすすめです。
金券ショップは残念ながらGoogle Playギフトカードを扱っている店舗が非常に少ないです。
そのため、おすすめはできません。
オークションサイトは上手くすれば80~85%近い買取率での取引が可能です。
しかし、単発で売るにしても手数料がかかる為こちらもやはりおすすめの方法ではありません。
色々な相場と向き合って、ご自身に合った換金方法を選んでくださいね。
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